いや〜終わってしまいましたねえ。
なんだかあっという間だったなあ、という感じです。
このようなコンテスト系の企画には、今回初めての参加でした。
結果的に、めちゃくちゃ参加して良かったと思いました！
お陰で、「この１ヶ月間で作品を完成させるぞ！」という目標ができて、いつもよりも集中して作品に向き合えた気がします。
応援して下さった皆様、本当にありがとうございました！



「ユーレイなんてこわくない！」は、今回書き上げた二部で本当の意味で最後になります。
前回投稿した一部では、含みのあるようなラストだったので、ずっと続編を書きたいなと思っていまして。無事に完結させることができて、ホッとしています。

蒼衣と叶の関係性の変化や、花菜子の秘密、そして輝基の人間性に深く触れることができたんじゃないかなと思います。
自分では満足いく仕上がりとなりました！

アルファポリス限定でおまけページも掲載中ですので、お楽しみいただけると嬉しいです♥


「罪と、罰と、二度目の恋と」
こちらの作品は、何年も前から構想を練ってはいたもののなかなか形にできずにいたものでした。
それを今回、完結まで持っていくことができて、まさに感無量、といった感じです。

こちらのお話は、過去に犯した罪と贖罪、そして復讐と恋愛をテーマにした作品です。
罪を許せるかどうか、が物語の中で大事な焦点となってきます。

一応ハッピーエンドっぽい雰囲気のラストなのですが、最終的に完全なる100%のハッピーエンドにはしませんでした。その方が自然かなと思ったんです。

ほんの少しだけ、一匙分だけメリバ要素を入れたつもりです(全然違う！と思われたらすみません)。

被害者と加害者という関係性を描いた作品なので、きっと賛否両論あると思います。
三澄が嫌いという人もいるでしょう。
でも、私はどうしてもこの作品が書きたくて、その気持ちで最後まで書き上げました。
私なりに、彼らを丁寧に表現したつもりです。

皆さんの心に少しでも残る作品となっていれば幸いです。
感想、いつでもお待ちしてます♥(笑)