『遼州戦記 司法局実働部隊の戦い 別名『特殊な部隊』の夏休み』更新しました!
最新話『第50話 もう一つの戦後』更新しました!
黙り込んでいるランに嵯峨は声をかけた。
ランは護衛にアメリアを含めたことに違和感を感じていた。
アメリアは運航部部長なので知り得る情報が多い上に元々おしゃべりで秘密をペラペラしゃべりかねない。
嵯峨はそれをランの杞憂だと笑った。
それよりランが不愉快だったのは『法術武装隊』の存在を嵯峨がランに隠していたことだった。
嵯峨はランには腹芸が出来ないからだと笑って答えた。
そしてしばらくは『法術武装隊』は他の法術テロを行う組織を潰すことに集中するだろうと予言した。
それ以上に嵯峨が気にしていたのは『廃帝ハド』がどこと手を組んだかということだった。
嵯峨は間違いなく『ゲルパルト』を捨てたネオナチ勢力のカリスマであるルドルフ・カーンだと言った。
あの男がもし望んだならば『近藤事件』で『特殊な部隊』の勝利を決めた『ビッグブラザーの加護』は無かったかもしれない。
現在の『法術』が野放しの状態を『廃帝ハド』もネオナチも喜んでいる。
ランは自らの勝利を一番喜んでいるのが最終的に倒すべき敵本人である事実に我慢ならなかった。
感想お待ちしています!
黙り込んでいるランに嵯峨は声をかけた。
ランは護衛にアメリアを含めたことに違和感を感じていた。
アメリアは運航部部長なので知り得る情報が多い上に元々おしゃべりで秘密をペラペラしゃべりかねない。
嵯峨はそれをランの杞憂だと笑った。
それよりランが不愉快だったのは『法術武装隊』の存在を嵯峨がランに隠していたことだった。
嵯峨はランには腹芸が出来ないからだと笑って答えた。
そしてしばらくは『法術武装隊』は他の法術テロを行う組織を潰すことに集中するだろうと予言した。
それ以上に嵯峨が気にしていたのは『廃帝ハド』がどこと手を組んだかということだった。
嵯峨は間違いなく『ゲルパルト』を捨てたネオナチ勢力のカリスマであるルドルフ・カーンだと言った。
あの男がもし望んだならば『近藤事件』で『特殊な部隊』の勝利を決めた『ビッグブラザーの加護』は無かったかもしれない。
現在の『法術』が野放しの状態を『廃帝ハド』もネオナチも喜んでいる。
ランは自らの勝利を一番喜んでいるのが最終的に倒すべき敵本人である事実に我慢ならなかった。
感想お待ちしています!
コメント 0件
登録日 2025.07.17 20:25
0
件