弓はあと

弓はあと

鈍感ヒロインと拗らせヒーローによるジレ甘な話が多め。亀更新ですがゆっくりと動いています。

著者プロフィール

2020年から小説の執筆を開始。アルファポリス「第15回恋愛小説大賞」で奨励賞を受賞して2025年に出版デビュー。昼間に食べるお煎餅と夜中に食べるチョコレートが好き。
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ノーチェブックス
嘘から始まる怒涛の溺愛!

私との子を授かれば殿下は側室を持てるので妊娠したフリをしたら、溺愛されていたことを知りました

弓はあと /
紳士な王太子の甘く激しい独占欲に乱されて――

ミーネが王太子ラッドレンと政略結婚をして早1年。親切で優しい彼と幸せに過ごしていたものの、初夜すらまだなことから、ミーネは彼には他に愛する人がいるのだと考えていた。この国には、王太子妃に妊娠の兆候があるとき、王太子は側室を迎えてもいい、という特例がある。ラッドレンが本当に愛する人と結ばれるよう、ミーネは妊娠のフリを始め、王宮中に妊娠の噂を流した。あくまでこれはフリだから、周囲が信じている間に側室を迎えてほしい。そう思っていたのだが、ラッドレンは側室を迎えるどころか、なぜかこれまで指一本触れてこなかったミーネを激しく愛するようになって……!?

■単行本 ■定価1,540円(10%税込) ■2025年10月31日発行(実際の発売日は書店、各電子ストアによって異なります)
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