みなみ ゆうき

みなみゆうき

基本BL、たまに恋愛ファンタジーも書いています。よろしくお願い致します。

著者プロフィール

新潟県在住。2017年頃からwebサイトにて小説を投稿し、2022年『典型的な政略結婚をした俺のその後。』で出版デビュー。
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アンダルシュノベルズ
帰る場所は、愛する人の隣

典型的な政略結婚をした俺のその後。2

帰る場所は、愛する人の隣

誰にでも成り代わる「身代わり屋」として活躍するジェイド。彼はドルマキア王国の近衛騎士団長ユリウスの依頼によって再び表舞台に立たされた。実はジェイドの正体は、王太子の消えた側室ジェラリア。さらにドルマキア王弟の血を引く事実が明らかになったせいで王位継承権を得てしまったという。一度はドルマキアを離れていたジェイドだが、迎えに来たユリウスの手を取り、またもや因縁の地へ足を踏み入れる。だが訪れた王宮で待っていたのはかつてジェイドを虐げた王妃が失踪したとの報。調査のためユリウスは王宮を離れ、一人残されたジェイドの前に隣国ダンガイトの王子ルイードが現れる。彼はジェイドを我が物とするため恐ろしい策を巡らせ――

■単行本 ■定価1,430円(10%税込) ■2023年11月20日発行
アンダルシュノベルズ
陰謀渦巻く宮廷BL!

典型的な政略結婚をした俺のその後。

陰謀渦巻く宮廷BL!

祖国を守るため、大国ドルマキアに側室として差し出された小国の王子、ジェラリア。彼を待っていたのは、側室とは名ばかりの過酷な日々だった。しかし執拗な責めに命すら失いかけたある時、ジェラリアは何者かの手で王宮から連れ出される。それから数年――ジェイドと名を変えた彼は、平民として自由を謳歌しながら、裏では誰にでも成り代われる身代わり屋として活躍していた。そんなジェイドのもとに、王宮から近衛騎士団長であるユリウスが訪れ、ある依頼を持ちかける。それは、「失踪した側室ジェラリアに成り代われ」というもの。自分自身に成り代わる、という奇妙な仕事を請け負ってしまったジェイドは、次第に捨てたはずの過去の幻影に囚われていき――

■単行本 ■定価1,430円(10%税込) ■2022年10月20日発行
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