【R18】運命の番〜リーマン退魔師は淫らに淫魔王の番に堕ちていく〜

有坂一希の設定資料を公開しました。

本作の主人公である退魔師。２３歳。
高校生の頃に佐山照史と共に速水にスカウトされ、退魔師となる。昼は会社員、夜は退魔師の2つの顔を持つ。潜在的に霊力が高く、日本人に珍しいサファイアブルーの瞳の持ち主で色素の薄い黒髪が特徴的な素朴な青年。普段は穏やかだが、観察力が鋭く行動的。一度気になれば身に危険が振りかかると分かっていても自分から知ろうとする。また、速水のように得体が知れない人物が近くにいても本人は身の危険が迫っている事を察知できず、彼の言葉を鵜呑みにして全て信用してしまう。ヴィンセントによればこの行動原理は彼が本来備わっている感受性によるもので、彼の生育環境に影響されていると分析している。完全な庇護の元で成長したため、自己防衛意識が乏しいところがある。
七年前にサファイアブルーの瞳をしたヴィンセントと初めて出会って以降、再会する事に複雑な気持ちを抱いていた。調査のため向かった廃墟のホテルで淫魔王ヴィンセントと再会。彼の番を宣告され魔界へ無理矢理連れ去れドールハウスに収容される。後にヴィンセントから自らの家系を知ることになるが…。
家族は両親と妹の四人家族。料理のセンスがあり家族といた頃はよく作っていた。将来カフェを開きたい夢がある。
社会人になって一人暮らしを始めたものの、家族皆料理ができずしょっちゅう呼び出されては家族のために食事をつくっている。妹真矢に関しては同人誌にハマりすぎて、現実との境目が無くなり彼女の将来を心配している。妹の趣味を知ってしまったのは２１歳の時。某フェスタに無理に連れて行かれた事がきっかけで彼女の趣味には距離を置いていた。
恋愛に全く無頓着で時期が来れば彼女ができて結婚できると思っていた。

退魔師として活動を始めたのは高校一年から。同期の照史は高校からの友人。

ちなみにこの設定にはpixiv様と同じものがあります。