元外科医の俺が異世界で何が出来るだろうか?~現代医療の技術で異世界チート無双~

冒険者ギルド酒場 チューイ

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【商業都市ドアマンド】

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 ドアマンドは、ウィステリア、サイドビーチ、中央帝都に囲まれた町で、様々な物流が集まってくる拠点の様な街だ。そのため、交易も盛んで街自体も大きく栄えている。全体的に裕福な感じがするが、どこにでも部落はある。栄えている言っても緑の豊かな街で、郊外には畑も多くある。俺達は、大きな門を抜け、街に入り、街の中心に進んでいく。街自体の大きさはヤマトの街と変わらない。ただ、マーケットが点在し、様々な珍しい物も売っているという。

「道中、ありがとう。君達のおかげで皆が無事にドアマンドに到着することが出来きた。盗賊どもは、我々から冒険者ギルドを通して、警備兵に引き渡しとく。報酬は、冒険者ギルドに話しておくので直接取りに行ってくれ。」

 サーブは、数人の冒険者と共に冒険者ギルドへ捕らえた盗賊達を連行していく。俺達は、ヒルマンの店に向かった。商業の街と言われるのが理解できる。街には活気があり、様々な商店が所狭しと軒を並べている。また、各商品毎(日常品、食品、衣類等)に商店が集まっているので目的に応じて買い物もし易い。様々な街からの交易品も多く、ラインナップも豊かだ。この様な商店街が街の東西南北、あちらこちらにあるらしい。また、商品の質や値段も場所によって結構異なるそうだ。時間が出来たらティナやナディアと散策しに行こう。ヒルマンの武器屋は東にある人が沢山集まる商店街の一角に店を構えていた。

「ようこそ!我が城へ!たんとご覧ください(笑)」

 ヒルマンは両手を広げ店を俺達に紹介する。こじんまりとしているが、品揃えのいいお店だ。俺達は、武器や防具、アクセサリーを色々見せてもらった。しかも、オーナー直々なので普段出さないレアなものまで見せてくれた。

「凄いな・・・こんなに品揃えのあるお店は見た事無かったよ。しかも、物もすごくいい。」

「これ、動きやすそう。しかも、可愛い。」

 ティナは、ちょっと露出の多い可愛らしい魔導士用の防具を見ている。

「これは、デザインだけじゃないぞ!こことここのよく攻撃される部分にミスリルか織り込まれているんだ。防御性もすごく高いものだよ。」

「このミスリルのナイフも中々のもんじゃ!長さと重さのバランスがすごくい良い。」

「そうだろ!俺が直々に買い付けに行くからな。変な物を売ったら信用が落ちるじゃないか!」

「へー、俺が今まで見てきたお店は、ピンキリだから自分でちゃんとしたものを選ばないと粗悪品を掴まされたりするけどね。」

「へっ、商人は信用第一よ。変なのを掴ませたらもう来てくれなくなるからな。」

 まぁ、普通そうだよな。でも、多くのお店が自己責任で買うので粗悪品を掴まされる事も普通にある。要は、お客もある程度の目立てが出来ないと厳しい。この店の様に親切なところだと店主が色々教えてくれたりもするが。

「ところで、その武器はすごいね。国宝級武器だろ」

 ヒルマンは、俺のレールガンに興味津々だ。

「これか?」

「そうそう。そんな武器見た事無いよ。」

「国宝級と言うか、これ、師匠に作って貰ったんだけどね。」

「ええ!!これを作ったのがアルファードの師匠!?弓でもスリングでもないし、でも、飛び道具なんだろ。」

「これは魔道具だね。魔力を使って弾を打ち出しているんだ。」

「そんなすごい魔道具を作った人が師匠なんじゃ、その実力は頷けるわ。それに、その剣もかなりの魔剣だろ」

「いいや、これは自分で加工した剣だよ。剣自体は、ヤマトの武器職人のフォルクスさんに”良い剣だから”って安く譲ってもらったブロードソードに自分で魔法を付加させただけだよ。」

「ヤマトのフォルクスって言ったら名工じゃないか。フォルクスさんが薦める武器なら良い物に違いないけど、それに魔法を付加だって!普通、一流の魔道具師でもそんなこと中々出来ないぞ!」

