これまで『強引な初彼と10年ぶりの再会』を読んで頂き、ありがとうございました。
この作品は夜寝る前にしていた妄想(笑)を小説にしたもので、話も最後まで考えておらず見切り発車で書き始めました。麻耶から貰った植物園のチケットを高坂に見つかって高坂と一緒に植物園に行く……ということも考えましたが、木佐貫を相手にして良かったと今では思っています。書いてて行き詰ることも多く、重要人物である百合の動かしにくさに苦労しました……でも百合を悪者にはしたくなくて結果あんな感じになりました。百合は良いヤツです。やっぱり書いてて楽しかったのは木佐貫とのシーンですね。指がスラスラと動きました。そして麻耶の存在の大きさ！話の展開を作ってくれたのはだいたい麻耶ですからね。
取り留めのないことをダラダラと書きましたが、読んで下さった皆様には本当に感謝しています。
またいつになるかわかりませんが次回作も読んで頂ければ幸いです。本当にありがとうございました