379 / 399
第12部
第四章 招待……?②
しおりを挟む
再び、空気がシンとした。
誰も言葉を発さない。
リーゼ、アイリからは表情が消えた。
リノに至ってまで無表情だ。
ジェイクは「うわあ」といった様子で視界を片手で覆い、フランとアンジェリカは急展開すぎて、目を瞬かせていた。
ほぼ唯一の無関係者であるアルフレッドは事態について行けず、ゴーレムたちは『……オオ!』『……クライマックスカ!』と興奮していた。
静寂の世界の中心人物。
着装型鎧機兵姿のメルティアと、その腕を掴むアヤメは睨み合ってた。
ただ、この静寂を砕いたのは、
「ちょ、ちょっと待って! アヤちゃん!」
意外にもコウタだった。
彼は慌てた様子でアヤメを凝視した。
「主ってなに!? 初めて聞いたんだけど!?」
コウタにとって、アヤメは友人だ。
気になるし、可愛いし、守ってあげたくなる。
悩み事を抱えていることには心配している。
困っているのなら助けてあげたい。
とても大切に想っているのは事実だが、ただ、それでも認識としては友人だった。
それが、どうしてジェシカと同じような台詞が出てくるのだろうか。
すると、アヤメはコウタの方を見やり、
「コウタ君には責任があるのです」
そう告げて、視線を少し逸らした。
「……何故なら」
アヤメは、空いた手で唇を隠した。
「……コウタ君は、私の運命だったのです。私の初めては彼に奪われました」
「――ヒ、ヒラサカ君!?」
アヤメの台詞に立ち上がったのは、アンジェリカだった。
「どどどどいうこと!? あなた、アヤメに何したの!?」
「ひゃあっ!? ひゃあっ!? ひゃあっ!?」
アヤメとアンジェリカの友人であるフランは、パニックを起こしていた。
口元を両手で押さえて、瞳がグルグルと回転している。フランに至っては「お、おい。ちょいと落ち着けって。ソルバさん」と、隣のジェイクの声を掛けられて、さらにパニックを加速させてたりしている。
「何もしてないよ!?」
一方、相手があまり親しくないアンジェリカであることも忘れてコウタは叫んだ。
「何それ!? 全然心当たりがないけど!?」
再び、アヤメを凝視した。
「コウタ君が、私の初めてを奪ったから……」
アヤメは、耳まで赤くして告げる。
「私はこの姿になったのです。あの時は未成熟だったから、次のために、コウタ君の愛を受け入れられる姿になったのです」
「アアアアヤちゃん!?」
コウタは仰天した。
しかし、その傍らで、メルティアたちは冷静なモノだった。
『くだらない戯言を』
「まったくですわ」
「……有り得ないよ」
「コウタにそれが出来るのならば、ロリ神以外は全員が初めてを迎えておるわ」
それぞれが、淡々とした声でコメントを出す。
ある意味、絶大な信頼を置かれているコウタだった。
「……ム」
効果がないことに気付いたアヤメが、眉根を寄せる。
「確かに意味合い通りの言葉ではないのです。ですが、私がコウタ君のために、この姿に変化したのは事実なのです」
言って、自分の胸元に片手を当てた。
「私は八代目のお側女役。そう。八世代に渡ってコウタ君の妻になることを運命づけられているのです」
「……はあ? なんじゃ、それは?」
リノは、怪訝な顔を浮かべた。
「こっちの話なのです。まあ、お前は手強そうなのですが……」
リノを一瞥してから、アヤメはリーゼ、アイリの方を見やり、最後に着装型鎧機兵姿のメルティアへと目をやった。
そして、着装型鎧機兵から手を離し、ふふんと笑った。
「コウタ君は、大きなおっぱいが好きなのです。他の二人は敵ではないのです。確かにお前も体格分だけ大きそうですが、その胸板でどうする気なのですか?」
「――アヤちゃん!?」
コウタは、顔を赤くさせつつ、ギョッとした。
「なんで知って……じゃない! 風評被害だよ、それ!?」
慌ててそう叫ぶが、アヤメは聞いていない。
リーゼとアイリが額に青筋を浮かべた表情で睨みつけているが、それも無視する。
