お飾りの側妃ですね?わかりました。どうぞ私のことは放っといてください!1
ある日、弱小貴族の令嬢アクアは、突然国王の五番目の妃に選ばれる。これまで彼女を虐げてきた家族は、この縁談を利用しようと強引に話を進めるが、アクアの胸には、かつて一度だけ出会った忘れられない人物の面影が残っていた。それでも政略結婚は避けられないものと受け入れ、せめて宮殿で読書に没頭する穏やかな日々を送ろうと気持ちを切り替える。迎えた入宮の日。国王シエルのもとへ赴いたアクアは、挨拶もそこそこに「お前を愛することはない」と冷たく言い放たれてしまう。だが彼女は動じることなく、「結構でございます。私も陛下を愛することはございませんので」と言い切るのだった。その場が静まり返る中、突如現れたのは、アクアがかつて心を寄せた初恋の相手で――!? 干渉を望まない令嬢と冷徹な国王が織りなす、じれったくも心揺れるロマンスが、いま幕を開ける。
お飾りの側妃ですね?わかりました。どうぞ私のことは放っといてください!
ひょんなことから国王の五番目の妃として選ばれた弱小貴族令嬢のアクア。自分を虐げてきた家族は甘い汁を吸おうと喜んでいるけれど、アクアにはとある初恋相手がいた。でも政略結婚ならば仕方ないと、気持ちを切り替えて国王・シエルのもとに向かうと「お前を愛することはない」とはっきり言われて!? あなたがそのつもりなら、全然OK! 私はお飾り側妃としてのんびり生活をしますと啖呵を切り、王宮で生活を始めたのだけど、実はアクアを側妃に推したのが彼女の初恋相手で――!? 実は腹黒な初恋相手、実は脳筋な国王陛下。ギャップありまくりの王宮内でアクアは国王の寵愛を争う令嬢たちに巻き込まれていき……
鎌倉古民家カフェ「かおりぎ」
恋も仕事も上手くいかない夏芽は、ひょんなことから鎌倉にある古民家カフェ【かおりぎ】を訪れる。そこで彼女が出会ったのは、薬膳について学んでいるという店員、稔だった。彼の優しさとカフェの穏やかな雰囲気に救われた夏芽は、人手が足りないという【かおりぎ】で働くことに。温かな日々の中、二人は互いに惹かれ合っていき……古都鎌倉で薬膳料理とイケメンに癒される、じれじれ恋愛ストーリー!