【完結】秀才の男装治療師が女性恐怖症のわんこ弟子に溺愛されるまで

文字の大きさ
199 / 243
振り返りからの進展

それは、振り返りでした

しおりを挟む
 クリスはケリーマ王国に到着した時に飛空挺が降り立った川岸にいた。

「よし! ここから犬の行動を思い出しながら行くぞ」
「それは記憶を失っていた間のことをバッチリ覚えてるってことだろ」

 オグウェノがぼやくと、それをすかさず拾ったクリスが睨む。

「なにか言ったか?」
「い、いや、なにも」

 クリスの迫力に負け、オグウェノが逃げるように空を見上げる。いつも通りの青空。そこから降り注ぐ強い日差しが浅黒い肌を突き刺す。

 イディは護衛として付いていくと訴えたが、せっかくクリスと二人きりになれるチャンスだ。オグウェノは強引にイディを説得して、二人きりの外出にこぎ着けた。
 俗に言うデートというモノのはずなのに、何かが違う。クリスが気合いを力を入れる。

「いくぞ」
「へい、へい」

 勢いよく街中へクリスが突進する。その後をオグウェノは肩を落としてついていった。


 服屋、露店、カフェなど、クリスはルドと一緒に行った場所を思い出しながら歩く。しかし、どの場面でも不審な点はなく、いたずらに疲労していた。

 なるべく日陰を歩いたがクリスの足取りが落ちていく。
 そこでオグウェノは周囲を見回し、目に入ったカフェを指差した。真っ白な壁に青い染料で草花の絵が描かれたオシャレなカフェ。

「月姫。そこで休憩しないか?」
「……そうだな。喉も乾いたし」

 二人がカフェに入ると数人の客が談笑していた。
 店内はひんやりとしており、外歩きで火照った体を冷やすには丁度いい。疲れていたクリスは椅子に座って、ほっと一息ついた。
 やってきた店員にオグウェノが茶と菓子を注文する。

「慣れない気候だからな。無理をすると体に熱が溜まって倒れるぞ」
「気をつける」

 珍しくクリスがテーブルに肘をつき、姿勢を崩した。

「大丈夫か?」
「あぁ……」

 力なく返事をするクリスの様子にオグウェノが立ち上がり店の奥へと移動する。そして、水が入ったコップを持ってきた。

「飲め」
「すまない」

 クリスは一気に水を飲むと大きく息を吐いた。

「こんなにも乾燥するのだな」
「気温は高いが湿度が低いからな。日陰にいれば過ごせるが、体からは水分が抜けている。この気候だと付きにくいが、水分は適度に取らないと干からびて倒れるぞ」
「知識では知っていたが、実際に体験すると違うな。勉強になった」
「真面目だな」

 オグウェノが呆れたように笑う。そこに店員が茶と茶菓子を持って来た。手際よくテーブルに並べ、一礼して下がる。

 クリスは茶の隣に置かれた菓子を不思議そうに眺めた。丸いケーキの上にドロリとしたクリーム色のソースがたっぷりとかかり、その上にナッツがのっている。

「なんだ、これは?」
「食べてみろ」
「フォークとナイフは?」
「そんな上品なものはない。手に持って食べるんだよ」

 オグウェノが見本を見せるように菓子を掴み、パクリと食べた。
 その様子を眺めながらクリスも丸いケーキを持つ。ドロリとしたクリーム色のソースは固まっており、意外と垂れてこない。
 しばらく観察したクリスは意を決して菓子にかじりついた。

「……うまいな」

 ケーキは油で揚げてあり、サクッとした触感がいい。そこに甘いソースとしょっぱいナッツが絶妙な相乗効果を生む。

「この地方に昔からある菓子だ。疲れた時にはコレだ」
「適度に塩分も取れるからいいな」

 クリスが茶を飲んで頷く。

「この甘さの菓子を食べるなら、茶に砂糖はいらないな」
「だろ?」

 オグウェノは満足そうな笑顔で頷く。そしてクリスが着ている服に視線を向けた。
 涼しげな水色の布で作られた、ケリーマ王国の女性用の伝統衣装。髪型も服に合わせ、少し高い位置で一つにまとめ、背中に流している。
 オグウェノが不思議そうに訊ねた。

