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Ⅲ.大好きな卵編
1.僕、多感なお年頃です① (※)
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僕、ルルド。またちょっと成長したけど、ちょっと普通じゃない竜です!
今日も僕は、ふわりと甘い幸せな甘い香りに包まれて、目を覚ました。
視界いっぱいに広がるのは、ヴァルの立派な胸元。
今日は、胸元。よかった。いや、良くないけど、良かった。顔だった時は、今でもひっ!てなっちゃう。だから、胸元ならまだマシな方。
よれよれの古くなったシャツを寝巻にしているヴァルの、寝崩れて露になった胸元が、これでもか、と僕の眼前に広がってる……。
うーん……これ、何のごほうびだっけ?
僕より濃い色の肌には、うっすらと淡い傷跡が至る所にある。
ヴァルがこれまで頑張ってきた証みたいなものなんだろうけど、痛々しくって僕はいつも気になっちゃう。
痛かった時のヴァルが少しでも癒されればなんて、見つける度に少しずつ薄くしてることに、ヴァルは気づいてるかな。
ヴァルがもぞっと動いて、僕のピンク色の鼻先がヴァルに触れる。
厚みがあって胸筋の隆起が逞しくって、強そうな……あれ?また一段と育ってない?
あー……いい匂い。美味しそうな、甘いヴァルのイイ匂い。
勝手に漂ってくる。この至近距離にいて、同じ布団に入っていれば当たり前のことだけど。
すんすんと意識して匂いを嗅げば、いつものあの美味しそうな甘い匂いが僕の鼻孔を擽って、ダイレクトに脳髄に響く。
我慢できずに、ぺろり、と舐めた。
うん。美味しい。ヴァル、美味しい。安定、安心の極上の味。
うんうん。ヴァルが順調に美味しく育ってるなぁ。
「擽ってーよ。ルルド」
わしゃわしゃと、僕の顔の形が変わるほどに両側から撫でまくる手は、それでもちょうどいい力加減で気持ちがいい。
むにゅっと口の端を両側に引っ張られて、まるで笑ったみたいな顔で、鋭い牙をむき出しにされて。
その顔を見て、寝ぼけ眼のヴァルがくふふっと笑った。
もう。寝ぼけたヴァル、可愛すぎ。
なんか、いつものツンツンした険しいところが無くて、ちょっと幼くて、少年みたいで。無邪気っていうのかな。
こんな顔されたら、怒れないじゃない。
おわかりだろうか。今、僕はもふもふの竜体でヴァルと一緒のベッドで眠っている。
ヴァルに思いっきり抱き込まれるちょうどいいサイズ感で、ふかふかの抱き枕よろしく、毎日抱きしめられている。
ここ最近、毎日。僕のベッドで。
この前までは、お腹がすいた僕がふらふらと美味しい匂いに誘われて、ヴァルのベットに侵入しては、ヴァルを襲ってたわけだけど。
今はというと、朝起きると、なぜかヴァルが僕のベッドで一緒に寝てて、しかも僕をぎゅっと抱き込んでる。
毎日。当然のように。
こうなったのは、院長を探したあの夜の次の日からだ。
僕はこれまでと同じように、普通に人型で寝てたんだけど、ヴァルが僕のベッドに潜り込んできた。
寝ぼけたままの僕は、イイ匂いだなぁ……美味しい夢が見れそう、なんて思ってた。
そしたら、ヴァルは僕にすりすりと頬を寄せたり。おでこや、ほっぺにちゅ、ちゅ、と口づけたり。
お腹や、胸、お尻にお触りして、むにむにと揉んだりしてきて……。
で、それは毎日続いた。そう、毎日。
起きてるのか、寝ぼけてるのか……ヴァルが、どういうつもりなのか、何がしたいのか、僕には全然わからないんだけど、それはもう、毎日毎日毎日……。
何これ。え。何これ。ホントになんなの?
こんなことされたら、僕のボクが反応しちゃうでしょ!ただでさえ、朝なのに。元気になっちゃうでしょ!!
