中年オジが異世界で第二の人生をクラフトしてみた

Mr.Six

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18話 事解決件と、新たな相棒

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 ニックという青年が駐屯兵を呼びに店を出て、数分後。兵士が3名ほど到着し、武器商人を名乗る男は無事、身柄を抑えられ、馬車に押し込まれた。店内は俺と男が争った形跡が生々しく残っている。扉には木の槍の突き刺さった跡、床には剣が振り下ろされた傷、武器を飾っていた台は足が折れて、床に武器が散乱している。騒ぎを聞きつけて集まり始めた村人たちのざわめきを背に、俺は兵士の一人に事情を説明していた。

「――というわけです」

 簡潔な報告を終えると、兵士は丁寧に一礼し、ニコッと人懐っこい笑みを浮かべた。鎧越しでも分かるほど姿勢は真っ直ぐで、きびきびとした動きがどこか頼もしい。さながら異世界の警察……といったところか。警察というのはどの世界でも姿を変えて活躍するんだな。

「ありがとうございます。彼の仲間達は我々が必ず捕まえますので、どうぞご安心ください」

 そう言って、兵士は踵を返し、その場を離れようとした。その背に、老人が少し遠慮がちに声を掛ける。兵士は老人の言葉に耳を傾け、立ち止まり、そして優しく振り返った。

「あぁ~、すまんが……こやつらが襲った武器商人は、無事なんじゃろうか?」

 言葉を発する間、老人の表情には微かな不安が浮かぶ。目を伏せ、武器商人の無事を願っているようだ。それもそのはず、この人からすれば、武器商人は大事なビジネスパートナーのようなもの。心配するのも無理はない。しかし、兵士の表情は思わしくない、申し訳なさそうに眉をひそめ、言葉をゆっくりと紡ぐように話し出す。

「すみませんが……今はまだ――」

 その言葉を遮るように、遠方から駆け足でやってきた別の兵士が、やや興奮した様子で駆け付けた。どうやら、何かを報告しに来たようだ。急いでくるなんて、相当重要な事なのかもしれない。もしかして、武器商人の身になにかあったんじゃ!? 俺はそう思うと、胸の奥がキュッと締め付けられる気がした。

「報告です!」

 兵士は軽く息を切らしながら敬礼し、全員が固唾を飲んで見守る中、聞こえるように声を上げた。

「先程、村の周辺を捜索したところ彼らのアジトらしき場所を発見! 無事、本物の武器商人と思われる男性を救出しました! アジトは壊滅、敵対者は全員、身柄を拘束済みです!」

 場に一瞬の静寂が走り、次いで村人たちの間から安堵の声が漏れた。老人は胸に手を当てて「ほぅ……そうか、そうか」と長い息をつき、俺も思わず口元を緩める。だが、馬車に乗せられた男はその報告を聞いて、目を見開いたまま全身から力が抜けたように、膝から崩れ落ちた。

「そ、そんなぁ……」

 唇がふるふると震え、擦れたような声を絞り出す。その顔は血の気を失い、どこか現実を受け止めきれないような呆然とした目をしていた。周囲を囲む駐屯兵たちは、無言で視線を交わし、ひとりが静かに馬車の背後に回り込んだ。まぁ、悪は栄えないということだな。そんなことをぼんやり思っていると、兵士たちは静かに頭を下げ、手綱を引いて馬車をゆっくりと走らせていった。馬蹄の音が遠ざかっていくにつれ、広場に残っていた村人たちも徐々に散っていく。ざわついていた空気が収まり、ようやく静けさが戻ったころ――

 ポンッ。

 俺の肩に温かくて、ちょっとだけ重い手が置かれた。振り返ると、老人がにこやかな目で俺を見上げていた。白い眉毛から覗く、その視線は当初の鋭い眼光ではなく、どこか穏やかな優しい瞳をしていた。

