最近、時間を忘れて夢中になったこと、ありますか？
勉強や仕事をしているときはチラチラ時計を見て「早く時間が過ぎないかなぁ」なんて思ってるのに、友達とカラオケをしていると「えっ、もうこんなに時間経ったの！？」って驚いたり。
大好きな小説やマンガを読んでたら、いつの間にか夜更かししちゃったり♪(/ω＼*)

私にとって、『魔法使いと業火の娘』はそんな物語でした。
リリーが、アモルが、ダイスが、マクウェルが、物語の中で動き回ってくれるのが楽しくて楽しくて、いつまでも書いていたくなる。

でも、物語にはいつか終わりがきます。
とても名残惜しいけど、終わるのがもったいないような物語を書けたことが本当に本当に嬉しいです。

リリーたちは世界のどこかにいて、たまたま私を選んで出てきてくれた。
だから、私ができるのは、この子たちが自由に動き回れるようにしてあげること。
そして、物語を心の底から愛してあげること──それだけなんだなぁって気がします(*´ω｀*)

最終章「夢の終わり」が完結して、残すはエピローグのみになりました。
エピローグ(前編)は2/19(金)、エピローグ(後編)は2/26(金)に掲載予定です♪
よかったら、最後まで見守ってくださいね(*^^*)