どこに書いていいのか分からなかったので近況ボードにて失礼します。

この国の魔法に対するイメージは、自然界の気候現象を元にイメージして構築されています。
科学的に解明されていないことは精霊の力として依存していて、精霊を信じれば信じるほど精霊の存在力も上がります。なのでこの世界には精霊も存在しているし、神様もいます。
神様は割とおおらかな女性で、愛の形について否定はしません。が、血の濃過ぎる繋がりには眉を顰めているので、指向操作をこっそりやって恋愛感情を抱かないようにしています。神様も万全ではなく突然変異的に起こる感情には対処できないので中にはそういう人たちもいますが、聖典にはそれとなく書かれています。なのでこっそり、秘密の中です。


セレスは魔法の為に聖歌を歌っていても、いつも真面目に賛美しているので魔力が光属性へ変化する割合が大きいです。
エレインは今のところ楽しく歌っている状態で具体的なイメージがないので属性変化は起こっていません。元々の天啓が不思議な色をしているので、実際に光かどうかも定かでなく、先生たちも首をかしげつつ見守っています。
サントスにはそもそも光の天啓がないので、心を込めて歌っていても変化の心配はないのです。


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