「すまんな、助けてもらったようじゃの。お前さん名前は?」

 そういえば名前を名乗っていなかったな。さっと店内を覗いて、道具屋にも顔を出そうと思っていたからタイミングを失ってたもんな。

「あぁ……中島佑太です」

 少し照れながら名乗ると、老人はふむ、と顎に手をやりながらうなずいた。手には金槌を打った時の傷や、血豆が潰れた跡が残っており、腕には血管が浮き出て、今までどれだけの武器を鍛えてきたのかを物語っているようだ。

「ほぉ、珍しい名じゃの。ワシはハンク、この若いのはニックじゃ」

 紹介されたニックさんは、勢いよく一歩前に出て、ぺこりと頭を下げた。俺は一瞬のけぞり、頬に一滴の汗を流す。

「すみません、ありがとうございます!」

 その顔は先ほどの緊張が抜けたのか、いつもの爽やかな青年に戻っていた。爽やかなのは良いことなんだろうけど、あまりグイグイ来られるのは得意ではないんだよな。俺は愛想笑いを浮かべ、頭を掻いた。

「いえいえ、なんか勝手に体が動いただけで……それにあの男が勝手に足を滑らしただけだし」

 そう言いながらも、どこか気恥ずかしくて視線をそらす。すると、ニックさんが目を輝かせながら一歩前へ出てきた。声を弾ませ、勢いそのままに訊いてくる。

「それよりも、あの技なんて言うんですか!?」

「えっ?」

 思わず素っ頓狂な声が出る。俺は目をパチクリさせながら、返答に困ってしまう。ニックさんの真剣な顔と、期待に満ちた眼差しを見て絶句していると、ニックさんは俺が木の槍を出した時の状況を見よう見まねで再現を始めた。

「とぼけないでくださいよ! 槍が突然現れるやつですよ!」

 ニックさんは目を見開き、身を乗り出しながら顔を近づける。それはまるで宝物を見つけた子供のように食らいついてくる。またこの話か、リト君といい、ニックさんといい、好奇心旺盛な人のエネルギーは凄まじいな。35歳の身体には堪えるぞ……。俺は若干のめんどくささを滲みだしつつも、笑みを少し浮かべて答えた。

「あぁ~、あれは話すと長くなるんですけど、気づいたらできるみたいなんです」

 俺は少し照れながら言い、その証拠として手を差し出した。インベントリから簡単に取り出せる〈木の棒〉を選択し、手にひらに意識を向けると、ふっと空気が揺れたような感覚と共に、木の棒がポン、と音を立てて現れる。それを見せた後、すぐにスッと引っ込める。ニックさんはその光景に大はしゃぎ、ハンクさんはただ黙って見届けた後、静かに頷き、店に視線を向けた。

「まぁ、なにはともあれ、大事にならんかったことが救いかの……」

 確かに、店が無事であること、それが何よりも大事なことだ。せっかくの村にある唯一の武器屋だし、もしかしたら今後、お付き合いをしていくかもしれないのだから……、そんなことを考えていると、俺はある事を思い出した。

「あぁ! そういえば……」

「ん? どうした?」

 俺の言葉にハンクさんがこちらに視線を向ける。俺は苦笑いを浮かべながら、肩をすくめた。

「いや、木の槍をあの男に斬られたから武器が無くなってしまって……」

 俺は視線を落として、手に握っている剣を握る力が弱まる。所詮は武器……されど武器……。俺にとって貴重なアイテムを一つ失ってしまった。クラフトすれば問題は解決なのだろうが、しないといけない事が山ほどあるのに、また武器を作成するとなると、正直、面倒くさい。とはいえ、作らないわけにもいかない。突然、虚無感に襲われた俺は、深いため息を吐いた。その様子を見ていたハンクさんが、俺の肩をポンと叩く。

「その剣、救ってくれたお礼にくれてやるわい。ついでに鍛えなおしてやるから貸してみろ」

 その言葉は俺を元気づけるには十分すぎる言葉だった。まさか剣を貰えることになるとは、しかも木の槍でなくこの剣を……? 俺は思わずインベントリで握っている剣を確認した。

【鉄の剣】
攻撃力:10
耐久力:99/100
効果:攻撃、防御時の耐久値の減少は1/10

 な、なんだこれ!? 強すぎないか! 木の槍の10倍の攻撃力、それに加えて、耐久値も10倍だと? 耐久値が少し減ってるのは、長年、使われてなかったことや、さっきの戦いも関係しているかもしれない。しかも、それだけじゃない、攻撃や防御の時に耐久値が減りにくいって、まさに戦闘用の武器じゃないか! 聞き間違いじゃないよな?

