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「おそーい!」
宿に戻るとティファが既に待っていた。ティファは、真ん中にリボンがある白のブラウスに青色の青白の上下を着ている。スカートは短めで、綺麗な足が強調されている。(表現力が乏しくてすみません。)
「ティファ、今日の服、すごく可愛いね。似合っているよ。」
「そ、そう?いつもこんな感じなんだけど♪」
ティファは、少し赤くなりながら”モジモジ”している。まんざらでもない様子だ。
「さて、出かけようか。どこに行く?」
「じゃ、じゃあ、とりあえず、お昼ごろだし、ランチでも行きましょう。いいところあるんだー」
俺は、ティファに連れられて、ちょっと洒落たレストランに入る。
「ここのランチ美味しいんだよー。」
「へー、良い感じのお店だね。よく来るの?」
「う、うん。た、たまにね。」
うーん、なんか怪しいな・・・
「うーん、メニュー見ても分かんないな。じゃあ、ティファと同じのにするよ。」
「え、じゃ、じゃあ、私は、これにしようかなぁ。すみません。オーダーお願いします。」
「えっと、では、これとこれでお願いします。」
「かしこまりました。お飲み物は、如何いたしますか?」
「そうね。じゃあ、これを頂こうかしら。」
ティファは、何やら注文した。ウェイターは、注文を持って厨房に戻る。
「アルファードは、普段、昼食はどうしているの?」
「うーん、そうだなぁ。ヤマトの街で生活しているときは、母親がお弁当を作ってくれたよ。初めての街では、自分で作るか、屋台やその辺のお店でお薦めをお願いしているかな?」
「へー、お母さんが作ってくれていたんだ。じゃあ、ご両親と一緒に住んでいたの?」
「そうだね。ティナやナディアの分も作ってくれていたなぁー」
「ティナちゃんやナディアさんの分まで!?へー、良いお母さんね。」
話をしていると、食事が運ばれてきた。大きめのお皿に丸焼きのウサギっぽいのが乗っている。それにサラダとパンが付いてきた。飲み物は・・・なんか、凄い色なんですけど。ティファも目を丸くしている。
「なぁ、これってどうやって食べるんだ?」
「え、あ、えーっと・・・」
「プッ!あはははは!!」
俺は、笑いが出てしまた。ティファは顔を赤くして”モジモジ”している。どうやら、ちょっと張り切りすぎちゃったらしい。俺を楽しませようと一生懸命調べたんだろうな。
「無理しなくても大丈夫だよ。肩の力を抜いて今日を楽しもう。」
俺は、手でちぎって丸焼きを食べ始める。お!すごく美味しいぞ!
「おお!これ美味しいぞ!香草焼きだな。ティファも手で食べちゃえよ。」
「う、うん。あ!ほんとだ!すごく美味しい!」
「この飲物も見た目はすごいけど、さっぽりしていて食事と良く合うよ。こりゃ旨い!」
「あ、うん!美味しいね。・・・ありがと。」
ティファはつぶやく様に言う。その後は、二人で楽しく食事をして、お店を後にした。その後俺達は、露店でショッピングを楽しんだ。
「なんか、気に入ったのあった?」
「なんか、これ可愛いかも」
ティファは髪飾りを手に取ってみている。どうやら、気に入ったようだ。俺は、ティファが気に入ったと思われる髪飾りをそれとなく購入した。そして、ティファに丘の上の見晴らしのいい場所に連れてこられた。
「へー、ここはすごくいい所だね。見晴らしもいいし、いい気分転換が出来るね。」
「でしょ!ここは、私のお気に入りの場所なんだ。何か失敗して落ち込んだ時や考え事をする時に来るんだよ。」
軽く風でなびく髪を押さえて遠くを見つめるティファの横顔につい見惚れてしまう。
「ねぇ、アルファードはどうして冒険者になったの?」
「俺は、広い世界を見てみたいし、色んな人に出会い、様々な知識や知らないことを知りたい。それに、もしかしたら俺の力を必要としている人がいるかもしれない。そういう人達の手助けもしたいと思ってね。世界は広いから」
