本作を読んで頂いている方々、いつもありがとうございます！

わたなべ　ゆたか　です。

『屑スキルが覚醒したら追放されたので、手伝い屋を営みながら、のんびりしてたのに～なんか色々たいへんです』第九部　三章－８　をアップしました。

もう一つの作品である、「最凶と呼ばれる音声使いに転生したけど、戦いとか面倒だから厨房馬車（キッチンカー）で生計をたてます」のほうも、どうかお願い致します！

最近、ネットの記事で「生物は寝ているときがデフォルトで、起きている状態が特別」という仮説を読みました。
睡眠は脳を休ませる――といわれていますが、脳が小さな昆虫、脳を取った昆虫でも睡眠に似た状態になる。起きて活動するのは、特殊な状況が進化した結果――的な内容だった気がします。

つまり。

中の人が朝起きたくなくなったり、仕事中に眠たくなったり、休憩中の昼寝から起きたくないと思うのは、身体がデフォルトの状態に戻ろうとしているだけ、ということですね。
生物的にデフォルトに戻ろうとする働きなら、それは仕方ないじゃないですか。これで大手を振って仕事中に眠ってしまおうが、昼寝からの寝坊をしようが、それは『仕方ない』ことなんですよ、きっと。
そんな話を同僚にしたところ、「せめて多細胞生物くらいには進化しろ」と突っ込まれました。

なんかその……前にも似たようなネタを書いた気がしますが。

中の人の体内に、ミトコンドリアがあるか疑わしくなってきて今日この頃です。

余談ですが、上の話を別の人に聞かれたところ、「寝ててもいいけど、給料ねーぞ」と言われた次第。

世の中、夢も希望もないですねぇ……。

少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
よろしくお願いします！