409 / 752
4:龍撃の学院
409:初等魔導学院、先達と占奪と二枚目
しおりを挟む
「はーい、注ー目ー。み、みなさんはたくさんの魔法杖を、あ、操ったりしてはーいけませーん。いーいーでーすーかー?」
ぜーはーぜーはー!
両の手に一本ずつ、無骨で大きな魔法杖を持ち――
肩で息をする指南役。
「「「「「「「「「「「「「「ははーい!」」」」」」」」」」」」」」
おー、さっきまでざわついてた童共が、随分と素直に返事をしやがったぞ。
たしかに、あの生活魔法お化けを降す実力があるなら、尊敬するのもやぶさかじゃねぇ。
指南役としちゃ申し分ない。
けど、ボサボサの髪や外套のあちこちが、チリチリに焦がされてる。
魔法杖の本数を合わさねぇと、分が悪そうだぜ?
「(シガミー、リオレイニアを助けなくても良いのですか?)」
んー、下手なことすると、とばっちりを食らいそうだし――
ひとまずは、様子見だなー。
かくいうおれの金糸のような髪も――
横っ面をチリチリにされてる。
「くっ、大型の魔法杖を、二本も使うなんて――」
壇上で無数の木の枝に、からめ取られる給仕服姿。
「いいや三本だ、リオレイニア君。杖よ――!」
片手を放し、杖を落とす――ぐわらぁん!
飛来した三本目を、空いた手で――がしりっ!
「(おい、迅雷。あの指南役……)」
「(はい、単独でリオレイニアを制するとは……優秀かつ興味深い人物のようです!)」
やや興奮気味の相棒。
指南役は壇上に落ちた杖を、踏みつけるようにして――
草履を脱いだ片足で、ひっつかんでいた!
〝拘束する木の枝〟と、それを〝妨害する生活魔法たち〟。
その均衡が崩れた。
「――くっ、うくくっふっ!」
見習い教師のたおやかな指先から、魔法杖がばらばらと落ちた。
「ふ、ふふふ?」
不敵に笑う男性教師。
その姿は実に滑稽で――
「「「「「「「「「「「「「「ぷふふふ、うふふふっ♪」」」」」」」」」」」」」」
部屋……教室中が、笑いで満ちていく。
片足を持ちあげ三本の魔法杖を、ちゃんと使ってやがる。
いいな三本目。おれも小太刀でやってみるかぁ?
「ぷっ、くふふふふふっ♪ くすくすくすっ、あははははっ――ひっ、ひひひひっ卑怯なっ♪」
木の枝で拘束されてるから、体こそ折れ曲がってないが――
あんな〝面白い者〟を見せられたら――
わらい上戸な彼女に、あらがう術はない。
「卑怯ではないだろう? 熟達した冒険者の中には、初等教育用の携帯用魔法杖二本で、魔物の軍勢を一蹴する――鬼族みたいなヤツも居る」
それを両手分、しかも箸のように使われたら――たまらねぇやな。
「っはははっは、あははっはっ、だっだだだれが鬼族ですって? レディーに対して失礼でわ、先生?」
ほころぶ口元。仮面の下の目は、たぶんもう笑ってねぇ。
おれはガムランに居る名物受付嬢の、〝理性的で義理堅く、いつもギルド支部を壊している方〟を思い浮かべた。
そういや鬼娘、魔法杖もなしに爪とか掌とか小刀で、魔術を使ってたな。
「杖よ――――――――!」
まだやるつもりなのか?
どうも、彼女の様子がおかしい。
古巣で懐かしさのあまりに、浮かれてるのかと思ってたが――
聞き分けないおれたちを窘めるためだけに、一階玄関の魔法具を壊すほど大きな〝かみなりまほう〟をくりだしたり。
いまこうして先達の指南役と、ここまでやりあう謂れが――
どこにあるのか、さっぱりわからん。
童共は演舞か余興とでも思ったのか、食い入るように見ているが。
「レーニアおばさんっ!」
振りかえると、部屋の中央。
となりにレイダをたずさえた、リオレイニアの縁者。
ヴィヴィーとかいう童……子供が――
自分のローブから逃げ出そうとする、小さな魔法杖を必死につかんでいた。
ヴォォン♪
かすかな唸り。
おれの懐から、ついさっき貰った〝初等教育用の携帯用魔法杖〟が飛び出した!
子供たちの手を離れた魔法杖(小)が矢のように、立木と化した見習い教師リオレイニアへ向かって飛んで行く。
ここにある魔法杖を、全部奪うつもりか!?
「おいレーニア、やり過ぎだぜっ!」
声を張る!
集中する32の視線。
「はっ――!? あら、本当ですね。私としたことが――魔術戦も久しぶりで、ついつい熱が入ってしまいました――――ひのたま♪」
ヴォン♪
彼女の足下に浮かぶ4本。
ヴウォン♪
子供たちから奪った5,6本。
合計10本あまりの魔法杖(小)から放たれる――
ちいさな火球。
ぼぼぼぼぼごお、ごごごぉぉわぁ――♪
火球は壇上に生えていた、木々を燃やし――
見習い教師の体を解放した。
ばしゃばしゃばしゃ――みずのたまが現れ。
灰となった木々を押し流し――一瞬で乾燥させた。
ゴドン――ガチャガチャガチャガチャチャチャチャチャッ♪
壇上奥、黒板のとなり。
ちいさめの扉が、その形や大きさを――めまぐるしく変えていく。
それはまるで、収納魔法の中で荷物検索をしているときの画面のようだったが――
あの扉はカナル型耳栓から放たれる、赤光の画面にあるのではない。
やがて扉が開き――こつこつこつん。
姿を現したのは、学院長先生だった。
「リオレイニア研修生?」
そうリオを呼ぶ手には、二枚の書状。
同じような書式のソレには、見覚えがあった。
迅雷ぃー。
ふぉふぉん♪
『<請求書>大教室修繕費
リオレイニア・サキラテ様
請求金額 128パケタ
支払期日 光陣暦131年△月◎日
中央都市ラスクトール自治領王立初等魔導学院学院長』
画面の中。大写しにされたソレは、二枚目の請求書だった。
よく見れば、壇上や階段のあちこちに、焦げ跡や凹みが出来ている。
「きゃーーーーっ!」
絹を裂くような、見習い教師の悲鳴。
ふぅ、仕方ねぇなぁ。
ほんと、何してやがるんだリオレイニアは。
ヴッ――ぱしん♪
おれは小太刀を取りだした。
「(シガミー、魔術師たちのコミュニティーは冒険者ギルドに匹敵する規模で存在しています。その根幹を成す教育制度の管理者を襲撃した場合、今後、猪蟹屋がこうむる経済的損失は――)」
「(ばかやろう、ちげぇ! 小太刀は定規がわりだ!)」
まずは、スグ隣の通路を――格納♪
同種の材質で、ヴッ――展開!
焦げも凹みもなくなった。
ちかくの子供たちから、歓声があがる。
ガムラン町で大工仕事をしてると、レイダもいつも見に来てたからな。
子供はクラフト系スキルを見るのが、好きみたいだぜ。
すこし合わせ目が出来ちまったから、当て木のつもりだった小太刀で――シュカン!
木くずをすぽん――チャキン♪
納刀まで一秒もかかってねぇから――ほぼあるく速さで直していける。
全部で六本有る階段を、2分程度で修繕した。
がやがやがやがややや。
「す、すごい♪」「こんな修繕スキルは、みたことがないわ」
「へへーん、シガミーわねぇ、ガムラン町のギルド支部をひとりで建てたり、温泉を掘り当てて温泉街を建てたり――ペラペラペラララッ♪」
おい、レイダ。
その辺は、カラテェーとおにぎりの仕事も混じってただろうが。
色々バレちまうから、あまりくわしく言うなってんだぜ。
「(迅雷、いますぐレイダに、うまいこと説明してこい)」
「(了解しました)」
ヴォォオォン――♪
フワフワと飛んで行く独古杵。
「なにあれ?」「魔法杖?」「綺麗ね?」
「ふふふ、アレわねぇー、イオノファラーさまの眷属――ペラペラペラララッ♪」
あーあー、その名を出すなってんだ。縁起でもねぇ。
魔法の道場が、食堂か酒場になりかねねぇだろうが。
ぜーはーぜーはー!
両の手に一本ずつ、無骨で大きな魔法杖を持ち――
肩で息をする指南役。
「「「「「「「「「「「「「「ははーい!」」」」」」」」」」」」」」
おー、さっきまでざわついてた童共が、随分と素直に返事をしやがったぞ。
たしかに、あの生活魔法お化けを降す実力があるなら、尊敬するのもやぶさかじゃねぇ。
指南役としちゃ申し分ない。
けど、ボサボサの髪や外套のあちこちが、チリチリに焦がされてる。
魔法杖の本数を合わさねぇと、分が悪そうだぜ?
「(シガミー、リオレイニアを助けなくても良いのですか?)」
んー、下手なことすると、とばっちりを食らいそうだし――
ひとまずは、様子見だなー。
かくいうおれの金糸のような髪も――
横っ面をチリチリにされてる。
「くっ、大型の魔法杖を、二本も使うなんて――」
壇上で無数の木の枝に、からめ取られる給仕服姿。
「いいや三本だ、リオレイニア君。杖よ――!」
片手を放し、杖を落とす――ぐわらぁん!
飛来した三本目を、空いた手で――がしりっ!
「(おい、迅雷。あの指南役……)」
「(はい、単独でリオレイニアを制するとは……優秀かつ興味深い人物のようです!)」
やや興奮気味の相棒。
指南役は壇上に落ちた杖を、踏みつけるようにして――
草履を脱いだ片足で、ひっつかんでいた!
〝拘束する木の枝〟と、それを〝妨害する生活魔法たち〟。
その均衡が崩れた。
「――くっ、うくくっふっ!」
見習い教師のたおやかな指先から、魔法杖がばらばらと落ちた。
「ふ、ふふふ?」
不敵に笑う男性教師。
その姿は実に滑稽で――
「「「「「「「「「「「「「「ぷふふふ、うふふふっ♪」」」」」」」」」」」」」」
部屋……教室中が、笑いで満ちていく。
片足を持ちあげ三本の魔法杖を、ちゃんと使ってやがる。
いいな三本目。おれも小太刀でやってみるかぁ?
「ぷっ、くふふふふふっ♪ くすくすくすっ、あははははっ――ひっ、ひひひひっ卑怯なっ♪」
木の枝で拘束されてるから、体こそ折れ曲がってないが――
あんな〝面白い者〟を見せられたら――
わらい上戸な彼女に、あらがう術はない。
「卑怯ではないだろう? 熟達した冒険者の中には、初等教育用の携帯用魔法杖二本で、魔物の軍勢を一蹴する――鬼族みたいなヤツも居る」
それを両手分、しかも箸のように使われたら――たまらねぇやな。
「っはははっは、あははっはっ、だっだだだれが鬼族ですって? レディーに対して失礼でわ、先生?」
ほころぶ口元。仮面の下の目は、たぶんもう笑ってねぇ。
おれはガムランに居る名物受付嬢の、〝理性的で義理堅く、いつもギルド支部を壊している方〟を思い浮かべた。
そういや鬼娘、魔法杖もなしに爪とか掌とか小刀で、魔術を使ってたな。
「杖よ――――――――!」
まだやるつもりなのか?
どうも、彼女の様子がおかしい。
古巣で懐かしさのあまりに、浮かれてるのかと思ってたが――
聞き分けないおれたちを窘めるためだけに、一階玄関の魔法具を壊すほど大きな〝かみなりまほう〟をくりだしたり。
いまこうして先達の指南役と、ここまでやりあう謂れが――
どこにあるのか、さっぱりわからん。
童共は演舞か余興とでも思ったのか、食い入るように見ているが。
「レーニアおばさんっ!」
振りかえると、部屋の中央。
となりにレイダをたずさえた、リオレイニアの縁者。
ヴィヴィーとかいう童……子供が――
自分のローブから逃げ出そうとする、小さな魔法杖を必死につかんでいた。
ヴォォン♪
かすかな唸り。
おれの懐から、ついさっき貰った〝初等教育用の携帯用魔法杖〟が飛び出した!
子供たちの手を離れた魔法杖(小)が矢のように、立木と化した見習い教師リオレイニアへ向かって飛んで行く。
ここにある魔法杖を、全部奪うつもりか!?
「おいレーニア、やり過ぎだぜっ!」
声を張る!
集中する32の視線。
「はっ――!? あら、本当ですね。私としたことが――魔術戦も久しぶりで、ついつい熱が入ってしまいました――――ひのたま♪」
ヴォン♪
彼女の足下に浮かぶ4本。
ヴウォン♪
子供たちから奪った5,6本。
合計10本あまりの魔法杖(小)から放たれる――
ちいさな火球。
ぼぼぼぼぼごお、ごごごぉぉわぁ――♪
火球は壇上に生えていた、木々を燃やし――
見習い教師の体を解放した。
ばしゃばしゃばしゃ――みずのたまが現れ。
灰となった木々を押し流し――一瞬で乾燥させた。
ゴドン――ガチャガチャガチャガチャチャチャチャチャッ♪
壇上奥、黒板のとなり。
ちいさめの扉が、その形や大きさを――めまぐるしく変えていく。
それはまるで、収納魔法の中で荷物検索をしているときの画面のようだったが――
あの扉はカナル型耳栓から放たれる、赤光の画面にあるのではない。
やがて扉が開き――こつこつこつん。
姿を現したのは、学院長先生だった。
「リオレイニア研修生?」
そうリオを呼ぶ手には、二枚の書状。
同じような書式のソレには、見覚えがあった。
迅雷ぃー。
ふぉふぉん♪
『<請求書>大教室修繕費
リオレイニア・サキラテ様
請求金額 128パケタ
支払期日 光陣暦131年△月◎日
中央都市ラスクトール自治領王立初等魔導学院学院長』
画面の中。大写しにされたソレは、二枚目の請求書だった。
よく見れば、壇上や階段のあちこちに、焦げ跡や凹みが出来ている。
「きゃーーーーっ!」
絹を裂くような、見習い教師の悲鳴。
ふぅ、仕方ねぇなぁ。
ほんと、何してやがるんだリオレイニアは。
ヴッ――ぱしん♪
おれは小太刀を取りだした。
「(シガミー、魔術師たちのコミュニティーは冒険者ギルドに匹敵する規模で存在しています。その根幹を成す教育制度の管理者を襲撃した場合、今後、猪蟹屋がこうむる経済的損失は――)」
「(ばかやろう、ちげぇ! 小太刀は定規がわりだ!)」
まずは、スグ隣の通路を――格納♪
同種の材質で、ヴッ――展開!
焦げも凹みもなくなった。
ちかくの子供たちから、歓声があがる。
ガムラン町で大工仕事をしてると、レイダもいつも見に来てたからな。
子供はクラフト系スキルを見るのが、好きみたいだぜ。
すこし合わせ目が出来ちまったから、当て木のつもりだった小太刀で――シュカン!
木くずをすぽん――チャキン♪
納刀まで一秒もかかってねぇから――ほぼあるく速さで直していける。
全部で六本有る階段を、2分程度で修繕した。
がやがやがやがややや。
「す、すごい♪」「こんな修繕スキルは、みたことがないわ」
「へへーん、シガミーわねぇ、ガムラン町のギルド支部をひとりで建てたり、温泉を掘り当てて温泉街を建てたり――ペラペラペラララッ♪」
おい、レイダ。
その辺は、カラテェーとおにぎりの仕事も混じってただろうが。
色々バレちまうから、あまりくわしく言うなってんだぜ。
「(迅雷、いますぐレイダに、うまいこと説明してこい)」
「(了解しました)」
ヴォォオォン――♪
フワフワと飛んで行く独古杵。
「なにあれ?」「魔法杖?」「綺麗ね?」
「ふふふ、アレわねぇー、イオノファラーさまの眷属――ペラペラペラララッ♪」
あーあー、その名を出すなってんだ。縁起でもねぇ。
魔法の道場が、食堂か酒場になりかねねぇだろうが。
0
あなたにおすすめの小説
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
巻き込まれ異世界召喚、なぜか俺だけ竜皇女の推しになった
ノラクラ
ファンタジー
俺、霧島悠斗は筋金入りの陰キャ高校生。
学校が終わったら即帰宅して、ゲームライフを満喫するのが至福の時間――のはずだった。
だがある日の帰り道、玄関前で学園トップスターたちの修羅場に遭遇してしまう。
暴君・赤城獅童、王子様系イケメン・天条院義孝、清楚系美少女・柊奏、その親友・羽里友莉。
よりによって学園の顔ぶれが勢ぞろいして大口論!?
……陰キャ代表の俺に混ざる理由なんて一ミリもない。見なかったことにしてゲームしに帰りたい!
そう願った矢先――空気が変わり、街に巨大な魔法陣が出現。
赤城たちは光に呑まれ、異世界へと召喚されてしまった。
「お~、異世界召喚ね。ラノベあるあるだな」
そう、他人事のように見送った俺だったが……。
直後、俺の足元にも魔法陣が浮かび上がる。
「ちょ、待て待て待て! 俺は陰キャだぞ!? 勇者じゃないんだぞ!?」
――かくして、ゲームライフを愛する陰キャ高校生の異世界行きが始まる。
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる