橋本 直

橋本 直

通りすがりのSF書きです

『遼州戦記 司法局実働部隊の戦い 別名『特殊な部隊』の死闘』更新しました!

最新話『第36話 束帯とタバコと銃弾』更新しました!
甲武の権威の象徴である『金鵜殿』。
甲武国の最高意思決定機関である『殿上会』の行われるこの地に嵯峨の姿があった。
衣冠束帯姿の内大臣の正装に不釣り合いな安タバコに手にはマックスコーヒーと言う奇妙な姿がいかにも嵯峨らしいと言えた。
『金鵜殿』には『殿上会』の主役である殿上貴族や政府閣僚たちが次々と終結しつつあった。
その姿をいつもの死んだ目で見つめる嵯峨に近づく陸軍の将官の軍服に身を包んだ老人の姿があった。
醍醐文隆陸軍大臣。彼は嵯峨家の被官らしく深々と頭を下げて話を切り出そうとした。
嵯峨はそれを制して醍醐の狙いである甲武軍と米軍との共同作戦には司法局の官吏として賛成できかねると言い切った。
醍醐は甲武の国益のためには必要な措置でそれに反対する司法局の意図が分からないと言った。
嵯峨はそんな醍醐に現在司法局がどのような妨害作戦を実施しているかをいくつかほのめかして見せた。
そんな嵯峨に譲れない一線があると主君である嵯峨に詰め寄る醍醐。
二人の物理的距離は近かったが、その政治的立場はあまりに遠かった。

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登録日 2025.09.17 19:26

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