静かな眼差しで、鋼の巨人だけを見据えていた。
まさしく、女の直感で。
この鋼の巨人こそが、最も手強い相手だと感じとっているのだ。
そして、その直感は正しかった。
『……言ってくれますね』
メルティアが、告げる。
『……胸板? 私のどこが胸板だと言うのです?』
「え? あ、いや、我が師。流石にそこは自覚された方がいいかと……」
と、アンジェリカがツッコミを入れるが、メルティアは無視する。
『ならば、見せてあげましょう。私の真の姿を』
「……え?」「メルティア?」
アイリとリーゼが、驚いた顔をした。
コウタも、目を瞬かせている。
『思い知りなさい。格の違いというものを』
言って、メルティアは着装型鎧機兵の胸部装甲を開けた。
プシュウ、という音と共に着装型鎧機兵の前面部が大きく開口する。
「「ええッ!?」」
その光景を初めて見る、アンジェリカとフランは目を丸くした。
アヤメも驚いた顔をしている。
そうして、開かれた胸部装甲の奥から現れたのは――。
「恐れ、慄きなさい」
金色の眼差しに、ネコミミを乗せた紫銀の髪。
服装はノースリーブ型の白いブラウスと、丈の短い黒いタイトパンツ。アヤメを凌ぐ抜群のスタイルを持つ少女。
メルティア=アシュレイ。その真の姿である。
「どうですか!」
腰に手を置き、たゆんっと豊かな双丘を揺らして、メルティアは告げた。
「これでも、胸板と言えますか!」
一瞬の沈黙。
「「ええええええええええええええええ――ッッ!?」」
今度はフランまで立ち上がって、驚愕の声を上げるアノースログ学園の女生徒たち。
アヤメも声こそ上げなかったが、唖然とした表情を見せていた。
「えええッ!? アル君ッ!? あれどういうこと!?」
アンジェリカが、メルティアを凝視したまま、隣で座るアルフレッドの肩を激しく揺さぶった。
「えっと、その、あれがメルティアさまの本当のお姿なんだ。あの鎧は、実は鎧機兵の一種で――ってアル君?」
随分と久しぶりに聞いた気がする愛称に、アルフレッドが困惑する。と、
「…………………」
堂々と名乗りを上げていたはずのメルティアが、小刻みに震え始めた。
それを見たコウタが、小さく苦笑を零した。
「……アイリ。ごめんね」
膝の上に座るアイリを移動させて、立ち上がる。
それからメルティアの傍にまで行くと、
「……怖かったよね。メル」
そう告げた。
「こうたぁ……」
メルティアは、泣き出しそうな顔でコウタの顔を見上げた。
最近はこの姿もよく見せるようになったが、ここにはメルティアの姿を知らない人間が三人もいるのである。売り言葉に買い言葉。そんな勢いに任せたが、冷静になると心的ダメージが大きかったのである。
それを、コウタは、瞬時に察したのだ。
少し遅れて、リーゼたちも、そのことに気付いた。
ぎゅうっとメルティアがコウタに抱き着いても文句は言わない。
「……ぬう。やはりコウタは、ギンネコ娘に甘いのう……」
リノだけはかなり不満のようだったが。
――いや、不満なのはもう一人いる。アヤメである。
「……ムムム」
本当に、少し怯えていることが分かるメルティアの表情から、何かしらの事情があることは察したが、こうも熱い抱擁を見せられると不愉快だった。しかも、コウタが、あの獣人族の少女を心から大切にしていることがよく分かるのが、何とも悔しい。
彼らは、幼馴染だと聞いている。
きっと、この二人には、長い時間をかけた信頼があるのだろう。
(……これは、やはり仕方がないのです)
自分は、大幅に出遅れている。
それを改めて理解し、内心で覚悟を決める。
「えっと、アヤちゃん」
メルティアの髪を優しく撫でながら、コウタはアヤメに目をやった。
「その、ちょっと落ち着いてお話しよう」
コウタは笑った。
「君が抱えていた悩みも聞きたいから」
(……はう)
その優しい笑みに、アヤメの胸を射抜かれる。
鼓動が高なる。
心角の試しは、やはり正しかった。
笑み一つで、自分はすでに彼の女なのだと思い知る。
