はじめまして。
　北欧帰りの”吟遊詩人”作家。黒井ここあと申します。
　音楽修士でフルート奏者、今はファンタジイ小説執筆を中心にイラスト制作や演奏活動のアート活動で生業を立てています。

　さて、今日から王子と騎士の海洋冒険譚『薔薇の王子、幸運の翼（改訂増補版）』の連載を開始しました。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/739410564/119835614

　１２００文字ぐらいを毎日の夜寝る前ぐらいに投稿予定。
　手元完結済みですので、安心して追いかけて下さいね。
　お気に入りとか、いいねとかで応援してもらえると、とっても嬉しいです。

【あらすじ】

　少年従騎士セルゲイ・アルバトロスは気が多い十七歳。王太子グラスタンの〈盾仲間〉を選ぶ御前試合にて親友フェネトを負傷させてしまう。
　自責の念に苛まれるセルゲイを見知らぬ少年が見舞い……。
　一年後、王子の結婚式に国王の試練が仕掛けられ、王の謀略はやがて本物の蛮族と戦火を招く。
　燃えるサフィーラ島に突如現れた海賊の目的、ドラゴンと共に消えた姫君。神子姫の警告する〈片足の男〉とは。
　剣を手に、盾を背に、己の正義と騎士の十戒を胸に王子と騎士は海賊の頭目争いに荒れる海へ繰り出す。真実の宝をめぐる大冒険。
　これは、僕らを繋ぐ勇気の物語。

　第四回一二三大賞応募中。
　どうぞ応援して下さいね。
　ちなみに、2023年12月31日コミックマーケット103【こ38ab】にて自サークル『黒井吟遊堂』より本作を刊行。
　356ページ文庫。フルカラーカバー、口絵、しおりつき。
　今時珍しい『本』物のファンタジイを、どうぞあなたのお手元に。

　これからよろしくお願いいたします。