30 / 59
第五章 副団長の決意
02.副団長の朝2
しおりを挟む
「火事なんて起こされたら堪ったもんじゃないよ! 教えてやるからさっさと包丁を持ちな。あんた騎士団なんだろ、刃物の扱いはいっちょ前じゃないのかい」
なんて勢いで一から叩き込まれ、今では作れる料理も増えてきた。それを真柴が美味しそうに食べてくれるものだから、一杯飲んで帰るなど頭にも過らない。
「今日は帰るのが遅くなる。次の討伐地を選ばないといけないから」
「そうなんですね……すみません僕、何の役にも立てなくて……」
真柴は今でも自分がどれほどの力を発してきたのかを知らない。無力なまま倒れてばかりと認識しているようだ。
教えるつもりはない。
知ってしまえば真柴のことだ、自分よりも他人を優先してすぐにでも力を使ってしまいそうだから。
ずるいのは分かっている。
けれど、自分たちを救ってくれた彼が死ぬのはやはり寝覚めが悪い。
「気にするな。お前はただちゃんと食べて寝て、身体を元に戻せ」
「……ベルマンさんに何もかもお世話になっていて申し訳ないです。あ、この肉美味しいな」
「それは熊氷の干し肉だ。良い脂がのっているだろう」
「えっ……ベーコンじゃなかったんですね」
熊氷の姿を思い出して驚くのも新鮮だ。
騎士団が丸々と魔獣を持ち帰ってからというもの、様々な研究が行われるようになった。その一環で料理に使えないかという研究まで進み、熊氷は燻製にすればこの上ない極上の味になると知った猟師たちは、こぞって熊氷を狙うようになった。
凶暴な魔獣だが、夏になると熊と同じように冬眠することが分かり、穴蔵を見つけては眠っている熊氷を殺すという方法を使い始めている。
そのため、夏の今は熊氷の干し肉が多くで回っている。
「あの熊がこんなにも美味しいなんて……知らなかった」
もう一口放り込むと、幸せそうな笑みを浮かべた。
真柴の幸せそうな顔を見つめるだけで、アーフェンも不思議と胸が温かくなり幸せな気持ちになる。
美味そうに飯を食う団員もいるが、一度としてこんな感情は湧き起こったことはない。
「そんなに気に入ったならまた買ってくる」
「本当ですか⁉ 嬉しいな……野菜と炒めたらもっと美味しくなるのかな」
どんな料理にすればいいかを楽しそうに夢想している姿がまた愛らしい。
「お前、料理ができるのか?」
「一人暮らし長かったから、一通りはできるようになりました。こちらのキッチン……かまどですね、それは使い慣れてないので上手くできるかどうか分かりませんけど」
あははと困ったように笑う顔が、妙に子供っぽくて、孤児院にいたときにいつも自分の後ろを着いて走り回っていた弟分を思い出す。
こうして机を挟んで共に食事を摂るようになって半年弱だが、思っていたよりも真柴は感情豊かで、表情によく出る。困ったときだけは口角を上げて笑うが、それ以外はまっすぐに面に出すのだと気付いてからは、とっつきにくいと思っていた彼に好感を抱くようになった。
なぜ自分があそこまで頑なに真柴に敵意を向けていたのか、今では分からない。
ある日突然やってきた脅威に、アーフェンも戸惑ったとしか言いようがないが、真柴を一人の人間として見たとき、第一印象の頼りなさはそのままだが、妙に親しみを抱かせる存在だった。
こちらの食材に興味を覚え、アーフェンが買ってきたものや食卓に乗る料理を面白そうに眺めるし、下手くそな料理を出しても美味しそうに食べてくれる。それどころか、どうやって作ったのだとか色んなことを聞いてくるので、気がつけばアーフェンは真柴と向かい合わせで摂る食事が楽しくなり、飲んで帰るのもやめてしまった。
「ほら、肉ばっかりじゃなくてアフレフトも食え」
「これがアフレフトですか……あっ蕪のような味がするんですね」
時折、真柴はこの世界にはない言葉を口にする。
それが元いた世界の言葉なのだろうか。
(そういや、今までこいつのことをなにも聞いてないな)
一年も一緒に暮らしているというのに、アーフェンは真柴の過去をなにも知らない。
(どう考えても別の世界にいたような雰囲気だが……何をしてたんだ?)