「えっ!? いいんですか?」

 驚いて顔を上げる俺に、ハンクさんは力強く頷いた。確かにこの剣が貰えるのは凄く有難い話だ。手に馴染む感触もなぜかしっくりくる。俺が剣をギュッと握りしめると、ハンクさんは剣を握りしめる手にそっと手を寄せた。

「お前さん、その剣が妙に手に馴染むんじゃろ? 最初に言ったじゃろう? 武器は相性じゃと……」

 まさか、ハンクさんは俺にこの剣が馴染んでいることを見抜いているのか? 俺のわずかな仕草でそこまでわかるとは、職人の範疇を軽く超えている人だな。俺は感極まって、頭を下げた。その横でニックさんは微笑ましく笑顔を見せている。

「ありがとうございます、大事に使わせてもらいますね!」

 俺はそう言って、剣を両手でハンクさんに渡した。ハンクさんは剣を受け取り「久しぶりに腕が鳴るわい」と肩を回しながら店の奥に足元をおぼつかせながら向かった。仕事に熱心なのもいいですが、健康にも気を使ってくださいな。俺はそう思いながら、ハンクさんの後姿を見送って、剣が鍛え直されるまでの間、店の中で待つことに――

 ――店の奥でハンクさんが剣を鍛える音が響く中、ニックさんと共に、店内で軽い雑談を交わして時を過ごした。しばらく言葉を交わした後、ニックさんが何かを思いつめたかのように頭を抱えて悩み始めた。横でそんなに悩まれると気になって聞くしかないじゃないか。

「どうしたんですか?」

「いや……結局、武器を店頭にそろえることができてませんから。お金は無事戻ってきましたが、これでは経営が……」

 ニックさんは受付の台に両手をついて、深いため息を吐いた。そうか……そうだよな。お金が無いと店を維持するのは難しい、どの世界でもそれは変わらない。しかし、こればかりは今の俺にはどうすることもできやしない。俺がクラフトで武器を調達したところで、それには限りがあるし。とても武器と呼べる代物ではない物しか並ばないだろう。二人の間に重苦しい空気が流れる。その静寂を切り裂くように店の奥から、剣を持って、ハンクさんが姿を現した。

「武器商人は無事じゃったんじゃ、動けるようになれば、武器を持って近々現れるじゃろう。それまでの我慢じゃよ」

 そう言いながら、ハンクさんは剣をスッと俺に差し出した。刀身は輝きを取り戻し、いや、それ以上の輝きを放ち、柄は布を巻き直し、新しい剣へと生まれ変わった。素人の目である俺でも一目見て分かる。この剣とは長い付き合いになると――。

 俺はハンクさんから剣を受け取り、頭をゆっくりと下げた。

「ありがとうございます。鍛え直してもらってこの剣も喜んでいると思います」

「大袈裟じゃな。ほれ、もう用はすんだであろう、こっちのことはもう大丈夫じゃから、お前さんはお前さんの道を進むといい」

 俺は笑顔で応えたあと、二人と握手を交わして、その店を出ようとした。その時、扉からフードを被った男が血相を変えて現れた。

 おい、もしかして……さっきの男の仲間……じゃないよな? するとハンクさんが笑顔で話しかける。

「おぉ、お前さん、無事じゃったか? 心配しておったぞ!」

 ハンクさんの口ぶりから察するに、この人が本物の武器商人のようだ。しかし、どうも様子がおかしい。服は破れ、顔には乾いた血が付着している。身体をあちこち怪我しているのに、一体何があったんだろうか?

「す、すまねぇ、おやっさん! 今日は武器を届けられねぇ!」

 一難去ってまた一難とはこのことか……。今日はまだまだ面倒ごとに巻き込まれそうな予感がするな――
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