「私は、冒険者になって実力をつけて、いつかは王宮の宮廷魔術師になれたらなぁーって思っているんだ。沢山の依頼をこなして、有名になって声がかかるのを待っているんだけどね。まぁ、なかなか難しいね。」
ティファは少し遠い目をしている。
「自分もプラチナランクの冒険者になって結構自信がついたけど、アルファードみたいに凄い魔術師が目も前に現れたから少し戸惑ったよ。世の中広いなーって」
「俺は、ティファは、凄い魔術師だと思うよ。」
「うーん、アルファードに言われても嫌みにしか聞こえない・・・」
「えー、本当にそう思っているんだけどなぁ。」
「アルファードはどうやって大魔導士になったの?」
「俺は、大魔導士じゃなくて、魔導剣士。そうだな。師匠の教えが良かったのかな?」
「アルファードの師匠は有名な人なの?」
「師匠は有名かな。それにすごくいい師匠だよ。右も左も分からなかった俺に魔法の一から教えてくれた師匠だよ。だから、その期待に応えなきゃって、いつでも切磋琢磨頑張っているよ。」
「へー、いいなぁ。私もそんな師匠に弟子入りしたいな。」
「うーん、ティファ位のレベルになると多分、自分で学べって言われるかもよ(笑)。俺も、卒業って言われちゃったもん。」
「じゃあ、アルファードは、その師匠に認められたんだね。それは、そうか。あんなに凄い魔法を普通にポンポン使っちゃうんだから。」
「そんなに凄いのかな。俺は、冒険者になったばっかりだから他の冒険者や魔導士をあまり知らないからなぁ。」
「ってゆうか、本気で言っているの?8階層の魔法何て使える人は聞いた事無いよ。」
「隠しているだけじゃないの?(笑)」
「あんたねぇ。そんな魔法使える大魔導士がいたら、とっくに八頭オロチは討伐されているって。勇者パーティーでさえ、封印がやっとだったんだよ。」
「ふーん、じゃあ、俺は”隠れ大魔導剣士”でいいや(笑)」
「あんたって人は・・・でも、そう言うのも嫌いじゃないわ。あ、あのね、アルファード、ちょっと相談があるんだけど。」
ティファはちょっと言いにくそうにモジモジしている。
「あのさ。伝説のフェニックスって知っている?」
「ん?ああ、火の鳥の事でしょ?」
「うん。実はそのフェニックスが現れたらしいのだけど、実際にはまだ捕らえられてないみたいなんだ。で、そのフェニックスを探しに行くの一緒に行ってもらえないかなって。」
「えー!だって、俺、中央帝都に向かっているんだけど。」
「うん。その出現場所がドアマンドと中央帝都を隔てているイモール山脈らしいんだ。本来は迂回して中央帝都に行くんだけど、一緒にフェニックスを探しにイモール山脈を経由してほしいんだ。」
「フェニックスか。確かに興味はあるけど・・・」
「そうでしょ!一介の冒険者じゃ、どうにもできないけど、アルファードなら何とかしちゃうと思うんだよね。フェニックスの血は、どんな病気も治すし、若返りの効果もあるって言うから。」
「うーん。それ、本気で言っているの?コブラなんかのパーティーはいいの?」
「え?コブラのパーティー?」
ティファは、首をかしげる。
「うん。だって、普通は自分らのパーティーで探しに行くもんでしょ?」
「あ、そっか。そう言う事か。あのね。今回のコブラなんかとのパーティーは、ドアマンドにいる冒険者の中でプラチナランクの冒険者をギルマスが集めただけの、あの時限りの即席パーティーなんだ。まぁ、何回かは、一緒に依頼を受けた事があるけど、それくらいかな。」
「え?そうなの?てっきり、ずっとパーティー組んでいると思っていたよ。」
「まぁ、プラチナランクって言ったらこの街でも私らともう一人くらいしかいないからね。もう一人は、ちょっと問題があるって言うか・・・」
ティファは、目を泳がせ頬を”ポリポリ”と頬を掻いている。
「うん。ちょっと、色々と問題が・・・、まぁ、いずれ会うんじゃない?(苦笑)」
「うーん、別に会いたいとも思わないけど・・・」
