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したたる汗 / 嫌だと言うのを無視して / 「嘘ばっかり」

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したたる汗を舌がなぞる。舐め取られて感じてしまい、だんだんと奇妙な気分になってきていた。嫌だと言うのを無視して始まった一方的な行為だったはずなのに。「嘘ばっかり」溢れ出した蜜を指に絡め、指摘しながら見上げてくる君の顔は艶っぽい。ああ、反則。だから嫌だと言ったんだ。 #今夜のお題R
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