『魔力至上主義の異世界に転生した魔力皆無の俺は、依存系最強魔法使いに溺愛される』

まず上記完結しました、ありがとうございます！
完結後もお気に入りを入れてくださっている方々がいて、とても嬉しいです。
また上記の自作バース設定を書くと言ってさっぱり書いてなかったので、ちょこちょこ書いていこうと思います。

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【保有体質】
■魔法使い：支配階級■
魔法を操る人の総称であり、保有する魔力によって階級分けが成されている存在。
保有魔力が多いほど様々な魔法を使えるが、魔力汚染や暴走を引き起こしやすくなる。
階級が上がるほど強い競争本能を持ち、加虐的な欲を抱えている。

■魔力なし：隷属階級■
魔力を一切持たないため階級の最下層に置かれ、人権も無視される存在。
魔法を使うことができず、暴力性を持て余した魔法使いの犠牲になることが多い。
悪い魔法使いによって実験体にされたり、人身売買されることもある。

■愛し仔：支配（特殊）階級■
長期間の魔力供給によって、魔力なしが体質変化した存在。
数はごく僅かであり、極上の魔力を生産するので悪い魔法使いや幻想生物に狙われやすい。
だが庇護してくれる魔法使いがいることが多く、また彼らに言うことを聞かせやすい。
魔力を体内で生産できるので、ある程度は魔法を行使できる。



【魔法使いの階級】
■特級魔法使い■
国の中でも有数の魔力を誇り、法が及ばない存在。
権力は王族階級相当。

■上級魔法使い■
大半の魔法が使え、最も重宝される存在。職業選びに困ることはない。
権力は貴族階級相当。

■中級魔法使い■
ある程度の魔法が使え、日常生活に不自由しない。
権力は平民階級相当。

■下級魔法使い■
ほとんど魔力が使えず、体の一部が魔物化。普通の生活を送ることは困難。
権力は半差別階級相当。