アフレフトに息を吹きかけ冷ましてから少しずつ口に含んでいる姿に、やはり幼さを感じさせる。もしかしたら、まだ年端もいかないのだろうか。
(いやいやそんなことはないだろう。妙に詳しいしな……本当に変な奴だ)
変と思いながらも、そこが面白いと感じてしまう自分がいる。
「蕪があれば、熊氷の肉と一緒に煮込んでスープができますね。あとは塩と胡椒があれば完璧なのですが……胡椒ってこの世界にありますか?」
「……なんだ、コショーというのは」
「香辛料なのですが……あれ、香辛料って何世紀にヨーロッパに渡ったんだろう……、十五世紀だったかな、一般に普及するのは」
時折口にする難しい言葉が子供らしくないと思わせ、真柴の年齢を分からなくする。
「お前……いくつなんだ?」
「えっ僕ですか? たしか……ああそうだ、三十六になったんでした」
「……えっ?」
カラーンとアーフェンは持っていたカトラリーを落とした。フォークが皿に当たってテーブルを跳ね、床に落ちる。
今、なんて言った?
聞き間違えでなければ三十六と言わなかったんだろうか。
「どうしたんですか、ベルマンさん?」
「さんじゅう、ろく?」
「はい。確かそうだったと思います」
ふわりと朗らか笑う顔は、アーフェンの気持ちを不思議と穏やかにする。が、今ばかりは穏やかとは程遠い感情が駆け巡り続けていた。
「うそ……だろ。……俺より十も上だなんて……」
それではローデシアンの方が年が近いではないか。秘かにドゴよりも五つほど上じゃないかと思っていただけに、衝撃を受け止めきれない。
「ベルマンさんは二十六だったんですか。その若さで騎士団の副団長を勤めるなんて、とても優秀なんですね」
ホワホワと笑う真柴の顔をまじまじと見た。やはり年よりもずっと若く見られる顔がある。同時に仕草は子供っぽく、口さえ開かなければやはりアーフェンよりも年下にしか見えない。
なによりもその雰囲気だ。
三十を超えた男とは思えないほど、不安定なのだ。
今にも崩れ落ちてしまうんじゃないかと危惧するほど、儚いのだ。それを若さのせいだと思い込んでいたのかも知れない。
(そんなんでちゃんとやってけたのかよ、前の世界で……)
絶対に無理だろう。
「……お前もしかして、良いところの坊ちゃんか? 貴族とか……」
真柴はキョトンとして、それから笑いながら首を振った。
「僕が住んでいた国には身分制度がないんです。それに、実家は一般的な家庭でしたよ。貴族なんてそんな大それた身分じゃありません」
「でも……」
こんなにも平和ぼけした顔ができるのは、世間知らずな貴族の坊ちゃんくらいだ。自分の領地で頻繁に魔獣が出没していてもお構いなしに王宮で遊びほうけられるほどの。
「そうですね……僕がいた世界がある意味、ぼんやりしていても生きていける場所だったんだと思います」
アーフェンの心を汲んだ真柴は、恥ずかしそうに頭を掻いた。
「それで魔獣に襲われないのか?」
「魔獣がいないんです。だから、ここに来てとても驚きました。とはいえ、僕が住んでいた所でも七百年前は猛獣や他国からの進撃に備えて城郭を築いていましたが」
「……他国の襲撃? どうして他の国が脅威なんだ」
「領地を広げるためです。豊かな土地は実りが多く、それだけで人々は豊かになりますから、自分のものにしたいんですよ。この世界では信じられないことかも知れませんが」
ああ今、真柴は困っている。口角を上げ、少し寂しげな表情を浮かべるのが彼の困り顔なのだ。
なんて勢いで一から叩き込まれ、今では作れる料理も増えてきた。それを真柴が美味しそうに食べてくれるものだから、一杯飲んで帰るなど頭にも過らない。
「今日は帰るのが遅くなる。次の討伐地を選ばないといけないから」
「そうなんですね……すみません僕、何の役にも立てなくて……」
真柴は今でも自分がどれほどの力を発してきたのかを知らない。無力なまま倒れてばかりと認識しているようだ。
教えるつもりはない。
知ってしまえば真柴のことだ、自分よりも他人を優先してすぐにでも力を使ってしまいそうだから。
ずるいのは分かっている。
けれど、自分たちを救ってくれた彼が死ぬのはやはり寝覚めが悪い。
「気にするな。お前はただちゃんと食べて寝て、身体を元に戻せ」
「……ベルマンさんに何もかもお世話になっていて申し訳ないです。あ、この肉美味しいな」
「それは熊氷の干し肉だ。良い脂がのっているだろう」
「えっ……ベーコンじゃなかったんですね」
熊氷の姿を思い出して驚くのも新鮮だ。
騎士団が丸々と魔獣を持ち帰ってからというもの、様々な研究が行われるようになった。その一環で料理に使えないかという研究まで進み、熊氷は燻製にすればこの上ない極上の味になると知った猟師たちは、こぞって熊氷を狙うようになった。
凶暴な魔獣だが、夏になると熊と同じように冬眠することが分かり、穴蔵を見つけては眠っている熊氷を殺すという方法を使い始めている。
そのため、夏の今は熊氷の干し肉が多くで回っている。
「あの熊がこんなにも美味しいなんて……知らなかった」
もう一口放り込むと、幸せそうな笑みを浮かべた。
真柴の幸せそうな顔を見つめるだけで、アーフェンも不思議と胸が温かくなり幸せな気持ちになる。
美味そうに飯を食う団員もいるが、一度としてこんな感情は湧き起こったことはない。
「そんなに気に入ったならまた買ってくる」
「本当ですか⁉ 嬉しいな……野菜と炒めたらもっと美味しくなるのかな」
どんな料理にすればいいかを楽しそうに夢想している姿がまた愛らしい。
「お前、料理ができるのか?」
「一人暮らし長かったから、一通りはできるようになりました。こちらのキッチン……かまどですね、それは使い慣れてないので上手くできるかどうか分かりませんけど」
あははと困ったように笑う顔が、妙に子供っぽくて、孤児院にいたときにいつも自分の後ろを着いて走り回っていた弟分を思い出す。
こうして机を挟んで共に食事を摂るようになって半年弱だが、思っていたよりも真柴は感情豊かで、表情によく出る。困ったときだけは口角を上げて笑うが、それ以外はまっすぐに面に出すのだと気付いてからは、とっつきにくいと思っていた彼に好感を抱くようになった。
なぜ自分があそこまで頑なに真柴に敵意を向けていたのか、今では分からない。
ある日突然やってきた脅威に、アーフェンも戸惑ったとしか言いようがないが、真柴を一人の人間として見たとき、第一印象の頼りなさはそのままだが、妙に親しみを抱かせる存在だった。
こちらの食材に興味を覚え、アーフェンが買ってきたものや食卓に乗る料理を面白そうに眺めるし、下手くそな料理を出しても美味しそうに食べてくれる。それどころか、どうやって作ったのだとか色んなことを聞いてくるので、気がつけばアーフェンは真柴と向かい合わせで摂る食事が楽しくなり、飲んで帰るのもやめてしまった。
「ほら、肉ばっかりじゃなくてアフレフトも食え」
「これがアフレフトですか……あっ蕪のような味がするんですね」
時折、真柴はこの世界にはない言葉を口にする。
それが元いた世界の言葉なのだろうか。
(そういや、今までこいつのことをなにも聞いてないな)
一年も一緒に暮らしているというのに、アーフェンは真柴の過去をなにも知らない。
(どう考えても別の世界にいたような雰囲気だが……何をしてたんだ?)
アフレフトに息を吹きかけ冷ましてから少しずつ口に含んでいる姿に、やはり幼さを感じさせる。もしかしたら、まだ年端もいかないのだろうか。
(いやいやそんなことはないだろう。妙に詳しいしな……本当に変な奴だ)
変と思いながらも、そこが面白いと感じてしまう自分がいる。
「蕪があれば、熊氷の肉と一緒に煮込んでスープができますね。あとは塩と胡椒があれば完璧なのですが……胡椒ってこの世界にありますか?」
「……なんだ、コショーというのは」
「香辛料なのですが……あれ、香辛料って何世紀にヨーロッパに渡ったんだろう……、十五世紀だったかな、一般に普及するのは」
時折口にする難しい言葉が子供らしくないと思わせ、真柴の年齢を分からなくする。
「お前……いくつなんだ?」
「えっ僕ですか? たしか……ああそうだ、三十六になったんでした」
「……えっ?」
カラーンとアーフェンは持っていたカトラリーを落とした。フォークが皿に当たってテーブルを跳ね、床に落ちる。
今、なんて言った?
