進撃の巨人のアニメを、
海外のかたが観ている動画が好きです。

あまりに興奮して、
感情移入が激しいので、
こっちまで泣けてきます。

アニメ観ながら、
「ニガ、ファック！　ニガ、ファック！」
と連呼し、口を抑えてのけ反る人、
アフリカ系３人組なのですが、
最高です。
どのひともいいんですけどね。
どのひともたいがい、
スゲー口悪いです。笑
でもそこも好き。

エレンが座標を発動するとき、
どの動画のひとも、
「エレンはキスをするべきだ」
と強く主張して憤慨し、
エレンがミカサに、
「マフラーを巻いてくれてありがとう」
と泣かれ、
「そんなもん、何度でも巻いてやる！」
とミカサを護り、生身で巨人に立ち向かう、
あの最高の感動シーンでも、
「キスもするべきだったけどな」と、
納得いかない顔をしたりとか。
そんなんだから、
その後の急展開に頭が追いつかず、
驚いてひっくり返ったりとか。

もう、最高。

あれ、作者は嬉しいだろうなぁ。
アニメの製作者も。

あんなに喜んで感動して、
大騒ぎされたら、
ぼくなら嬉しくて号泣します。

それが理由なのか、
単純に感情を引っ張られているのか、
この動画、
観るたびに泣いてしまうんです。

リアクションを見せる動画なので、
たぶん大袈裟にやってるのでしょうが、
でも海外のひとって、
誕生日プレゼントのリアクションも、
すさまじいじゃないですか。
だから、自然に見えるんですよ。
あの激しいリアクションが。

進撃の巨人のアニメの素晴らしさは、
もちろん大前提として、
観客の反応も大事なんだなと、
思った瞬間に思い出したのは、
ジブリ作品のいくつかと、
スーパーマンなどの、
スーパーヒーロー映画です。

主人公の活躍に、
周りの人たちが大騒ぎするのが、
感動につながっているんですよね。

うおう、勉強になる・・・！！

いつか、
この手法をマネしようと思います。