ぽッチ新作、児童書の「飛行の砂《ひこうのすな》」を3話分更新しました。

表紙はぽッチが、色付き炎が出るローソク買ってきてお菓子の缶に刺して、灯りが１つづつ勝手についていくという動画を２年前に遊びで作り、その画像をコラージュ風に加工しましたものです。
…いろいろ訳わからないですね。ごめんなさい。

新作は、夏目漱石の『夢十夜』とルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』をリスペクトして書いてみました。

ベッドタイムストーリーなので、
眠れない時は心理学の方法や瞑想するのが良いと(聞きかじり程度の知識ですが)、イメージすることで瞑想的な文章表現になってることが(あくまで)理想です。出来てるどうかは…。

実際、ぽッチが見た夢の中に"飛行の砂"が出てきたので、こんな夢を見た的な感じですね。

だけど、お母さんが子どもに寝る前に読み聞かしてるのを想像して書いたので、
あまり不気味ならない様にして、理不尽だけど自分に都合の良い、安全で心地のよい夢の世界で、起きた時スッキリとこの話を"忘れられる"様なベッドタイムストーリーを目指しました。

折角なので、絵本・児童書大賞にエントリーしました。ですが、今回は数日前から思いつきで書き始めたものなので、大会中に数話で完結させようと思います。

余談ですが、昔からぽッチが横に居ると何故かすぐに眠られる人が多いみたいです。
適当にどうでもよいようなことを話してるからか、何故だか先にお眠りになられます。……悲しみ。
その能力が読んでくれた方に伝わったら…良いですね。良いのかな…。

今日は、ぽッチ作の「パソニフィ・コンフュージョン」22時に更新します。此方は少し大人向け。

其では( ﾟ∀ﾟ)ﾉｼ