ぼくはずっと、
自分の作風はファンタジーだと思ってました。

いや、もちろん、
そのほうが合ってるときもある（たぶん）
とは思うのですが

けっこう酷い話がおおいので、
今回、軽い気持ちで、試しに、
ホラーの軒を借りてみたら、
なんとあたたかく迎えてくださるのか。

ホラーの住人の方々は、
優しいのか、それとも、
ぼくは実は、ここの人だったのか。

よく考えたら、
世間に出回っているファンタジーとは、
なんか毛色が違うなとは、
薄々感じてはいた気がします。

もしかして、
ダークファンタジーって、
ホラーの住人だったのか？

アクションスリラーって、
ホラーの仲間だったのか？

ま、間違えてたかも。

ぼくは作風を保ったまま、
ファンタジーで頑張ろうかと思ってました。

違うのかな。

ここまでバイオレンスだと、
ホラーになるのかな。

今後、すでに一本、
ホラーが決定してはいるのですが、

完全新作を創るときも、
ジャンルを間違えないようにしよう。

ぼくみたいのは、たぶん、
ファンタジーに置いとくには、
ちと酷すぎたんだ。

よくかんがえたら、
『神銃の騎士団』にしたって、
いや、あれをホラーに置いていいのかな。
考えてもやはり迷ってはしまいますが、
でも、
あれも一話から人が羆に襲われてるし。
二話では龍に人が咀嚼されてるし。
あれは、もしかして、
住所はこっちだったのかしら。

すんません、
今後、ダークファンタジーや、
スプラッタ系のアクションでは、
ちょいちょいお世話になります。

ていうか、
自分をわかってなかっただけなのかも。

そらこんだけ拷問だ身売りだ血だ肉だ骨だと、
派手に残酷を扱ってれば、
普通のファンタジーとかでは、
相手にされないわなぁ。

すんません、
今後とも、よろしくお願いします。