「そうなんだ?まぁ、そんなに難しいもんでは無いので・・・。」

「そうか。やっぱり、アルファード君はただものじゃないね。その腕を見込んでちょっと、相談があるんだ。ちょっと、来てくれないか?」

 ヒルマンは、少し離れた武具のお店に俺達を連れて行った。

「ここは・・・」

「そう。プリムスのお店だよ。」

 俺は、店内を見て歩いた。武器屋防具の品揃えはヒルマンのお店とあまり変わらない。品質も若干落ちるがその代り、値段がヒルマンの所と比べると約1~2割程度安い。一通り見て回り、俺達は、ヒルマンの店に戻る。

「つまり、プリムスの店にお客を取られちゃっていると言う事なんだね。」

「そうなんだ。奴は、従業員に俺の店の品を調査させて、似たような品質の武具をうちより安く売る。おかげで今はこのありさまさ。」

 確かに、ヒルマンのお店にお客は少ない。

「ここの街には、駆け出しの冒険者が多くてな。ベテランの冒険者と違って彼らは、似たような品質なら安い方を選ぶ。暫くは、価格競争をしていたんだが、最終的には、品質を多少落として安く売りだし始めたんだよ。冒険者にとって、武具は命を預けるもんだろ。俺には、品質を落としてまで安くすることは出来なくて・・・」

 俺も、最初の装備を買うときは、武器屋の親父さんに“多少高くてもいいのを買いな。防具は、命を預ける物だから”と言われたな。俺の場合、少し?安くしてくれたけど。きっと、ヒルマンも職人気質の高い商人なんだろうな。

「じゃあ、駆け出しの冒険者をターゲットにしないでベテランをターゲットにしたらどうなんだ?」

「ベテランの冒険者が好む武具は、レアな物が多く仕入れが高い。プリムスの武具の店にはそう言ったレアな武具を取り扱っている店もあるんだ。資本じゃプリムスに勝てない。だから、勝負をするならプリムスが手に入れられないような武具を取り扱わないと厳しいんだ。そこで、君に相談がある。俺は、魔武具を取り扱えば、勝負できると思っている。君のその剣を見た時に、その付与の能力の高さが分かった。そこで、付与師を紹介してほしかったんだが、付与師が君自身だなんて驚きだよ。どうだろう。協力してもらえないか?」

「でも、俺への報酬を考えたら安く売れないんじゃないのか?」

「勿論、そこも協力をお願いしたい。付与師が高価なのは分かっている。そこで、この店で一番優れた剣と鎧を譲るので、ここにある武具を魔武具に変えて欲しい。」

「ここにある武具って、すごい数なんだけど。」

「でも、それに見合うってほどじゃないけど・・・これを見てくれ。」

 ヒルマンは、店の奥にしまってある剣と鎧の一式を持ってきた。

「これは、ドワーフの工房で作られた剣と鎧だ。素材は、オリハルコンで出来ている。それにこれらは一流の職人が作ったかなりの業者わざものだ。我が家の家宝なんだ。これでどうか、お願いできないか?」

 まぁ、ここで恩を売っておくのも悪くないかもね。プリムスは嫌いだし。

「分かった。いいよ。手伝うよ。どんな魔法を付加させてたいの?」

「そうだな。剣には攻撃力アップで防具には防御力アップ、盾には回復なんてだめかい?」

「そんなの簡単だよ。じゃあ、武具が耐えられるぎりぎりまで魔力を付与するかな。魔石はある?」

「あるにはあるけど、そこまでの量は無いかな。必要ならどこかで仕入れてくるよ。」

「あー、じゃあ、魔石も安く譲るよ。結構な量あるから。」

「いくらくらいで譲ってくれるんだ?」

「そうだな。市場の1/3でいいよ。」

「マジか!?それは安い!是非、お願いするよ。」

「じゃあ、明日から始めるから、魔石を用意しておいて。」

「分かった。よろしく頼む。」

 俺達はヒルマンの店を後にし、冒険者ギルドに向かった。冒険者ギルドは街の中心にある。また、ギルドを取り囲むように商店が軒を並べていた。俺達は冒険者ギルドに入り受付をする。

「冒険者ギルド ドアマンドにようこそ!冒険者の登録ですか?」

「すみません。ゴールドランク冒険者のアルファードと言います。商人のサーブさんに言われてきました。後、この街での冒険者登録をお願いします。」

「アルファードさんですね。少々お待ちください。あ、ギルドマスター要件となっていますね。少々お待ちください。」

 受付のお姉さんが小走りにどこかに行った。暫くすると、少しゴツ目の銀髪のオールバックの20代後半くらいの若めの男性と一緒に戻ってきた。

「初めまして。冒険者ギルド ドアマンドのギルドマスターをしているブレイブだ。こっちが受付のネイラー。よろしくお頼むよ。」

「はい、私は、ゴールドランク冒険者のアルファードです。この子がティナ、こちらがナディアです。よろしくお願いします。」

ギルマスが出てきた。俺は多少緊張するも自己紹介をする。

「君がアルファード君だね。早速、噂になっているぞ。キャラバン全体の護衛をして、途中に出現したロックゴーレムを一瞬で撃破。その後、”夜の帳”盗賊団の一団を拘束、ここに来るまでに凄い実績を上げているじゃないか。そこで、冒険者ギルド協会で君の処遇が話し合われ、ランクをプラチナランクに昇格しようという話が出ている。しかし、昇格には条件がある。君が捕獲した”夜の帳”盗賊団を壊滅させたい。そこで、うちに所属しているプラチナ冒険者と共に”夜の帳”盗賊団を壊滅させてほしい。ボスの生死は問わない。」

「アジトの場所はわかっているんですか?

「ああ、君達が捕えてくれた奴らに自白させた。でも、奴らもそうそう馬鹿じゃない。仲間が捕らわれた事を知ったら早々に、アジトを移転する可能性もある。だから、この案件にはスピードが必要とされている。」

「それなら、俺達だけで行った方が早いし、殲滅しやすいのですが。」

「君ならそう言うと思っていたが、今回は、君達の実力を見るためでもある。そのため、冒険者ギルドに所属している冒険者と一緒に行ってもらう。」

「つまり、我々の監視も含んでいると。」

「そう思ってもらっても構わない。どうだい。受けてみるか?」

「分かりました。お受けいたします。で、いつ出発なのですか?」

「先ほども言った通り、スピード勝負の面もある。出発は、今夜とする。」

「了解しました。それでは、冒険者登録と今晩から泊まる宿を紹介してほしいのですが。」

「うむ。ネイラー、後は頼む。」

「はい、分かりました。マスター」

 受付のネイラーさんが冒険者登録と泊まるための宿を紹介してくれる。

「この辺だと、かなり高級な宿になります。冒険者の方々は、ここから少し離れますが、中堅クラスの宿があります。安い宿ですと、郊外の方ですね。」

「個室にシャワーとベットが付いていればいいのですが。」

「そうなりますと中堅クラスがいいですね。安い所だと団体部屋になりますから。」

「ここなんてどうでしょうか?ギルドから一番近い中堅宿ですね。ちょっと古いですが、店主も気さくですごくいい人ですよ。」

「では、そこにします。」

 ネイラーは宿が記載されている地図を書いてくれる。んー。たどり着けるかな?(;’∀’)

 何とか、ネイラーの書いてくれた地図を頼りに宿に到着した。確かに外見は奇麗とは言えない。しかし、中に入ると奇麗に掃除が行き届いた良い宿だ。

「冒険者ギルドに紹介されてきたのですが、3名、一週間ほど泊まりたいのですが。」

「はい。この宿を選んでいただきありがとうございます。3名様個室と大部屋どちらになさいますか?」

「個室で3つお願いしたいのですが。」

「個室で3部屋ですね。7日分だと銀貨21枚になります。前金でお願いしているのですがよろしいですか?」

 俺は、銀貨21枚を取り出し、受付の女性に手渡す。

「はい。ありがとうございます。部屋は、上の階になります。そこにある階段から上に上がってください。朝食はあちらの食堂で召し上がることが出来ます。チェックアウトは、午前中にお願いします。チェックアウトの際は、この鍵をフロントまで返してください。銅貨一枚で宿泊中の清掃を承りますが如何いたしますか?

