橋本 直

橋本 直

通りすがりのSF書きです

「法術装甲隊ダグフェロン 永遠に続く世紀末の国で 『悪夢の研究』と『今は無き国』」更新しました!

最新話『第85話 手柄は足で稼げ』
ランはカウラ達に湾岸地区の捜査を命じた。
カウラは東都警察すら回り切れない範囲を自分たち二人でカバーするのは不可能だと言った。
ランもそこまでは求めていなかった。
ランの狙いは司法局の隊員が法術研究に興味を示し始めたということを敵に知らせることで研究を遅らせることにあった。
そして問題になるのは厚生局だった。
厚生局には麻薬対策のシンジケートに直接武力行使を行う部隊が存在した。
全員が遼北人民解放軍のエリートで構成された猛者で、その装備と練度には定評があった。
厚生局上層部と対立し、司法局の非正規部隊である安城少佐麾下の公安機動隊とぶつかり合えば最悪の事態も想像される。
それ以上に厚生局の背後にいる遼北が動けばとてもラン達の手に負える事件では無くなる。
ランはあまり深く考えるなと言って自分達の租界内部の捜査の為にかなめと一緒に出掛けて行った。
コメント 0
登録日 2025.02.08 08:14

コメントを投稿する

1,000文字以内
この記事に関するコメントは承認制です

ログインするとコメントの投稿ができます。
ログイン   新規ユーザ登録

0