すみません。
ちょっと別の場所で詐欺的な依頼メールを貰いましてね……。
素性は一切明かさず「3000文字×2話書いて頂いて、それを読んでからシナリオライターとして正式に依頼するか決めます」とか、随分前に流行った手口で「おお！凄い！凄い！」とか思ってたんですけどね……。
何て言うか……。
私はこんなんだから笑ってるけど、本気で小説家を目指してて、日々、一生懸命努力している方が、そういうのの食い物にされてる現実がまだあるんだなと思ったら、なんかもう……。
一生懸命書いてても、本当に上手くても、日の目を見ない方っている訳で。コミュニティの力でバンバン評価されてる人の脇で、コツコツコツコツ自分の作品に真摯に向き合って真面目にやられてる方とかいっぱいいる訳で。
なんかそういう方が、ふっとした心の隙がある時に、いつもならそんなものに引っかからないのに、ちょっと心が弱ってたりして引っかかっちゃったりして、食い物にされてしまう事が、まだ今も現実にあるんだなと目の当たりにして、なんかやるせなくなってしまって……。
なんだかなぁ……と、落ち込んでます。