「俺は、清掃はいいかな?ティナ、ナディアはどうする?」

「ティナも自分でするから大丈夫」

「妾も特に必要ない」

「畏まりました。それでは、ごゆっくりとお過ごしください。」

 俺達は、各々の部屋に入いる。夜は盗賊団の討伐に行くのでその支度を各自する。まぁ、そんなに大した仕度ではないけど。日が暮れ始めるまでゆっくりと部屋で過ごし、冒険者ギルドに向かった。受付には、ネイラーがおり、俺達に話しかけてくる。

「あら、アルファードさん。まだ、時間的には早いですよ。」

「そうなんですが、のんびりと食事をしてから行こうと思いまして。」

「なんか、余裕ですね。あちらに酒場が併設させているのでよかったら是非、ご利用してください。」

「ありがとうございます。そうさせていただきます。」

 俺達は、冒険者ギルドに併設されている酒場に向かう。前回は、カレーを食べたので今回は、違う物を頼もうと思う。

「ナディア、今日は、これから討伐があるからお酒はだめだぞ!」

「分かっておる。妾だってそれくらいわかるぞ!」

 そう言えば、前回、ナディアがステーキを美味しそうに食べていたな。今日は、ステーキを食べてみる事にしよう。ティナは、カレー、ナディアは盾野郎のハンバーグ?を頼んだ。少しして、注文した品がくる。

正面の、ひときわ大きな皿に盛られているのは、湯気を上げる大人の手のひら2つ分ほどの大きな茶色の塊だ。すぐ近くには温野菜とフライドポテトがあり別の皿に盛られているのは、ソースと塩コショウ。

”キュルルルル…”

 俺の腹の虫が鳴る。

 その音に思わず顔を赤らめる俺にティナやなナディアはにやりと笑った。

「それではいただきます!」

 3人は、各々頼んだ食事に舌鼓を打ちながら食べ始めた。

 そして俺の目の前には、美味しそうな匂いを上げる巨大なステーキがある。

 茶色い塊…ステーキにナイフとフォークをむける。

”ごくりと唾を飲む。”

 ガサツな冒険者向けに作られた酒場。あまり、味には期待はしていないのだが・・・、。

 俺は慎重に、一口大にステーキを切り分ける。

 ナイフが入り、切り口からじゅわりと肉汁が溢れる。

 どんな味がするのかと期待しながら、一切れをソースにつけ口に運ぶ。

“……うわ”

それしか言えない。

 それほどに、美味だった。

 口の中に広がるのは、たっぷりとした肉汁。それがソースと混ざり合い、口の中でほどけていく。ステーキの半分を瞬く間に胃に落とし込んだ後で、思い出す。

“塩と胡椒だけでもよさそうだな・・・”

 そっとステーキに向けて塩コショウをふりかけ、口に運ぶ。それから先は無心であった。あっさりと変化した味と、相変わらずの肉汁。俺は、一気にステーキを平らげた。

 肉は、神。

「ふぅ、ごちそうさまでした。」

 まさにステーキは神の料理だ。これから始まる討伐の原動力となる力強い食事だった。

「アルファード、凄い勢いでご飯食べてた。そんなに美味しかったの?」

「ティナ。肉は神だ!」

「同感じゃ!」

 気が付くと、ナディアも結構なボリュームの”盾野郎”を平らげていた。さて、燃料補給も済んだ事だし、盗賊の討伐に行きますか。俺達は冒険者ギルドに戻った。そこには、今回一緒に討伐を同行するであろう4人の冒険者が待機している。

「アルファード君、食事は済んだのかね?」

 ギルドマスターが俺達に声をかけて来た。

「はい、腹が減っては盗賊討伐は出来ませんからね。」

「そうか。確かに食べる時に食べといた方がいい!そうそう、今回君達の討伐に同行する、我が冒険者ギルドが誇るプラチナ冒険者達を紹介しよう。」

 俺達は、ギルドマスターのブレイブの紹介の下、新たな仲間に挨拶をする。
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