所詮フィクションと思わせる

 映画や小説等のフィクションには、心の成長した人がしばしば登場します。勇気溢れる主人公や、努力を決して止めない主人公や、友情の篤い友人や、公平な視野を持つ重要人物等々、例を挙げたらきりがない程です。

 よって作品に感動し、「自分もあの登場人物のようになろう」と願い努力する人は、きっと無数にいると思います。しかし現代社会では、それがとても困難になってしまっています。その最大の理由は、以下です。

 ネガティブ勢力は学歴至上主義や拝金主義を世に広め、心が未熟でも、高い社会的地位や高収入を得やすくした。そのせいで、映画や小説に感化され心を成長させようとしても、心の未熟な上役に悩まされるうち『しょせんあれはフィクション、実社会では役に立たない』と、人々は考えるようになってしまった。

 続きは次回に。
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登録日 2022.09.25 07:09

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