ヴァルが育てるって宣言してた、乳首なんて重点的にいじいじされて。くにくにされて、むずむずして……よくわかんないけど、これで育つの?大きくなるの?
日に日に僕のボクとのつながりが強くなってるだけな気がするんだけど……。
で、元気になったとこを、なでなでこすこすからのぬちゃぬちゃにされて、一人で気持ちよくなっちゃって、あっという間にイかされちゃうっていう……。
もーっ!なんなの、一体!!意味わかんないから!
意味わかんないけど、僕、一週間は耐えたよ。いや、耐えれてないよ。当たり前でしょ!
ヴァルの美味しい匂いに包まれて、さわさわ気持ちよくされちゃったら、我慢とか無理でしょ!!
ああ、もう。恥ずかしい。
イヤじゃない。イヤじゃないんだよ。ヴァルになら何されてもいいから。
でも、恥ずかしすぎて、恥ずかしすぎて、僕、頭おかしくなりそうって話で……。
だから、もちろんヴァルに抗議したよ。なんでこんなことするの、て。
「は?そんなの、したいからに決まってんだろ」
な、なるほど……?したいからする。うん。明確な答えだ。
ヴァルがしたいから、してる。なるほど、なるほど。
……て、いやいや、待って。どういうこと?
え。どういうこと?
「目の前に美味そうなもんがあったら、つまみ食いしたくなんだろ。な?」
た、たしかにー……。だよね。なるなる。それは、よくわかるよ。
だって、僕も同じだから。よくつまみ食いして、ヴァルに怒られちゃってんもんね!
……うーん、いやいや、だから。どういうことなの?それって。
「ちょっとは自分で考えろ、馬鹿」
なんて言われて、おでこをぴんと弾かれて、不満そうに、だけどやけに楽しそうに笑ってて。
さらに尋ねようとして口を開けたら、ヴァルが黒い飴玉みたいなものを突っ込んできた。
丸くてつるつるした感触のそれは、僕のお口の中で、ふしゅわあぁぁぁ~、て溶けていって……。
何これ?えー!何これ!?
このヴァルの美味しいのをぎゅっと、ぎゅーっと凝縮したみたいな美味しいの。
今日も僕は、ふわりと甘い幸せな甘い香りに包まれて、目を覚ました。
視界いっぱいに広がるのは、ヴァルの立派な胸元。
今日は、胸元。よかった。いや、良くないけど、良かった。顔だった時は、今でもひっ!てなっちゃう。だから、胸元ならまだマシな方。
よれよれの古くなったシャツを寝巻にしているヴァルの、寝崩れて露になった胸元が、これでもか、と僕の眼前に広がってる……。
うーん……これ、何のごほうびだっけ?
僕より濃い色の肌には、うっすらと淡い傷跡が至る所にある。
ヴァルがこれまで頑張ってきた証みたいなものなんだろうけど、痛々しくって僕はいつも気になっちゃう。
痛かった時のヴァルが少しでも癒されればなんて、見つける度に少しずつ薄くしてることに、ヴァルは気づいてるかな。
ヴァルがもぞっと動いて、僕のピンク色の鼻先がヴァルに触れる。
厚みがあって胸筋の隆起が逞しくって、強そうな……あれ?また一段と育ってない?
あー……いい匂い。美味しそうな、甘いヴァルのイイ匂い。
勝手に漂ってくる。この至近距離にいて、同じ布団に入っていれば当たり前のことだけど。
すんすんと意識して匂いを嗅げば、いつものあの美味しそうな甘い匂いが僕の鼻孔を擽って、ダイレクトに脳髄に響く。
我慢できずに、ぺろり、と舐めた。
うん。美味しい。ヴァル、美味しい。安定、安心の極上の味。
うんうん。ヴァルが順調に美味しく育ってるなぁ。
「擽ってーよ。ルルド」
わしゃわしゃと、僕の顔の形が変わるほどに両側から撫でまくる手は、それでもちょうどいい力加減で気持ちがいい。
むにゅっと口の端を両側に引っ張られて、まるで笑ったみたいな顔で、鋭い牙をむき出しにされて。
その顔を見て、寝ぼけ眼のヴァルがくふふっと笑った。
もう。寝ぼけたヴァル、可愛すぎ。
なんか、いつものツンツンした険しいところが無くて、ちょっと幼くて、少年みたいで。無邪気っていうのかな。
こんな顔されたら、怒れないじゃない。
おわかりだろうか。今、僕はもふもふの竜体でヴァルと一緒のベッドで眠っている。
ヴァルに思いっきり抱き込まれるちょうどいいサイズ感で、ふかふかの抱き枕よろしく、毎日抱きしめられている。
ここ最近、毎日。僕のベッドで。
この前までは、お腹がすいた僕がふらふらと美味しい匂いに誘われて、ヴァルのベットに侵入しては、ヴァルを襲ってたわけだけど。
今はというと、朝起きると、なぜかヴァルが僕のベッドで一緒に寝てて、しかも僕をぎゅっと抱き込んでる。
毎日。当然のように。
こうなったのは、院長を探したあの夜の次の日からだ。
僕はこれまでと同じように、普通に人型で寝てたんだけど、ヴァルが僕のベッドに潜り込んできた。
寝ぼけたままの僕は、イイ匂いだなぁ……美味しい夢が見れそう、なんて思ってた。
そしたら、ヴァルは僕にすりすりと頬を寄せたり。おでこや、ほっぺにちゅ、ちゅ、と口づけたり。
お腹や、胸、お尻にお触りして、むにむにと揉んだりしてきて……。
で、それは毎日続いた。そう、毎日。
起きてるのか、寝ぼけてるのか……ヴァルが、どういうつもりなのか、何がしたいのか、僕には全然わからないんだけど、それはもう、毎日毎日毎日……。
何これ。え。何これ。ホントになんなの?
こんなことされたら、僕のボクが反応しちゃうでしょ!ただでさえ、朝なのに。元気になっちゃうでしょ!!
ヴァルが育てるって宣言してた、乳首なんて重点的にいじいじされて。くにくにされて、むずむずして……よくわかんないけど、これで育つの?大きくなるの?
日に日に僕のボクとのつながりが強くなってるだけな気がするんだけど……。
で、元気になったとこを、なでなでこすこすからのぬちゃぬちゃにされて、一人で気持ちよくなっちゃって、あっという間にイかされちゃうっていう……。
もーっ!なんなの、一体!!意味わかんないから!
意味わかんないけど、僕、一週間は耐えたよ。いや、耐えれてないよ。当たり前でしょ!
ヴァルの美味しい匂いに包まれて、さわさわ気持ちよくされちゃったら、我慢とか無理でしょ!!
ああ、もう。恥ずかしい。
イヤじゃない。イヤじゃないんだよ。ヴァルになら何されてもいいから。
でも、恥ずかしすぎて、恥ずかしすぎて、僕、頭おかしくなりそうって話で……。
だから、もちろんヴァルに抗議したよ。なんでこんなことするの、て。
「は?そんなの、したいからに決まってんだろ」
な、なるほど……?したいからする。うん。明確な答えだ。
ヴァルがしたいから、してる。なるほど、なるほど。
……て、いやいや、待って。どういうこと?
え。どういうこと?
「目の前に美味そうなもんがあったら、つまみ食いしたくなんだろ。な?」
た、たしかにー……。だよね。なるなる。それは、よくわかるよ。
だって、僕も同じだから。よくつまみ食いして、ヴァルに怒られちゃってんもんね!
……うーん、いやいや、だから。どういうことなの?それって。
「ちょっとは自分で考えろ、馬鹿」
なんて言われて、おでこをぴんと弾かれて、不満そうに、だけどやけに楽しそうに笑ってて。
さらに尋ねようとして口を開けたら、ヴァルが黒い飴玉みたいなものを突っ込んできた。
丸くてつるつるした感触のそれは、僕のお口の中で、ふしゅわあぁぁぁ~、て溶けていって……。
何これ?えー!何これ!?
このヴァルの美味しいのをぎゅっと、ぎゅーっと凝縮したみたいな美味しいの。
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