「うん。会わなくてもいいと思うよ(笑)。で、一緒にフェニックスを探してほしいって言う件だけど・・・」
「まぁ、向かう方向が一緒なら別にいいけど。俺もフェニックス見てみたいし。」
「じゃあ、決まりだね!詳しい内容は、皆が集まっている時に説明する。”また、アルファードと冒険出来て嬉しい・・・”」
最後にティファは呟いた。
「ん?何?」
「ううん!なんでもない!!」
ティファは、両手の掌を広げて”違う違う”をした。
「じゃあ、取敢えず帰ったらティナとナディアに相談してみるよ。まぁ、多分、俺が決めたならそれでいいって言うと思うけど・・・」
「いつ、出発するの?」
「一応、明後日、出発しようと思っていた。大丈夫?」
「じゃあ、私も急いで支度しないと!明日の夜、アルファード達が泊っている所に行っていい?」
「うん、じゃあ、宿で待っているよ。」
「それじゃあ、日も落ちて来たしそろそろ帰ろうか。」
「うん、そうね。今日は色々と付き合ってくれてありがとう。すごく楽しかったよ。」
「あ!そうだ。これを。」
俺は、ティファが見ていた髪飾りを渡す。
「これって・・・」
「うん、ティファが気に入っていたみたいだったから。それに、魔法を付与してあるから少しは君の事を守ってくれるよ。
「ありがとう!凄く嬉しい。」
ティファは嬉しそうに髪飾りをつける。
「これ、凄く可愛い。本当にありがとう」
「うん。今日はありがとう。凄く楽しかったよ。」
「こちらこそ。送っていくよ。」
「うん。ありがとう。」
俺達は、何気に手を繋いで帰った。
宿に戻るとティファが既に待っていた。ティファは、真ん中にリボンがある白のブラウスに青色の青白の上下を着ている。スカートは短めで、綺麗な足が強調されている。(表現力が乏しくてすみません。)
「ティファ、今日の服、すごく可愛いね。似合っているよ。」
「そ、そう?いつもこんな感じなんだけど♪」
ティファは、少し赤くなりながら”モジモジ”している。まんざらでもない様子だ。
「さて、出かけようか。どこに行く?」
「じゃ、じゃあ、とりあえず、お昼ごろだし、ランチでも行きましょう。いいところあるんだー」
俺は、ティファに連れられて、ちょっと洒落たレストランに入る。
「ここのランチ美味しいんだよー。」
「へー、良い感じのお店だね。よく来るの?」
「う、うん。た、たまにね。」
うーん、なんか怪しいな・・・
「うーん、メニュー見ても分かんないな。じゃあ、ティファと同じのにするよ。」
「え、じゃ、じゃあ、私は、これにしようかなぁ。すみません。オーダーお願いします。」
「えっと、では、これとこれでお願いします。」
「かしこまりました。お飲み物は、如何いたしますか?」
「そうね。じゃあ、これを頂こうかしら。」
ティファは、何やら注文した。ウェイターは、注文を持って厨房に戻る。
「アルファードは、普段、昼食はどうしているの?」
「うーん、そうだなぁ。ヤマトの街で生活しているときは、母親がお弁当を作ってくれたよ。初めての街では、自分で作るか、屋台やその辺のお店でお薦めをお願いしているかな?」
「へー、お母さんが作ってくれていたんだ。じゃあ、ご両親と一緒に住んでいたの?」
「そうだね。ティナやナディアの分も作ってくれていたなぁー」
「ティナちゃんやナディアさんの分まで!?へー、良いお母さんね。」
話をしていると、食事が運ばれてきた。大きめのお皿に丸焼きのウサギっぽいのが乗っている。それにサラダとパンが付いてきた。飲み物は・・・なんか、凄い色なんですけど。ティファも目を丸くしている。
「なぁ、これってどうやって食べるんだ?」
「え、あ、えーっと・・・」
「プッ!あはははは!!」
俺は、笑いが出てしまた。ティファは顔を赤くして”モジモジ”している。どうやら、ちょっと張り切りすぎちゃったらしい。俺を楽しませようと一生懸命調べたんだろうな。
「無理しなくても大丈夫だよ。肩の力を抜いて今日を楽しもう。」
俺は、手でちぎって丸焼きを食べ始める。お!すごく美味しいぞ!
