橋本 直

橋本 直

通りすがりのSF書きです

「法術装甲隊ダグフェロン 永遠に続く世紀末の国で 『悪夢の研究』と『今は無き国』」更新しました!

最新話『第144話 腐りきった町で』更新しました!
北川にとって租界は社会に対する怒りを初めて感じた学生活動家としての出発の地だった。
桐野にとっては租界はいつどこで誰を斬っても許される天国のようなところだった。
北川は外の世界でも近寄ってくる警察官も斬れば租界と大して変わらないと皮肉を言った。
桐野はそう考えればこの世界はどこに行っても天国だらけだと返した。
北川から見ても桐野の精神は完全に壊れていた。
何度となく桐野に斬られかかった事が有った。
今も桐野にとって安全な足としての車の運転手としての価値が無ければ北川は斬られていた。
そんな二人を乗せた車は租界から東都中心部へと向かっていた。
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登録日 2025.02.16 17:41

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