それだけに、本当に申し訳ない気分になる。
「……ごめんなさいのです。コウタ君」
アヤメは、コウタから離れていった。
そうして壁近く、周辺に誰もいない場所まで移動する。
「……アヤちゃん?」
コウタはメルティアを離し、アヤメの方に向いた。
すると、
「……本当にごめんなさいのです」
アヤメは両手をコウタの方に広げて、哀し気な瞳を見せた。
「後でいっぱい叱られます。ごめんなさいもするのです。けど、今回だけは、あなたの優しさに、つけ入れさせて欲しいのです」
そう告げる。
そして、
――フオン、と。
アヤメの足元に、闇が広がった――。
誰も言葉を発さない。
リーゼ、アイリからは表情が消えた。
リノに至ってまで無表情だ。
ジェイクは「うわあ」といった様子で視界を片手で覆い、フランとアンジェリカは急展開すぎて、目を瞬かせていた。
ほぼ唯一の無関係者であるアルフレッドは事態について行けず、ゴーレムたちは『……オオ!』『……クライマックスカ!』と興奮していた。
静寂の世界の中心人物。
着装型鎧機兵姿のメルティアと、その腕を掴むアヤメは睨み合ってた。
ただ、この静寂を砕いたのは、
「ちょ、ちょっと待って! アヤちゃん!」
意外にもコウタだった。
彼は慌てた様子でアヤメを凝視した。
「主ってなに!? 初めて聞いたんだけど!?」
コウタにとって、アヤメは友人だ。
気になるし、可愛いし、守ってあげたくなる。
悩み事を抱えていることには心配している。
困っているのなら助けてあげたい。
とても大切に想っているのは事実だが、ただ、それでも認識としては友人だった。
それが、どうしてジェシカと同じような台詞が出てくるのだろうか。
すると、アヤメはコウタの方を見やり、
「コウタ君には責任があるのです」
そう告げて、視線を少し逸らした。
「……何故なら」
アヤメは、空いた手で唇を隠した。
「……コウタ君は、私の運命だったのです。私の初めては彼に奪われました」
「――ヒ、ヒラサカ君!?」
アヤメの台詞に立ち上がったのは、アンジェリカだった。
「どどどどいうこと!? あなた、アヤメに何したの!?」
「ひゃあっ!? ひゃあっ!? ひゃあっ!?」
アヤメとアンジェリカの友人であるフランは、パニックを起こしていた。
口元を両手で押さえて、瞳がグルグルと回転している。フランに至っては「お、おい。ちょいと落ち着けって。ソルバさん」と、隣のジェイクの声を掛けられて、さらにパニックを加速させてたりしている。
「何もしてないよ!?」
一方、相手があまり親しくないアンジェリカであることも忘れてコウタは叫んだ。
「何それ!? 全然心当たりがないけど!?」
再び、アヤメを凝視した。
「コウタ君が、私の初めてを奪ったから……」
アヤメは、耳まで赤くして告げる。
「私はこの姿になったのです。あの時は未成熟だったから、次のために、コウタ君の愛を受け入れられる姿になったのです」
「アアアアヤちゃん!?」
コウタは仰天した。
しかし、その傍らで、メルティアたちは冷静なモノだった。
『くだらない戯言を』
「まったくですわ」
「……有り得ないよ」
「コウタにそれが出来るのならば、ロリ神以外は全員が初めてを迎えておるわ」
それぞれが、淡々とした声でコメントを出す。
ある意味、絶大な信頼を置かれているコウタだった。
「……ム」
効果がないことに気付いたアヤメが、眉根を寄せる。
「確かに意味合い通りの言葉ではないのです。ですが、私がコウタ君のために、この姿に変化したのは事実なのです」
言って、自分の胸元に片手を当てた。
「私は八代目のお側女役。そう。八世代に渡ってコウタ君の妻になることを運命づけられているのです」
「……はあ? なんじゃ、それは?」
リノは、怪訝な顔を浮かべた。
「こっちの話なのです。まあ、お前は手強そうなのですが……」
リノを一瞥してから、アヤメはリーゼ、アイリの方を見やり、最後に着装型鎧機兵姿のメルティアへと目をやった。
そして、着装型鎧機兵から手を離し、ふふんと笑った。
「コウタ君は、大きなおっぱいが好きなのです。他の二人は敵ではないのです。確かにお前も体格分だけ大きそうですが、その胸板でどうする気なのですか?」
「――アヤちゃん!?」
コウタは、顔を赤くさせつつ、ギョッとした。
「なんで知って……じゃない! 風評被害だよ、それ!?」
慌ててそう叫ぶが、アヤメは聞いていない。
リーゼとアイリが額に青筋を浮かべた表情で睨みつけているが、それも無視する。
静かな眼差しで、鋼の巨人だけを見据えていた。
まさしく、女の直感で。
この鋼の巨人こそが、最も手強い相手だと感じとっているのだ。
そして、その直感は正しかった。
『……言ってくれますね』
メルティアが、告げる。
『……胸板? 私のどこが胸板だと言うのです?』
「え? あ、いや、我が師。流石にそこは自覚された方がいいかと……」
と、アンジェリカがツッコミを入れるが、メルティアは無視する。
『ならば、見せてあげましょう。私の真の姿を』
「……え?」「メルティア?」
アイリとリーゼが、驚いた顔をした。
コウタも、目を瞬かせている。
『思い知りなさい。格の違いというものを』
言って、メルティアは着装型鎧機兵の胸部装甲を開けた。
プシュウ、という音と共に着装型鎧機兵の前面部が大きく開口する。
「「ええッ!?」」
その光景を初めて見る、アンジェリカとフランは目を丸くした。
アヤメも驚いた顔をしている。
そうして、開かれた胸部装甲の奥から現れたのは――。
「恐れ、慄きなさい」
金色の眼差しに、ネコミミを乗せた紫銀の髪。
服装はノースリーブ型の白いブラウスと、丈の短い黒いタイトパンツ。アヤメを凌ぐ抜群のスタイルを持つ少女。
メルティア=アシュレイ。その真の姿である。
「どうですか!」
腰に手を置き、たゆんっと豊かな双丘を揺らして、メルティアは告げた。
「これでも、胸板と言えますか!」
一瞬の沈黙。
「「ええええええええええええええええ――ッッ!?」」
今度はフランまで立ち上がって、驚愕の声を上げるアノースログ学園の女生徒たち。
アヤメも声こそ上げなかったが、唖然とした表情を見せていた。
「えええッ!? アル君ッ!? あれどういうこと!?」
アンジェリカが、メルティアを凝視したまま、隣で座るアルフレッドの肩を激しく揺さぶった。
「えっと、その、あれがメルティアさまの本当のお姿なんだ。あの鎧は、実は鎧機兵の一種で――ってアル君?」
随分と久しぶりに聞いた気がする愛称に、アルフレッドが困惑する。と、
「…………………」
堂々と名乗りを上げていたはずのメルティアが、小刻みに震え始めた。
それを見たコウタが、小さく苦笑を零した。
「……アイリ。ごめんね」
膝の上に座るアイリを移動させて、立ち上がる。
それからメルティアの傍にまで行くと、
「……怖かったよね。メル」
そう告げた。
「こうたぁ……」
メルティアは、泣き出しそうな顔でコウタの顔を見上げた。
最近はこの姿もよく見せるようになったが、ここにはメルティアの姿を知らない人間が三人もいるのである。売り言葉に買い言葉。そんな勢いに任せたが、冷静になると心的ダメージが大きかったのである。
それを、コウタは、瞬時に察したのだ。
少し遅れて、リーゼたちも、そのことに気付いた。
ぎゅうっとメルティアがコウタに抱き着いても文句は言わない。
「……ぬう。やはりコウタは、ギンネコ娘に甘いのう……」
リノだけはかなり不満のようだったが。
――いや、不満なのはもう一人いる。アヤメである。
「……ムムム」
本当に、少し怯えていることが分かるメルティアの表情から、何かしらの事情があることは察したが、こうも熱い抱擁を見せられると不愉快だった。しかも、コウタが、あの獣人族の少女を心から大切にしていることがよく分かるのが、何とも悔しい。
彼らは、幼馴染だと聞いている。
きっと、この二人には、長い時間をかけた信頼があるのだろう。
(……これは、やはり仕方がないのです)
自分は、大幅に出遅れている。
それを改めて理解し、内心で覚悟を決める。
「えっと、アヤちゃん」
メルティアの髪を優しく撫でながら、コウタはアヤメに目をやった。
「その、ちょっと落ち着いてお話しよう」
コウタは笑った。
「君が抱えていた悩みも聞きたいから」
(……はう)
その優しい笑みに、アヤメの胸を射抜かれる。
鼓動が高なる。
心角の試しは、やはり正しかった。
笑み一つで、自分はすでに彼の女なのだと思い知る。
それだけに、本当に申し訳ない気分になる。
「……ごめんなさいのです。コウタ君」
アヤメは、コウタから離れていった。
そうして壁近く、周辺に誰もいない場所まで移動する。
「……アヤちゃん?」
コウタはメルティアを離し、アヤメの方に向いた。
すると、
「……本当にごめんなさいのです」
アヤメは両手をコウタの方に広げて、哀し気な瞳を見せた。
「後でいっぱい叱られます。ごめんなさいもするのです。けど、今回だけは、あなたの優しさに、つけ入れさせて欲しいのです」
そう告げる。
そして、
――フオン、と。
アヤメの足元に、闇が広がった――。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
ゲームコインをザクザク現金化。還暦オジ、田舎で世界を攻略中
あ、まん。
ファンタジー
仕事一筋40年。
結婚もせずに会社に尽くしてきた二瓶豆丸。
定年を迎え、静かな余生を求めて山奥へ移住する。
だが、突如世界が“数値化”され、現実がゲームのように変貌。
唯一の趣味だった15年続けた積みゲー「モリモリ」が、 なぜか現実世界とリンクし始める。
化け物が徘徊する世界で出会ったひとりの少女、滝川歩茶。
彼女を守るため、豆丸は“積みゲー”スキルを駆使して立ち上がる。
現金化されるコイン、召喚されるゲームキャラたち、 そして迫りくる謎の敵――。
これは、還暦オジが挑む、〝人生最後の積みゲー〟であり〝世界最後の攻略戦〟である。
少しの間、家から追い出されたら芸能界デビューしてハーレム作ってました。コスプレのせいで。
昼寝部
キャラ文芸
俺、日向真白は義妹と幼馴染の策略により、10月31日のハロウィンの日にコスプレをすることとなった。
その日、コスプレの格好をしたまま少しの間、家を追い出された俺は、仕方なく街を歩いていると読者モデルの出版社で働く人に声をかけられる。
とても困っているようだったので、俺の写真を一枚だけ『読者モデル』に掲載することを了承する。
まさか、その写真がキッカケで芸能界デビューすることになるとは思いもせず……。
これは真白が芸能活動をしながら、義妹や幼馴染、アイドル、女優etcからモテモテとなり、全国の女性たちを魅了するだけのお話し。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
召喚学園で始める最強英雄譚~仲間と共に少年は最強へ至る~
さとう
ファンタジー
生まれながらにして身に宿る『召喚獣』を使役する『召喚師』
誰もが持つ召喚獣は、様々な能力を持ったよきパートナーであり、位の高い召喚獣ほど持つ者は強く、憧れの存在である。
辺境貴族リグヴェータ家の末っ子アルフェンの召喚獣は最低も最低、手のひらに乗る小さな『モグラ』だった。アルフェンは、兄や姉からは蔑まれ、両親からは冷遇される生活を送っていた。
だが十五歳になり、高位な召喚獣を宿す幼馴染のフェニアと共に召喚学園の『アースガルズ召喚学園』に通うことになる。
学園でも蔑まれるアルフェン。秀な兄や姉、強くなっていく幼馴染、そしてアルフェンと同じ最底辺の仲間たち。同じレベルの仲間と共に絆を深め、一時の平穏を手に入れる
これは、全てを失う少年が最強の力を手に入れ、学園生活を送る物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる