「姫暴走（略）」第４部、第30章をＵＰさせていただきました！

この物語は、なるべくたくさん伏線をバラまいて、それをキッチリ回収していくことを目標にしているのですが…

伏線の書き方がストレート過ぎると、先の展開がすぐにバレてしまうので、読者を惑わせる「ミスリード」を仕込むなど、ちょっとひねくれた書き方もしています。

（ひねくれた伏線が多過ぎても、話が複雑化し過ぎるので、その辺はストレートなものと「ひねくれた」ものを織り交ぜつつ書いています。）

今回更新分（と言うか、前回の終わりから既に出て来てはいましたが…）では、そんな「ひねくれた」伏線の部分が回収されているのですが…

目標としては「その伏線をソコに繋げるんだ！？」とビックリしていただけるような「回収」を目指してみました。

…とは言え、作者本人はどう足掻いても自分で仕掛けたサプライズに引っかかれないので、実際にビックリしていただけているかどうかは分からないのですが…。

（ネタバレも何もかも全て知ってしまっているのに、サプライズも何もあるわけがないので…。）

元から「ひねくれ展開」が大好きなので、こんな感じの「伏線に対するミスリード」は、別作品でも普通にあります。

…というか、無いものの方が少ないかも知れません…。

「知名度無い作者」の分際で「あざといミスリード」をすると、そのミスリードをまんま「先が読みやす過ぎるショボい伏線」と勘違いされて○話切りされてしまうのではないか…という不安も無いわけではないのですが…

個人的に、予想外の展開やサプライズが好き過ぎるので、ついついやってしまいます。

（元々ミステリ好きですし。←ただし、流血やホラーはあまり得意でないという面倒くさいタイプ…。）