「ぺんぺん草は、スズランにはなれない」をAmazonKindleにて公開いたしました。

★運命の番がいる冷淡な優等生α（17歳）×へたれ気味な体育教師β（30歳）


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★あらすじ

秋吉大介は、図体はでかいくせに臆病でへたれなベータの体育教師だ。
部活の祝賀会で酔っ払った秋吉は、生徒である藤原透にとある弱味を知られてしまう。
秋吉の弱味を握った藤原は、一つのお願い（脅迫）をしてくる。

「先生が、俺と運命を引き裂いて」

藤原にはオメガの婚約者がおり、その相手は運命の番だという。
運命にも関わらず、その相手と結ばれたくない藤原は、秋吉に片想いをしているフリをさせて欲しいと願う。

しぶしぶ協力することになる秋吉だったが、藤原の婚約者からは敵意を向けられ、徐々に抜け出せない蟻地獄に落ちていく。

しかし、普段は大人びた藤原が少年らしい感情を見せてくれることに、秋吉は次第にほだされていく。
だが、藤原との距離が縮まっていくにつれて、秋吉の過去の罪が暴かれていき――


運命の番と結ばれたくないアルファの生徒と、アルファ嫌いなベータの教師が結ばれるまでの物語。

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野原 耳子（のはら みみこ）
twitter ： https://twitter.com/mimiko_nohara