読んだ記事によると、反物質とは、重さがマイナスの物質で、重力を受ける場所では浮く様な性質を持つらしい。
そして、運動エネルギーを与えたら、反対側に向かって動く様な挙動をするらしい。


もしこの物質が地球上に急に現れたら、地球の動く方向によっては進行方向に存在する物質に穴が開きますね。
地球の表面（地面）が、３重らせん運動をしているのは誰でも知っていますが、とある銀河の方向に向かって移動している事も知られています。
その様な動いている物質に接触した場合（エネルギーを与えられた場合）、そのエネルギーを押し返す力を発生させてしまうからです。（力を受け取らない。力を与えられたらその力を同じ力で押し返す）
普通の物質は力を受け取ると、慣性の法則に則って力を消費しつつ受け取り、それによって形態を変化させる。
そのエネルギーを反射させる物質ですから、どんな力を受けとってもそのまま反射するでしょう。

地球上にそんな物質があり続ける事は無いだろう事が予想されるのだが…

そんな反物質を使って浮く装置を作る事が出来るみたいな事を言っているちょっと残念な人達がいる様だが、頭はもう少し使った方がイイですよ。