那須野 紺

那須野 紺

アラフォー会社員です。百合にもう一味、大人の描写が欲しいと思い書いています。しっかりイチャイチャもあり、でもいわゆる官能小説はちょっと、という方、そして女性の方に読んでいただけたら嬉しいです。

「姉一」話追加しました

那須野紺です。

今回は絡みナシのお話となりました。自分自身で凄く新鮮でした。

私自身は未婚でして(あまり興味もなく)ウェディングドレスのくだりに差し掛かった時、「まずい何も知らんけど」となり慌てて調べたりなんかして。結婚予定もないのに真面目にドレス情報を読むという、謎の経験をいたしました。
あと、同性カップルの結婚式の記事を読んだりもしました。私の発想としては、美咲&冴子の場合二人ともドレスを着るという方向で問題ないと思ったのですが、そういう同性カップルが実在するのかどうか、一応調べておきたかったので。

できれば実物も手に取って観察したい所なんですけど、そこまではさすがにできないのでネット情報レベルで打ち止めです。

本作の設定ですと、つい「できない事」に目が行きがちですが、そうではなくて、「実際にはできる事」は何だろうかと考えて今回のお話作りに至りました。
正式な法律婚はまだできない状態ですがそれは将来変わる可能性もあります。今の時点では、それはできないけど、どこまでならできるのか…と考えてみる所から始まってます。

まあ冴子のキャラクターがここまで化けてしまったので、今更婚姻的なものでパートナーを固定するというのは不自然な気もしなくはないのですが(美咲もそんなつもりはないのですが)。
だからと言って別にドレス着ちゃいかんという訳でもなかろう、と思ってこうなりました。
いくら冴子でも、個人的なコスプレは別としても本格的なものとなるとさすがに美咲以外の女の子とは難しいでしょうしね。

ウェディングドレスの成り立ちを調べると、私の思想的には「うーん」な感じもあるんですけど、刷り込みというのは恐ろしいもので、憧れみたいなものを抱かされる時期というのはそりゃ、私にもありましたとも。

さておき今回のお話では美咲のパーティドレスを選ぶシーンがありまして、そこはけっこうノリノリで書けました。
この回に限っては、R18ラベルいらないですよねw
よくぞ脱線せず書き進められたなあと。いや脱線はしたかったんですけど。
着衣からの~って、実は描写がけっこう難しいんですよね。特にフォオーマルなものの場合は非常に気を使うので。
だから正直レンタルでも高価なドレス着用からの…って展開は、できれば避けたいなとか思いながら書いてました。。
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登録日 2025.01.08 00:51

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