聞き間違えでなければ三十六と言わなかったんだろうか。
「どうしたんですか、ベルマンさん?」
「さんじゅう、ろく?」
「はい。確かそうだったと思います」
ふわりと朗らか笑う顔は、アーフェンの気持ちを不思議と穏やかにする。が、今ばかりは穏やかとは程遠い感情が駆け巡り続けていた。
「うそ……だろ。……俺より十も上だなんて……」
それではローデシアンの方が年が近いではないか。秘かにドゴよりも五つほど上じゃないかと思っていただけに、衝撃を受け止めきれない。
「ベルマンさんは二十六だったんですか。その若さで騎士団の副団長を勤めるなんて、とても優秀なんですね」
ホワホワと笑う真柴の顔をまじまじと見た。やはり年よりもずっと若く見られる顔がある。同時に仕草は子供っぽく、口さえ開かなければやはりアーフェンよりも年下にしか見えない。
なによりもその雰囲気だ。
三十を超えた男とは思えないほど、不安定なのだ。
今にも崩れ落ちてしまうんじゃないかと危惧するほど、儚いのだ。それを若さのせいだと思い込んでいたのかも知れない。
(そんなんでちゃんとやってけたのかよ、前の世界で……)
絶対に無理だろう。
「……お前もしかして、良いところの坊ちゃんか? 貴族とか……」
真柴はキョトンとして、それから笑いながら首を振った。
「僕が住んでいた国には身分制度がないんです。それに、実家は一般的な家庭でしたよ。貴族なんてそんな大それた身分じゃありません」
「でも……」
こんなにも平和ぼけした顔ができるのは、世間知らずな貴族の坊ちゃんくらいだ。自分の領地で頻繁に魔獣が出没していてもお構いなしに王宮で遊びほうけられるほどの。
「そうですね……僕がいた世界がある意味、ぼんやりしていても生きていける場所だったんだと思います」
アーフェンの心を汲んだ真柴は、恥ずかしそうに頭を掻いた。
「それで魔獣に襲われないのか?」
「魔獣がいないんです。だから、ここに来てとても驚きました。とはいえ、僕が住んでいた所でも七百年前は猛獣や他国からの進撃に備えて城郭を築いていましたが」
「……他国の襲撃? どうして他の国が脅威なんだ」
「領地を広げるためです。豊かな土地は実りが多く、それだけで人々は豊かになりますから、自分のものにしたいんですよ。この世界では信じられないことかも知れませんが」
ああ今、真柴は困っている。口角を上げ、少し寂しげな表情を浮かべるのが彼の困り顔なのだ。
219
あなたにおすすめの小説
虚ろな檻と翡翠の魔石
篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
-----------------------------------------
0時,6時,12時,18時に2話ずつ更新
新年に余り物でおせちを作ったら、冷酷と噂の騎士団長様に「運命の番」だと求婚されました
水凪しおん
BL
料理人だった俺が転生したのは、男性オメガというだけで家族に虐げられる不遇の青年カイ。
新年くらいはと前世の記憶を頼りに作ったのは、この世界にはない『おせち料理』だった。
それを偶然口にしたのは、氷のように冷酷と噂される最強の騎士団長リアム。
「お前は俺の運命の番だ」
彼の屋敷に保護され、俺の作る料理が彼の心を溶かしていく。
不器用で、だけどまっすぐな愛情を注いでくれる彼と、美味しい料理で紡ぐ、甘くて温かい異世界スローライフ。
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
自己肯定感低めの不幸な義弟が完璧な義兄と大揉めに揉める話
あと
BL
「こんな僕をお兄ちゃんは嫌ってるだろうな」
トップ俳優な完璧超人の義理の兄×不幸な自己肯定感低めのネガティブ義理の弟です。
お金ない受けが追い詰められて変なアルバイトしようとしたら、攻めと再会して……?みたいな話です。
攻めがヤンデレ気味で、受けがマジで卑屈なので苦手な人はブラウザバックで。
兄弟は親が離婚してるため、苗字が違います。
攻め:水瀬真広
受け:神崎彼方
⚠️作者は芸能界にもお葬式ににもエアプなので、気にしないでください。
途中でモブおじが出てきます。
義理とはいえ兄弟なので、地雷の人はブラウザバックで。
初投稿です。
初投稿がちょっと人を選ぶ作品なので不安です。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
内容も時々サイレント修正するかもです。
定期的にタグ整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
あなたと過ごせた日々は幸せでした
蒸しケーキ
BL
結婚から五年後、幸せな日々を過ごしていたシューン・トアは、突然義父に「息子と別れてやってくれ」と冷酷に告げられる。そんな言葉にシューンは、何一つ言い返せず、飲み込むしかなかった。そして、夫であるアインス・キールに離婚を切り出すが、アインスがそう簡単にシューンを手離す訳もなく......。
隠れオメガの整備士は自由になりたい。なのに暴走する最強騎士を身体を張って止めたら、運命の番だとバレて過保護な専属契約を結ばされました
水凪しおん
BL
※オメガバース設定。激しい戦闘描写や、執着攻めによるマーキング描写、軽度の性的な接触の描写がありますので、15歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。
汚染された惑星を浄化する生体兵器『機装(ギア)』。
その搭乗者は優れた能力を持つ『アルファ』に限られ、彼らの精神を安定させる鎮静剤として『オメガ』が存在する世界。
整備士のエリアンは、オメガであることを隠し、ベータと偽って軍の最前線で働いていた。
オメガは道具のように扱われるこの社会で、自由を守るための必死の嘘だった。
だがある日、軍最強のエリートパイロット・クレイドの機装が暴走する事故に遭遇する。
死を覚悟して止めに入ったエリアンだったが、暴走する機体はなぜか彼にだけ反応し、沈静化した。
それは、隠していたオメガのフェロモンが、クレイドと強烈な『共鳴』を起こした瞬間だった。
「見つけた。俺の対になる存在を」
正体がバレたと戦慄するエリアンに対し、冷徹なはずのクレイドが向けたのは、処罰ではなく執着に満ちた熱い視線で……?
孤独なエリート騎士×身分を隠した健気な整備士。
星の命運と本能が交錯する、近未来SFオメガバース!
売れ残りオメガの従僕なる日々
灰鷹
BL
王弟騎士α(23才)× 地方貴族庶子Ω(18才)
※ 第12回BL大賞では、たくさんの応援をありがとうございました!
ユリウスが暮らすシャマラーン帝国では、平民のオメガは18才になると、宮廷で開かれる選定の儀に参加することが義務付けられている。王族の妾となるオメガを選ぶためのその儀式に参加し、誰にも選ばれずに売れ残ったユリウスは、国王陛下から「第3王弟に謀反の疑いがあるため、身辺を探るように」という密命を受け、オメガ嫌いと噂される第3王弟ラインハルトの従僕になった。
無口で無愛想な彼の優しい一面を知り、任務とは裏腹にラインハルトに惹かれていくユリウスであったが、働き始めて3カ月が過ぎたところで第3王弟殿下が辺境伯令嬢の婿養子になるという噂を聞き、従僕も解雇される。
ぼくの婚約者を『運命の番』だと言うひとが現れたのですが、婚約者は変わらずぼくを溺愛しています。
夏笆(なつは)
BL
公爵令息のウォルターは、第一王子アリスターの婚約者。
ふたりの婚約は、ウォルターが生まれた際、3歳だったアリスターが『うぉるがぼくのはんりょだ』と望んだことに起因している。
そうして生まれてすぐアリスターの婚約者となったウォルターも、やがて18歳。
初めての発情期を迎えようかという年齢になった。
これまで、大切にウォルターを慈しみ、その身体を拓いて来たアリスターは、やがて来るその日を心待ちにしている。
しかし、そんな幸せな日々に一石を投じるかのように、アリスターの運命の番を名乗る男爵令息が現れる。
男性しか存在しない、オメガバースの世界です。
改定前のものが、小説家になろうに掲載してあります。
※蔑視する内容を含みます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる