短編ファンタジー『混沌の森　- 邪神と呼ばれる少女 -』を公開しました。
全５話で１万文字ちょっとです。現在推敲中ですが、明日には最終話まで公開できる予定です。楽しんでいただけたら幸いです。

今回はじめて婚約破棄ものに挑戦しましたが、うまくかけているかは不明です。あまりねちっこいドアマットやざまぁ表現は書いていて辛くなるのであっさり目だと思います。

タグにクトゥルフ要素を入れていますが、隠し味程度でストーリーには深くかかわりません。私はそれほど詳しくはないのですが、それなりに読み込んでおられる読者諸賢は黄色い衣や蜂蜜酒が出ただけで「はいはい、ハスターね」とおわかりになられるかと思います。ちなみに、私がはじめてクトゥルフ神話に触れたのは栗本薫先生の『魔界水滸伝』でした（歳がバレますね）。

長編のほう何作か放置していますが、現在はR18アカウントのお話を書いているのでまだ当分はこのままかもしれません。R18アカウントのほうもまたエタらない（未完のままにならない）ように、完結させるまでは公開しない予定です。

それではまた、ごきげんよう。