いつもお世話になっております！
今回はちょっと長めですが短編を投稿しました。

平凡なアラサーサラリーマンの禅堂累は無類のRPG好き。
しかし序盤のピリピリ感こそ至高と考える彼はパワーバランスのインフレが起こる終盤になると途端に興味を無くし、結果クリアしたゲームは片手で足りるほど。
そんな彼は突如天使に異界の勇者として召喚される。
チートをくれるという天使に暴言を吐き、怒らせた結果異界へと捨てられる累。
所がそこはある意味累の理想とする場所で……！？

累の嗜好は私に基づいています。
最初はいつ死ぬかとドキドキし、わずかなお金であーでもないこーでもないと装備を考えるあの時間がとても好きです。
でも戦闘力やお金に余裕が出てくると途端に飽きてしまってw
終わってない積みゲーが山ほど……。

まぁ私の話はともかく、この話は元々チートなし、ハーレムなしを目指した連載の予定で書いていたものなので仲間と出会う中途半端な終わり方をしますが、今後機会があれば連載版として書き直したいと思っています。

楽しんでいただければ幸いです！