ご報告遅れましたが、『異世界に行きたい』が完結致しました。

このお話は、『暗黒大魔王になりまして』のスピンオフとでも言いましょうか、四ノ宮くんを慕っていた宮田さんが主役のお話です。

まぁ、四ノ宮くん的にはそういう好意は全く感じていなかったようですけどね。

一途に、異世界まで行っちゃう恋のパワーってスゴイなぁ…と。

四ノ宮くんの角は当初、(作者の勝手なイメージです)星占いの〈牡牛座〉の挿絵みたいな、太さとカーブのある角をイメージしておりましたが、
現在は〈般若の面〉のような、細めで鋭い感じの角のイメージとなっております。

宮田さんの角は、節分の時期に豆を買えば無料で貰える系の小さな、でも角とわかる角にしようかと考えておりました。

実は、宮田さんの夢は〈腕枕してもらうこと〉で…
あんまり角が立派だと四ノ宮くんに刺さりそうだなと。

…とは言え、これは作者の勝手な妄想ですので、皆様もどうぞご自由にイメージなさってください。

☆初夜の話はチャレンジしましたが、筆力足りず断念済みです。
申し訳ありません。

最後になりましたが、たくさんの方に呼んでいただけたこと、
お気に入りやしおりを入れてくださったこと、
感謝申し上げます。
ありがとうございました。

またタイミングが合えば、お会いしましょう。


　　　　2021/06/30　　325号室の住人　拝