「記憶が戻ったら、男物の服を着ると思っていたのだが?」
「犬もどきが私を見た時に、私の記憶が戻っていることに気付くかどうか確かめるために、あえて女物の服を着ていたんだ。あの様子だと、気づいていないようだったな」
「そういうことか。いつもの赤狼なら、すぐに気づくのにな」
「……どうだろうな」

 クリスが不機嫌そうに顔を外に向ける。しかし、その頬は少し赤くなり、口元は緩んでいた。

「めんどくさい二人だな」

 思わず漏れた本音にクリスが素早く反応する。

「なにか言ったか?」
「いや、なにも?」

 オグウェノが意地の悪い笑みを浮かべる。その表情にクリスは自分の方が分が悪いと感じて話題を変えた。

「ところで、犬が一人で行動していた時はあるか?」
「赤狼が月姫を置いて、一人で行動するなんて……あ、あったな」
「いつだ? どこに行った?」
「王城内でサシ呑みした」
「いつだ?」

 クリスの目が光る。オグウェノは瞬時に嫌な予感がした。

 この目の光は知っている。嫉妬と好奇が混じった目だ。

 下手なことを言うと話が拗れる、と判断したオグウェノは、軽く説明した。

「二人で話したことがなかったからな。酒を呑みながら世間話をしただけだ」
「本当か?」

 クリスが迫る。オグウェノは少し考え、クリスの正面に顔を向けた。お互いの息がかかるほど近い。
 オグウェノは男前の笑みを浮かべると、右手の指先をクリスの顎に添えた。

「男同士の秘密の話だ。だが、そんなに知りたいのであれば閨に来い。いくらでも教えてやるぞ?」
「べ、べべべ、べ、別に、いい! そういうのは、他の者にしろ!」

 クリスは深緑の瞳を丸くすると、顔を真っ赤にして離れた。
 オグウェノがクックックッと喉の奥で笑う。クリスは頬に赤みを残したまま視線を鋭くした。

「遊んでいるな?」

 オグウェノが肩をすくめる。

「まさか。オレは常に本気だ。月姫が閨にくるなら、いつでも歓迎するぞ」

 キザな笑顔だが目は本気だ。それを感じ取ったクリスが大きくため息を吐く。

「安心しろ。私にそういう気はない。政略などで必要なら結婚はするが、跡継ぎはない」
「……子が嫌いなのか?」

 クリスの屋敷には使用人の子が大勢いるが、クリスが嫌っている様子はない。クリスが視線を落とす。

「そうではない。この話は、ここまでだ」

 クリスの様子から、これ以上の話は無理と判断したオグウェノは話題を変えた。

「で、この後はどこに行くんだ? まさか本当に犬が行った場所を全て巡るのか?」
「今はそれしか手がかりがないからな」
「……数日はかかるな」

 オグウェノの言葉通り、ルドの足取りを追うのに数日を要した。



 連日の街歩きの終わりが見えてきた頃、クリスがルドに宣言をした。

「明日は遠出をするから、朝早く出発するぞ」

 翌日。オグウェノは朝日が昇る前に起こされた。まだ眠い目をこすりながらクリスに挨拶をする。

「おはよ……どうした? 男物の服を着ているとは珍しいな。髪もいつもより暗い色のように見えるが?」

 寝ぼけていたオグウェノの目が開く。最近のクリスは女物の服を着て過ごしていた。それが久しぶりの男装。しかも、髪がいつもの茶色より暗めのこげ茶色。

「念のためだ」
「なんのために?」
「そのうち分かる。行くぞ」

 オグウェノはクリスに誘導されるまま川へと向かった。そこには、あまり大きくない船があり、イディが荷を乗せている。

「……イディも一緒に行くのか?」
「イディの仕事は護衛だ。王都から出ると言えば絶対に来ると思って、先に声をかけておいた」
「……月姫は手際がいいな」

 オグウェノがどこか残念そうに呟く。

 二人が船に乗り込むと、イディは船を係留していたロープを外し、帆を張った。クリスが魔法で風を起こし、船が進む。
 朝日が照らす川を上流へ。朝早いため、他に往来している船もない。それをいいことに、クリスはかなりの風を起こして高速で移動した。

 オグウェノが速度と向かっている方向から目的地を推測する。

「まさか、日帰りで滝を見に行くつもりか?」
「そうだ」
「まあ……無理ではないか」

 この速度なら何事もなければ今日中に往復できる。帰城は夜になるが。
 ただ、オグウェノはなんとなく不満だった。

「滝の近くで一泊しても、いいぞ? 王族の別荘もあるし」
「今は時間が惜しい。早く原因を突き止めないと、場合によっては時間切れで手遅れ、ということもある」

 クリスの焦りを感じたオグウェノが軽くため息を吐く。そして、風の魔法を起こしているクリスの手を取った。

「それなら、オレが代わろう。こういう魔法はオレの方が向いている」

 オグウェノが右手を上げて魔法を詠唱する。

『風よ、我をかの地へ運べ』

「えっ!?」

 グンと全身が押され、今までと比べ物にならない速さで船が進む。そこそこ頑丈な作りの船なのにミシミシと軋む音がする。

「これ、速すぎないか!?」

 思わずクリスが船にしがみつく。その姿を見ながらオグウェノがニヤリと笑った。

「時間が惜しいんだろ?」
「クッ」

 オグウェノの魔法により、昼過ぎに到着予定だった目的地には昼前に到着した。





しおりを挟む
感想 17

あなたにおすすめの小説

病弱な第四皇子は屈強な皇帝となって、兎耳宮廷薬師に求愛する

藤原 秋
恋愛
大規模な自然災害により絶滅寸前となった兎耳族の生き残りは、大帝国の皇帝の計らいにより宮廷で保護という名目の軟禁下に置かれている。 彼らは宮廷内の仕事に従事しながら、一切の外出を許可されず、婚姻は同族間のみと定義づけられ、宮廷内の籠の鳥と化していた。 そんな中、宮廷薬師となった兎耳族のユーファは、帝国に滅ぼされたアズール王国の王子で今は皇宮の側用人となったスレンツェと共に、生まれつき病弱で両親から次期皇帝候補になることはないと見限られた五歳の第四皇子フラムアーク付きとなり、皇子という地位にありながら冷遇された彼を献身的に支えてきた。 フラムアークはユーファに懐き、スレンツェを慕い、成長と共に少しずつ丈夫になっていく。 だがそれは、彼が現実という名の壁に直面し、自らの境遇に立ち向かっていかねばならないことを意味していた―――。 柔和な性格ながら確たる覚悟を内に秘め、男としての牙を隠す第四皇子と、高潔で侠気に富み、自らの過去と戦いながら彼を補佐する亡国の王子、彼らの心の支えとなり、国の制約と湧き起こる感情の狭間で葛藤する亜人の宮廷薬師。 三者三様の立ち位置にある彼らが手を携え合い、ひとつひとつ困難を乗り越えて掴み取る、思慕と軌跡の逆転劇。

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される

奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。 けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。 そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。 2人の出会いを描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630 2人の誓約の儀を描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041

喪女なのに狼さんたちに溺愛されています

和泉
恋愛
もふもふの狼がイケメンなんて反則です! 聖女召喚の儀で異世界に呼ばれたのはOL・大学生・高校生の3人。 ズボンを履いていた大学生のヒナは男だと勘違いされ、説明もないまま城を追い出された。 森で怪我をした子供の狼と出会ったヒナは狼族の国へ。私は喪女なのに狼族の王太子、No.1ホストのような武官、真面目な文官が近づいてくるのはなぜ? ヒナとつがいになりたい狼達の恋愛の行方は?聖女の力で国同士の争いは無くすことができるのか。

今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を

澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。 そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。 だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。 そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。

【完結済】隣国でひっそりと子育てしている私のことを、執着心むき出しの初恋が追いかけてきます

鳴宮野々花@書籍4作品発売中
恋愛
 一夜の過ちだなんて思いたくない。私にとって彼とのあの夜は、人生で唯一の、最良の思い出なのだから。彼のおかげで、この子に会えた────  私、この子と生きていきますっ!!  シアーズ男爵家の末娘ティナレインは、男爵が隣国出身のメイドに手をつけてできた娘だった。ティナレインは隣国の一部の者が持つ魔力(治癒術)を微力ながら持っており、そのため男爵夫人に一層疎まれ、男爵家後継ぎの兄と、世渡り上手で気の強い姉の下で、影薄く過ごしていた。  幼いティナレインは、優しい侯爵家の子息セシルと親しくなっていくが、息子がティナレインに入れ込みすぎていることを嫌う侯爵夫人は、シアーズ男爵夫人に苦言を呈す。侯爵夫人の機嫌を損ねることが怖い義母から強く叱られ、ティナレインはセシルとの接触を禁止されてしまう。  時を経て、貴族学園で再会する二人。忘れられなかったティナへの想いが燃え上がるセシルは猛アタックするが、ティナは自分の想いを封じ込めるように、セシルを避ける。  やがてティナレインは、とある商会の成金経営者と婚約させられることとなり、学園を中退。想い合いながらも会うことすら叶わなくなった二人だが、ある夜偶然の再会を果たす。  それから数ヶ月。結婚を目前に控えたティナレインは、隣国へと逃げる決意をした。自分のお腹に宿っていることに気付いた、大切な我が子を守るために。  けれど、名を偽り可愛い我が子の子育てをしながら懸命に生きていたティナレインと、彼女を諦めきれないセシルは、ある日運命的な再会を果たし────  生まれ育った屋敷で冷遇され続けた挙げ句、最低な成金ジジイと結婚させられそうになったヒロインが、我が子を守るために全てを捨てて新しい人生を切り拓いていこうと奮闘する物語です。 ※いつもの完全オリジナルファンタジー世界の物語です。全てがファンタジーです。 ※この作品は小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。

【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)

かのん
恋愛
 気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。  わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・  これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。 あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ! 本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。 完結しておりますので、安心してお読みください。

王宮地味女官、只者じゃねぇ

宵森みなと
恋愛
地味で目立たず、ただ真面目に働く王宮の女官・エミリア。 しかし彼女の正体は――剣術・魔法・語学すべてに長けた首席卒業の才女にして、実はとんでもない美貌と魔性を秘めた、“自覚なしギャップ系”最強女官だった!? 王女付き女官に任命されたその日から、運命が少しずつ動き出す。 訛りだらけのマーレン語で王女に爆笑を起こし、夜会では仮面を外した瞬間、貴族たちを騒然とさせ―― さらには北方マーレン国から訪れた黒髪の第二王子をも、一瞬で虜にしてしまう。 「おら、案内させてもらいますけんの」 その一言が、国を揺らすとは、誰が想像しただろうか。 王女リリアは言う。「エミリアがいなければ、私は生きていけぬ」 副長カイルは焦る。「このまま、他国に連れて行かれてたまるか」 ジークは葛藤する。「自分だけを見てほしいのに、届かない」 そしてレオンハルト王子は心を決める。「妻に望むなら、彼女以外はいない」 けれど――当の本人は今日も地味眼鏡で事務作業中。 王族たちの心を翻弄するのは、無自覚最強の“訛り女官”。 訛って笑いを取り、仮面で魅了し、剣で守る―― これは、彼女の“本当の顔”が王宮を変えていく、壮麗な恋と成長の物語。 ★この物語は、「枯れ専モブ令嬢」の5年前のお話です。クラリスが活躍する前で、少し若いイザークとライナルトがちょっと出ます。

次期騎士団長の秘密を知ってしまったら、迫られ捕まってしまいました

Karamimi
恋愛
侯爵令嬢で貴族学院2年のルミナスは、元騎士団長だった父親を8歳の時に魔物討伐で亡くした。一家の大黒柱だった父を亡くしたことで、次期騎士団長と期待されていた兄は騎士団を辞め、12歳という若さで侯爵を継いだ。 そんな兄を支えていたルミナスは、ある日貴族学院3年、公爵令息カルロスの意外な姿を見てしまった。学院卒院後は騎士団長になる事も決まっているうえ、容姿端麗で勉学、武術も優れているまさに完璧公爵令息の彼とはあまりにも違う姿に、笑いが止まらない。 お兄様の夢だった騎士団長の座を奪ったと、一方的にカルロスを嫌っていたルミナスだが、さすがにこの秘密は墓場まで持って行こう。そう決めていたのだが、翌日カルロスに捕まり、鼻息荒く迫って来る姿にドン引きのルミナス。 挙句の果てに“ルミタン”だなんて呼ぶ始末。もうあの男に関わるのはやめよう、そう思っていたのに… 意地っ張りで素直になれない令嬢、ルミナスと、ちょっと気持ち悪いがルミナスを誰よりも愛している次期騎士団長、カルロスが幸せになるまでのお話しです。 よろしくお願いしますm(__)m

処理中です...