30 / 256
墨俣攻略案
しおりを挟む
昨日の評定の話だ。末席で参加していた藤吉郎。林さまや佐々さまの冷たい視線を受け流しながら、大殿の話を聞いていた。
『前々から打診していた松平家との同盟だが、ようやく色よい返事がもらえた』
『おお! ということは!』
柴田さまの言葉に『うむ。明後日に松平元康自ら来るそうだ』とにやりと笑う大殿。
『しかし同盟が結べるとは思いませんでしたぞ。父祖以来、織田と松平は争っていましたから』
『長秀、そのとおりだ。しかし竹千代――元康は強かな男よ。氏真と俺を秤にかけて、こちらのほうが得だと思ったのだろう』
それだけじゃない。多分、武田とつながっている織田家と結んだほうが得だとも思ったんだと僕は考える。
『同盟の条件は?』
『元康とおいおい話すことになるが、我が娘、おごとくを元康の嫡男に嫁がせることになる』
佐久間さまの言葉に応じて大殿は言う。家臣一同、反対の声が上がらなかった。
ここで僕は身勝手だけど、お市さまが輿入れしなくて良かったと思ってしまった。
『それでだ。差出と検地も済み、宿敵義龍が病死したことから、これより本格的に美濃攻略を開始する』
大殿の言葉に一同は身を引き締めさせた。
『しかし向こうは山地、対してこちらは平地。攻められるのは不利だ。だからこそ、守りに入らずに攻め続ける』
『しかし大殿。山地は守るのに適した土地にございます』
『勝家。それを承知でやらねばならぬことがある』
大殿は小姓に地図を持ってこさせた。そして評定の間の床に広げたらしい。
『長良川の西岸、墨俣に城を築く』
大殿の言葉に全員がざわついた。
『大殿! それは無謀にございます!』
林さまがすかさず異を唱えた。まあ保守的な人だから革新的な考えは否定したいのだろう。
『墨俣は斎藤家の領地。すなわちいついかなるときも見張りがついております。それに暗愚であっても、龍興は重要地である墨俣築城を見過ごさないでしょう』
『秀貞、分かっておる。しかし築かねばならぬ。城を築かねば織田家に勝利はない』
大殿は地図を扇子で示しながら家臣に説く。
『前線に城、もしくは砦を築かなければ、先ほども言ったとおり、攻められやすい尾張はおしまいだ。そうなる前に築城は必須。最重要課題である』
そして一同を見据えながら言う。
『しかしながら兵は多く割けぬ。精々二千の兵が限度だ。多くの兵を失えば挽回するのに時間がかかり、斎藤に攻められてしまう。誰か墨俣築城をするものはおるか!』
誰も――手を挙げなかったらしい。藤吉郎ですらやろうとは言わなかった。それほど難しいのだ。
けれど誰かやらないといけない。そこで筆頭家老である佐久間さまが墨俣築城を引き受けることになったのだ――
「というわけだ。そこで墨俣築城の案を考えようと思う」
ねね殿のご飯を食べながら、話を聞いていたけど、その話の終わりに藤吉郎がそんなことを言い出した。
「佐久間さまがやるんだろう?」
「いや、佐久間さまは失敗するだろう。あの方は言われたことを言われたままでしかできぬお方だ」
「というと? まさか真っ向から築城するって意味かな?」
「そうだろうな。というより普通の武将ならそれが関の山だ」
まあ確かにそうだろうな。前に一度きり会ったけど、平凡そうな顔をしていたし。
「それで、兄者はどう考える?」
「小一郎、お前も思うだろう。策が無ければ築城など夢のまた夢よ」
藤吉郎の言葉に小一郎さんは頷いた。
「なあ雲之介。おぬしはどう考える?」
「どうって……物凄い勢いと数多くの人足で建てるしかないんじゃないか?」
「まあな。それはそうだろうな。普通、そう考える」
藤吉郎は顎に手を置いた。
「なんでもいい。どんな突飛な意見でもいいから、言ってくれ」
僕と小一郎さんは顔を見合わせた。
「まず、城もしくは砦を築くというけど、できるのは砦だね」
「そうですね。城なんてとてもじゃないけどできやしない。だから柵を囲んで壁を作ってやるしかないですね」
「だとするなら、材料は木材だけでいいわけだ。石垣は不要で最低限の体裁ができればいい」
「木材を加工する時間をどう短縮するかですね。それに木材を尾張から運ぶ時間も考えないと」
「うーん。二千の兵でそれができるとは思えないな。夕方に出発しても着くのは夜更け。それから朝までに建てるのは難しい」
「どうして朝までなんですか?」
「斎藤方に発見されるからさ」
「ああ、そうか……」
僕はここで発想を変えることにした。
「砦を築きながら戦うのはどうですか? 半分に兵を分けて――」
「斎藤方は五千ぐらいの兵で攻めてくるよ。二千の半分じゃどうしても防げない」
「じゃあまず戦ってから築くことも難しいですね」
「ああ。それにいつ攻めてくるかも分からないのに、安心して築くなんてできない」
「うーん。それなら動く砦を作るしかないですね」
「あはは。そんなの無理に決まっているよ――」
そこで藤吉郎が「動く砦?」と素早く反応した。
「ああ、ごめん。冗談で言っただけ――」
「いや。雲之介……小一郎も待ってくれ」
顎に手を置いたまま、藤吉郎は立ち上がり、奥の部屋から紙と筆を持ってきた。
「先ほどの問答から良い案と問題点を書いてみるぞ」
汚い字で書き始める藤吉郎。
良い案、城ではなく、砦で良いこと。砦の材料は木材で良いこと。
問題点、木材の確保、運搬方法。斎藤方との攻防。
「つまり、確保と運搬と攻防をなんとかすれば良いわけだな」
「それを解決するのが、雲之介くんが言った動く砦か?」
「現実、そのようなことはできん。しかし何か閃きそうなんだ……」
藤吉郎はぶつぶつ呟きながらうろうろし始めた。
僕と小一郎さんは藤吉郎の頭がおかしくなったんじゃないかと心配した。
「小一郎、雲之介。今日はもう休め。そして明日もう一度集まってくれ」
僕と小一郎さんは何がなんだか分からないまま、その日は藤吉郎の家を後にした。
長屋に帰ると志乃は正座をして、僕を待っていた。
「お帰りなさい。ご飯は食べた?」
「うん。こんな遅くになるまで起きてたんだ」
すっかり日が暮れて、夜更けになっている。
「ええ。これから寝ようと思って。ねえ、藤吉郎さまと何の話してたの?」
「ああ。実は――」
僕は志乃に墨俣築城の話をした。
興味深そうに聞く志乃。
「ねえ。木材は美濃で確保できないの?」
「うーん、どうだろう。協力者が居れば話は違うけど、基本的に敵方だからさ」
「難しいわね……」
布団の中で僕は考える。
墨俣のこと。長益さまのこと。お市さまのこと。仕事のこと。
そして隣に寝ている志乃のこと。
「行雲さまはどう考えるだろうな」
明日、会いに行こうと思ったけど、朝早くに大殿の使いが来て、訪れることができなかった。
松平元康さまを茶でもてなすようにと命じられたのだ。
これから二十年続く同盟の会見でのことだった。
『前々から打診していた松平家との同盟だが、ようやく色よい返事がもらえた』
『おお! ということは!』
柴田さまの言葉に『うむ。明後日に松平元康自ら来るそうだ』とにやりと笑う大殿。
『しかし同盟が結べるとは思いませんでしたぞ。父祖以来、織田と松平は争っていましたから』
『長秀、そのとおりだ。しかし竹千代――元康は強かな男よ。氏真と俺を秤にかけて、こちらのほうが得だと思ったのだろう』
それだけじゃない。多分、武田とつながっている織田家と結んだほうが得だとも思ったんだと僕は考える。
『同盟の条件は?』
『元康とおいおい話すことになるが、我が娘、おごとくを元康の嫡男に嫁がせることになる』
佐久間さまの言葉に応じて大殿は言う。家臣一同、反対の声が上がらなかった。
ここで僕は身勝手だけど、お市さまが輿入れしなくて良かったと思ってしまった。
『それでだ。差出と検地も済み、宿敵義龍が病死したことから、これより本格的に美濃攻略を開始する』
大殿の言葉に一同は身を引き締めさせた。
『しかし向こうは山地、対してこちらは平地。攻められるのは不利だ。だからこそ、守りに入らずに攻め続ける』
『しかし大殿。山地は守るのに適した土地にございます』
『勝家。それを承知でやらねばならぬことがある』
大殿は小姓に地図を持ってこさせた。そして評定の間の床に広げたらしい。
『長良川の西岸、墨俣に城を築く』
大殿の言葉に全員がざわついた。
『大殿! それは無謀にございます!』
林さまがすかさず異を唱えた。まあ保守的な人だから革新的な考えは否定したいのだろう。
『墨俣は斎藤家の領地。すなわちいついかなるときも見張りがついております。それに暗愚であっても、龍興は重要地である墨俣築城を見過ごさないでしょう』
『秀貞、分かっておる。しかし築かねばならぬ。城を築かねば織田家に勝利はない』
大殿は地図を扇子で示しながら家臣に説く。
『前線に城、もしくは砦を築かなければ、先ほども言ったとおり、攻められやすい尾張はおしまいだ。そうなる前に築城は必須。最重要課題である』
そして一同を見据えながら言う。
『しかしながら兵は多く割けぬ。精々二千の兵が限度だ。多くの兵を失えば挽回するのに時間がかかり、斎藤に攻められてしまう。誰か墨俣築城をするものはおるか!』
誰も――手を挙げなかったらしい。藤吉郎ですらやろうとは言わなかった。それほど難しいのだ。
けれど誰かやらないといけない。そこで筆頭家老である佐久間さまが墨俣築城を引き受けることになったのだ――
「というわけだ。そこで墨俣築城の案を考えようと思う」
ねね殿のご飯を食べながら、話を聞いていたけど、その話の終わりに藤吉郎がそんなことを言い出した。
「佐久間さまがやるんだろう?」
「いや、佐久間さまは失敗するだろう。あの方は言われたことを言われたままでしかできぬお方だ」
「というと? まさか真っ向から築城するって意味かな?」
「そうだろうな。というより普通の武将ならそれが関の山だ」
まあ確かにそうだろうな。前に一度きり会ったけど、平凡そうな顔をしていたし。
「それで、兄者はどう考える?」
「小一郎、お前も思うだろう。策が無ければ築城など夢のまた夢よ」
藤吉郎の言葉に小一郎さんは頷いた。
「なあ雲之介。おぬしはどう考える?」
「どうって……物凄い勢いと数多くの人足で建てるしかないんじゃないか?」
「まあな。それはそうだろうな。普通、そう考える」
藤吉郎は顎に手を置いた。
「なんでもいい。どんな突飛な意見でもいいから、言ってくれ」
僕と小一郎さんは顔を見合わせた。
「まず、城もしくは砦を築くというけど、できるのは砦だね」
「そうですね。城なんてとてもじゃないけどできやしない。だから柵を囲んで壁を作ってやるしかないですね」
「だとするなら、材料は木材だけでいいわけだ。石垣は不要で最低限の体裁ができればいい」
「木材を加工する時間をどう短縮するかですね。それに木材を尾張から運ぶ時間も考えないと」
「うーん。二千の兵でそれができるとは思えないな。夕方に出発しても着くのは夜更け。それから朝までに建てるのは難しい」
「どうして朝までなんですか?」
「斎藤方に発見されるからさ」
「ああ、そうか……」
僕はここで発想を変えることにした。
「砦を築きながら戦うのはどうですか? 半分に兵を分けて――」
「斎藤方は五千ぐらいの兵で攻めてくるよ。二千の半分じゃどうしても防げない」
「じゃあまず戦ってから築くことも難しいですね」
「ああ。それにいつ攻めてくるかも分からないのに、安心して築くなんてできない」
「うーん。それなら動く砦を作るしかないですね」
「あはは。そんなの無理に決まっているよ――」
そこで藤吉郎が「動く砦?」と素早く反応した。
「ああ、ごめん。冗談で言っただけ――」
「いや。雲之介……小一郎も待ってくれ」
顎に手を置いたまま、藤吉郎は立ち上がり、奥の部屋から紙と筆を持ってきた。
「先ほどの問答から良い案と問題点を書いてみるぞ」
汚い字で書き始める藤吉郎。
良い案、城ではなく、砦で良いこと。砦の材料は木材で良いこと。
問題点、木材の確保、運搬方法。斎藤方との攻防。
「つまり、確保と運搬と攻防をなんとかすれば良いわけだな」
「それを解決するのが、雲之介くんが言った動く砦か?」
「現実、そのようなことはできん。しかし何か閃きそうなんだ……」
藤吉郎はぶつぶつ呟きながらうろうろし始めた。
僕と小一郎さんは藤吉郎の頭がおかしくなったんじゃないかと心配した。
「小一郎、雲之介。今日はもう休め。そして明日もう一度集まってくれ」
僕と小一郎さんは何がなんだか分からないまま、その日は藤吉郎の家を後にした。
長屋に帰ると志乃は正座をして、僕を待っていた。
「お帰りなさい。ご飯は食べた?」
「うん。こんな遅くになるまで起きてたんだ」
すっかり日が暮れて、夜更けになっている。
「ええ。これから寝ようと思って。ねえ、藤吉郎さまと何の話してたの?」
「ああ。実は――」
僕は志乃に墨俣築城の話をした。
興味深そうに聞く志乃。
「ねえ。木材は美濃で確保できないの?」
「うーん、どうだろう。協力者が居れば話は違うけど、基本的に敵方だからさ」
「難しいわね……」
布団の中で僕は考える。
墨俣のこと。長益さまのこと。お市さまのこと。仕事のこと。
そして隣に寝ている志乃のこと。
「行雲さまはどう考えるだろうな」
明日、会いに行こうと思ったけど、朝早くに大殿の使いが来て、訪れることができなかった。
松平元康さまを茶でもてなすようにと命じられたのだ。
これから二十年続く同盟の会見でのことだった。
1
あなたにおすすめの小説
裏長屋の若殿、限られた自由を満喫する
克全
歴史・時代
貧乏人が肩を寄せ合って暮らす聖天長屋に徳田新之丞と名乗る人品卑しからぬ若侍がいた。月のうち数日しか長屋にいないのだが、いる時には自ら竈で米を炊き七輪で魚を焼く小まめな男だった。
織田信長 -尾州払暁-
藪から犬
歴史・時代
織田信長は、戦国の世における天下統一の先駆者として一般に強くイメージされますが、当然ながら、生まれついてそうであるわけはありません。
守護代・織田大和守家の家来(傍流)である弾正忠家の家督を継承してから、およそ14年間を尾張(現・愛知県西部)の平定に費やしています。そして、そのほとんどが一族間での骨肉の争いであり、一歩踏み外せば死に直結するような、四面楚歌の道のりでした。
織田信長という人間を考えるとき、この彼の青春時代というのは非常に色濃く映ります。
そこで、本作では、天文16年(1547年)~永禄3年(1560年)までの13年間の織田信長の足跡を小説としてじっくりとなぞってみようと思いたった次第です。
毎週の月曜日00:00に次話公開を目指しています。
スローペースの拙稿ではありますが、お付き合いいただければ嬉しいです。
(2022.04.04)
※信長公記を下地としていますが諸出来事の年次比定を含め随所に著者の創作および定説ではない解釈等がありますのでご承知置きください。
※アルファポリスの仕様上、「HOTランキング用ジャンル選択」欄を「男性向け」に設定していますが、区別する意図はとくにありません。
札束艦隊
蒼 飛雲
歴史・時代
生まれついての勝負師。
あるいは、根っからのギャンブラー。
札田場敏太(さつたば・びんた)はそんな自身の本能に引きずられるようにして魑魅魍魎が跋扈する、世界のマーケットにその身を投じる。
時は流れ、世界はその混沌の度を増していく。
そのような中、敏太は将来の日米関係に危惧を抱くようになる。
亡国を回避すべく、彼は金の力で帝国海軍の強化に乗り出す。
戦艦の高速化、ついでに出来の悪い四姉妹は四一センチ砲搭載戦艦に改装。
マル三計画で「翔鶴」型空母三番艦それに四番艦の追加建造。
マル四計画では戦時急造型空母を三隻新造。
高オクタン価ガソリン製造プラントもまるごと買い取り。
科学技術の低さもそれに工業力の貧弱さも、金さえあればどうにか出来る!
土方歳三ら、西南戦争に参戦す
山家
歴史・時代
榎本艦隊北上せず。
それによって、戊辰戦争の流れが変わり、五稜郭の戦いは起こらず、土方歳三は戊辰戦争の戦野を生き延びることになった。
生き延びた土方歳三は、北の大地に屯田兵として赴き、明治初期を生き抜く。
また、五稜郭の戦い等で散った他の多くの男達も、史実と違えた人生を送ることになった。
そして、台湾出兵に土方歳三は赴いた後、西南戦争が勃発する。
土方歳三は屯田兵として、そして幕府歩兵隊の末裔といえる海兵隊の一員として、西南戦争に赴く。
そして、北の大地で再生された誠の旗を掲げる土方歳三の周囲には、かつての新選組の仲間、永倉新八、斎藤一、島田魁らが集い、共に戦おうとしており、他にも男達が集っていた。
(「小説家になろう」に投稿している「新選組、西南戦争へ」の加筆修正版です)
対米戦、準備せよ!
湖灯
歴史・時代
大本営から特命を受けてサイパン島に視察に訪れた柏原総一郎大尉は、絶体絶命の危機に過去に移動する。
そして21世紀からタイムリーㇷ゚して過去の世界にやって来た、柳生義正と結城薫出会う。
3人は協力して悲惨な負け方をした太平洋戦争に勝つために様々な施策を試みる。
小説家になろうで、先行配信中!
改造空母機動艦隊
蒼 飛雲
歴史・時代
兵棋演習の結果、洋上航空戦における空母の大量損耗は避け得ないと悟った帝国海軍は高価な正規空母の新造をあきらめ、旧式戦艦や特務艦を改造することで数を揃える方向に舵を切る。
そして、昭和一六年一二月。
日本の前途に暗雲が立ち込める中、祖国防衛のために改造空母艦隊は出撃する。
「瑞鳳」「祥鳳」「龍鳳」が、さらに「千歳」「千代田」「瑞穂」がその数を頼みに太平洋艦隊を迎え撃つ。
滝川家の人びと
卯花月影
歴史・時代
勝利のために走るのではない。
生きるために走る者は、
傷を負いながらも、歩みを止めない。
戦国という時代の只中で、
彼らは何を失い、
走り続けたのか。
滝川一益と、その郎党。
これは、勝者の物語ではない。
生き延びた者たちの記録である。
三國志 on 世説新語
ヘツポツ斎
歴史・時代
三國志のオリジンと言えば「三国志演義」? あるいは正史の「三國志」?
確かに、その辺りが重要です。けど、他の所にもネタが転がっています。
それが「世説新語」。三國志のちょっと後の時代に書かれた人物エピソード集です。当作はそこに載る1130エピソードの中から、三國志に関わる人物(西晋の統一まで)をピックアップ。それらを原文と、その超訳とでお送りします!
※当作はカクヨムさんの「世説新語 on the Web」を起点に、小説家になろうさん、ノベルアッププラスさん、エブリスタさんにも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる