独立国家の作り方

独立国家の作り方

私は自身に不思議な体験がとても多い人間です、多くを話すことは出来ませんが、その一端でも伝わって頂ければ幸いです。

「決戦の夜が明ける」主人公はついに制服に袖を通すのです。

 物語の中で「国防大学校」とされている大学校、通称「防大」。
 この学校は、今現在の防衛大学校をモデルにしています。
 そしてこの防衛大学校の制服は、旧海軍の士官を養成する学校「海軍兵学校」の制服をモデルとしているため、その姿は軍装と呼べるほどに海軍の軍服に酷似しています。
 実際、戦後まもなく防衛大学校が保安大学校として開校した当時は、「帯剣していない兵学校」と言われるほどに、デザインは同じものでした。
 実はあまり知られていませんが、当の海軍兵学校の制服も、終戦間近には短剣を装備していなかったので、ほぼそのままのデザインで開校されたのです。
 これは現在まで基本的なデザインは変更されておらず、平成の中頃まではコートのデザインも旧海軍そのままでした。(これはいずれまた)
 この海軍のような制服は、イラストなどで起こす時、とても難しいデザインで、丈が腰までしかないため、ウエストラインを上手に描くのにはコツが要ります。
 軍服の中でも難しいと思えるこの制服、それでもコツをつかむと非常にカッコいいデザインであることに気付くことでしょう。
 主人公の龍二達は、この濃紺の制服で再会を果たします、一体誰と再会したのでしょう。

↓ 「決戦の夜が明ける」

https://www.alphapolis.co.jp/novel/762238617/901706569
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登録日 2023.01.13 18:37

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