「おお!これ美味しいぞ!香草焼きだな。ティファも手で食べちゃえよ。」
「う、うん。あ!ほんとだ!すごく美味しい!」
「この飲物も見た目はすごいけど、さっぽりしていて食事と良く合うよ。こりゃ旨い!」
「あ、うん!美味しいね。・・・ありがと。」
ティファはつぶやく様に言う。その後は、二人で楽しく食事をして、お店を後にした。その後俺達は、露店でショッピングを楽しんだ。
「なんか、気に入ったのあった?」
「なんか、これ可愛いかも」
ティファは髪飾りを手に取ってみている。どうやら、気に入ったようだ。俺は、ティファが気に入ったと思われる髪飾りをそれとなく購入した。そして、ティファに丘の上の見晴らしのいい場所に連れてこられた。
「へー、ここはすごくいい所だね。見晴らしもいいし、いい気分転換が出来るね。」
「でしょ!ここは、私のお気に入りの場所なんだ。何か失敗して落ち込んだ時や考え事をする時に来るんだよ。」
軽く風でなびく髪を押さえて遠くを見つめるティファの横顔につい見惚れてしまう。
「ねぇ、アルファードはどうして冒険者になったの?」
「俺は、広い世界を見てみたいし、色んな人に出会い、様々な知識や知らないことを知りたい。それに、もしかしたら俺の力を必要としている人がいるかもしれない。そういう人達の手助けもしたいと思ってね。世界は広いから」
「私は、冒険者になって実力をつけて、いつかは王宮の宮廷魔術師になれたらなぁーって思っているんだ。沢山の依頼をこなして、有名になって声がかかるのを待っているんだけどね。まぁ、なかなか難しいね。」
ティファは少し遠い目をしている。
「自分もプラチナランクの冒険者になって結構自信がついたけど、アルファードみたいに凄い魔術師が目も前に現れたから少し戸惑ったよ。世の中広いなーって」
「俺は、ティファは、凄い魔術師だと思うよ。」
「うーん、アルファードに言われても嫌みにしか聞こえない・・・」
「えー、本当にそう思っているんだけどなぁ。」
「アルファードはどうやって大魔導士になったの?」
「俺は、大魔導士じゃなくて、魔導剣士。そうだな。師匠の教えが良かったのかな?」
「アルファードの師匠は有名な人なの?」
「師匠は有名かな。それにすごくいい師匠だよ。右も左も分からなかった俺に魔法の一から教えてくれた師匠だよ。だから、その期待に応えなきゃって、いつでも切磋琢磨頑張っているよ。」
「へー、いいなぁ。私もそんな師匠に弟子入りしたいな。」
「うーん、ティファ位のレベルになると多分、自分で学べって言われるかもよ(笑)。俺も、卒業って言われちゃったもん。」
「じゃあ、アルファードは、その師匠に認められたんだね。それは、そうか。あんなに凄い魔法を普通にポンポン使っちゃうんだから。」
「そんなに凄いのかな。俺は、冒険者になったばっかりだから他の冒険者や魔導士をあまり知らないからなぁ。」
「ってゆうか、本気で言っているの?8階層の魔法何て使える人は聞いた事無いよ。」
「隠しているだけじゃないの?(笑)」
「あんたねぇ。そんな魔法使える大魔導士がいたら、とっくに八頭オロチは討伐されているって。勇者パーティーでさえ、封印がやっとだったんだよ。」
「ふーん、じゃあ、俺は”隠れ大魔導剣士”でいいや(笑)」
「あんたって人は・・・でも、そう言うのも嫌いじゃないわ。あ、あのね、アルファード、ちょっと相談があるんだけど。」
ティファはちょっと言いにくそうにモジモジしている。
「あのさ。伝説のフェニックスって知っている?」
