左衛木りん

左衛木りん

さえき・りんです。文章は読むより書く方が断然好き。というかそもそも漢字や文字や表現を味わうのが好き。遅筆、寡作、趣味は妄想。わからないこと至らないことばかりですがよろしくお願いします。*無断転載禁止*

第5章あとがき

大変お待たせして申し訳ありません。本日、第5章を書き終わりました。

まずは前回の投稿からかなり日数が経ってしまったことをお詫びいたします。分量的にはいつもどおりでゲリラ投稿したかったなとは思いますが、何しろ帰省とGW中ずっとひとりで落ち着いて集中できる時間がほぼなく、隙間時間を見つけてもなかなか調子が乗らず、内容も意外に込み入ってしまってかなり時間がかかってしまいました。なんとかGWが明けるまでにあとがきまで漕ぎつけてほっとしています。

この章では瞬様が予想外に大活躍してくれました。実は瞬様はごく最近までは十二礎主のひとりという以外には存在しなかったキャラで、たまたま登場させてみただけだったのですが、蓋を開けてみればとても重要な役割を演じてくれて、書き手としては敢闘賞をあげたいくらい助けてもらいました。ちなみに瞬様は私が考えるこの作品の美男子三大巨頭の一翼、あとの二人は静夜と光陰です。私の脳内にはこの三人のビジュアルがはっきり存在しているのですが、前言のとおりお絵描きができない人間なので、挿し絵にしてお伝えできないのが残念です。文字での描写以上のルックスはご想像にお任せします。

久遠と静夜が第2章以来久しぶりに仲良くしているシーンを書くのはやはり嬉しくて、ここまで長かったなあ、つらかったなあ、と感慨深いものがありますが、第5章はストーリーの配分の都合で甘いところまで行けず、ご褒美的展開もお預けになってしまいました。なにぶん歩みの遅い二人なので…第6章は冒頭から糖分多めを意識しつつも、これまでせっかく我慢して頑張ってきたので、その分大事に大事にそのシーンを描きたいと思っています。でもまだマイルドなのでご安心ください。

長らくお休みしている間になんと連載開始半年をまたぎました。お読みくださっている皆様には、日々書き続けるエネルギーをたくさんいただいています。次は1周年を目指してまた頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

感謝と愛を込めて。

左衛木りん
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登録日 2023.05.06 19:49

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