iBuKi

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ハピエン至上主義です。読む専でしたが、妄想が止まらずにとうとう自炊を始めてしまいました。

そろそろ

“どこからが浮気になるんだ?と、旦那様はおっしゃいました。”
を、5話~10話以内には終わらせる予定です。

当初はもっと少ない話数でサクッと終わらせる予定だったのですが。
こんなにジレジレになるとは。
文章を纏める事の難しさを痛感しました。
私はハッピーエンド厨なので、ハッピーエンドは確約なのですが…
そこに至るまでの胸を抉る様な話を盛り込めずジレジレになるんですよね。

もうボツにした展開ではあるのですが、

アンドレはイルヴァが居るにも関わらず、肉欲に負けカルロッテと寝ますし。
カルロッテの腰を抱き休憩所に入る二人を見たりもする予定でした。
最終的には公爵家に連れ込んで、夫婦の寝室でカルロッテとアンドレが睦み合う声を……
とまあ、イルヴァの精神崩壊する様な内容満載でした。

アンドレも頭の弱い男丸出しで「どこからが浮気なんだ?」と踏ん反り返る最低男で、
イルヴァは説明する気も失せるという。
それなのにイルヴァに病的に執着して離縁を頑なにしないので、
王家の力を使って強制的に離縁させるつもりでした。

白い結婚だったイルヴァは、その後は…
アンドレより地位が上の皇太子か第二王子辺りに見初めさせ溺愛されるという。
王道展開を予定していたんですよね。

皇太子の側近も外され、子を成す前に愛人を作った醜聞で公爵家の権威は失墜。
かたやイルヴァは溺愛されて自分に自信を持ち、花開く様に更に美しくなる。
その姿を見たアンドレは、カルロッテのせいだと逆恨みして、カルロッテを虐げる様になるという。
愛人をその後も何人も作り、真実の愛を知る事なく……的な感じです。
勿論「彼の真実の愛はイルヴァだった」を匂わせて。救いなく。

これが、書こうと思ってた当初の内容なのですが。
か、書けなかったーーー!!!
イルヴァも傷つけられないし、アンドレもなんか…イルヴァが好きよね?みたいになりまして。

全く異なる展開に急に舵を切ってしまったので、ストーリー的には違和感だらけだったのでは…
今その違和感を少しでも払拭したくて頑張ってるのですが、
書けば書くほど「これ無理ない?」と悩む毎日。
ラストまで後少し…。
イルヴァとアンドレもうしばらくお付き合い下さいませ。
登録日 2020.10.19 10:49

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