「囚われの姫は嫌なので、ちょっと暴走させてもらいます！～自作ＲＰＧ転生～」略して「姫暴走」、第７章をUPさせていただきました！

パーティー回・前半をお届けしています。
　
パーティーにドレスと言うと、優雅で華やかなイメージですが…
　
以前見たイギリスの貴族女性の着付け写真では、メイドさん（？）数人がかりでドレス（…というより布のカタマリ）を上からムリヤリ被せていて（棒のようなもので布のカタマリを持ちあげて令嬢の頭上から被らせていました）、優雅さとはほど遠い“大変な作業”に見えました。
　
今回の本編描写にはそんな作者のイメージが影響しています。
　
そしてパーティーだけあって、他国のＶＩＰが続々と登場…
　
王子（皇子）たちの名前について、いろいろツッコミどころがあるかと思いますが…

こうやって「略したら別の意味になる」みたいなネーミングの仕方、好きなんです。

（今までの小説も結構そんな感じでしたし…。魔法巫女エデンのエデン父の契約の獣なんて、ダブル・ミーニングどころかトリプル・ミーニングでしたし…←しかも用語解説を開かないと気づかない仕組みに…。）

ちなみに「機巧帝国」の「帝国」は「トヨ○帝国」「ホ○ダ帝国」的な「あだ名」扱いで、実際の国家の形態とは異なります。

（「大帝国」「聖王国」も呼び名であって、正式名称ではありません。）

第１部では王子たちは顔見せ程度の登場ですが、第２部以降では１部につき１人ずつメインで登場するようになるかと…。

次章、第８章は来週木曜日更新予定。

章タイトルは「アリーシャ（Ｌｖ１）はワルツを踊れない」です。

せっかくの舞踏会がこんなことになってスミマセンと、先に謝っておきます。