「ん?ああ、火の鳥の事でしょ?」
「うん。実はそのフェニックスが現れたらしいのだけど、実際にはまだ捕らえられてないみたいなんだ。で、そのフェニックスを探しに行くの一緒に行ってもらえないかなって。」
「えー!だって、俺、中央帝都に向かっているんだけど。」
「うん。その出現場所がドアマンドと中央帝都を隔てているイモール山脈らしいんだ。本来は迂回して中央帝都に行くんだけど、一緒にフェニックスを探しにイモール山脈を経由してほしいんだ。」
「フェニックスか。確かに興味はあるけど・・・」
「そうでしょ!一介の冒険者じゃ、どうにもできないけど、アルファードなら何とかしちゃうと思うんだよね。フェニックスの血は、どんな病気も治すし、若返りの効果もあるって言うから。」
「うーん。それ、本気で言っているの?コブラなんかのパーティーはいいの?」
「え?コブラのパーティー?」
ティファは、首をかしげる。
「うん。だって、普通は自分らのパーティーで探しに行くもんでしょ?」
「あ、そっか。そう言う事か。あのね。今回のコブラなんかとのパーティーは、ドアマンドにいる冒険者の中でプラチナランクの冒険者をギルマスが集めただけの、あの時限りの即席パーティーなんだ。まぁ、何回かは、一緒に依頼を受けた事があるけど、それくらいかな。」
「え?そうなの?てっきり、ずっとパーティー組んでいると思っていたよ。」
「まぁ、プラチナランクって言ったらこの街でも私らともう一人くらいしかいないからね。もう一人は、ちょっと問題があるって言うか・・・」
ティファは、目を泳がせ頬を”ポリポリ”と頬を掻いている。
「うん。ちょっと、色々と問題が・・・、まぁ、いずれ会うんじゃない?(苦笑)」
「うーん、別に会いたいとも思わないけど・・・」
「うん。会わなくてもいいと思うよ(笑)。で、一緒にフェニックスを探してほしいって言う件だけど・・・」
「まぁ、向かう方向が一緒なら別にいいけど。俺もフェニックス見てみたいし。」
「じゃあ、決まりだね!詳しい内容は、皆が集まっている時に説明する。”また、アルファードと冒険出来て嬉しい・・・”」
最後にティファは呟いた。
「ん?何?」
「ううん!なんでもない!!」
ティファは、両手の掌を広げて”違う違う”をした。
「じゃあ、取敢えず帰ったらティナとナディアに相談してみるよ。まぁ、多分、俺が決めたならそれでいいって言うと思うけど・・・」
「いつ、出発するの?」
「一応、明後日、出発しようと思っていた。大丈夫?」
「じゃあ、私も急いで支度しないと!明日の夜、アルファード達が泊っている所に行っていい?」
「うん、じゃあ、宿で待っているよ。」
「それじゃあ、日も落ちて来たしそろそろ帰ろうか。」
「うん、そうね。今日は色々と付き合ってくれてありがとう。すごく楽しかったよ。」
「あ!そうだ。これを。」
俺は、ティファが見ていた髪飾りを渡す。
「これって・・・」
「うん、ティファが気に入っていたみたいだったから。それに、魔法を付与してあるから少しは君の事を守ってくれるよ。
「ありがとう!凄く嬉しい。」
ティファは嬉しそうに髪飾りをつける。
「これ、凄く可愛い。本当にありがとう」
「うん。今日はありがとう。凄く楽しかったよ。」
「こちらこそ。送っていくよ。」
「うん。ありがとう。」
俺達は、何気に手を繋いで帰った。
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