「江津レイクタウン」

https://www.alphapolis.co.jp/novel/773292948/901924079

熊本市が舞台の作品です。
主に武術をやってる人の日常にフォーカスしています。

普通、武術家はみんな勇気があって修羅場に強いイメージがあるかもしれません。ですが実際はそうでもありません。
想像してください。
貴方が今から武術を始めたとして、多少上達したとします。走り込みや技の練習をして、どれぐらい上手になるでしょう？
ある程度武術が分かってきて、少しは先輩の稽古の相手を務められるようになるかもしれません。
イメージできましたか？

そんなある時、貴方の前で事件が起こります。
大柄な男が子供を殴っています。刃物を持ち、眼がイッています。凄い勢いで怒声をあげ、ガラス戸を蹴破ったり、テーブルを叩き割ったりしています。
さて、貴方は立ち向かえますか？
怖い？
何も感じない？

そう。怖いんです。
怖いもんは怖い。
でも、以前の貴方はこう言うかもしれません。

「武術家なんだから、なんとかしなさいよ」

理不尽と感じるでしょうか。理不尽に立ち向かうことに腕っ節の強さは関係ありません。強くても痛いし怪我もする。結局は勇気と信念次第です。でも、自分を信じて竹刀を振り続ければ、その積み重ねは勇気を少しだけ後押しするかもしれません。

こういった、貴方が見えていなかった武術家の人として当たり前の心の機微を扱っています。
腕が立つ女子と、腕は立たたないけど根っこに強さを秘めた女子が出会い、絶望に立ち向かいます。
気になった人はどうぞ☆

🐈

ここからは心の叫び☆
この作品、まだいいねとお気に入り登録がありません。どれぐらい読まれているのかも分かりません。
僕はアルファポリスの文化を知らないので、こういうもんなのかもしれませんね。実際はどうなんでしょう？
コンテスト参加作品への評価は読者選考が始まってからやる。みたいな文化があるのでしょうか？
連載ペースについても謎です。この作品、今のままだと読者選考開始前に完結します。
これはアリ？　ナシ？

ペースを落とした方が良いのか、読者選考開始までに完結した方が良いのか、そこの判断も分かりません。
詳しい人、教えて！