4話執筆中
少しずつですが、4話進行中です。
道中の町での一幕を書いています。
まだ途中ですが、進捗として一部だけ載せてみました。
気長にお待ちいただけましたら嬉しいです。
――――
屋根の低い家々がぽつぽつと並んでいる。山の石を積んだ外壁はくすんだ色味で、昼間だというのにどこか寂しげでひやりとした空気をまとう町だった。
「どっか休める場所、ありそうか?」
バッシュがきょろきょろと町を見回す。
しかし、店らしき建物は見当たらない。人通りもほとんどない。
「あ、向こうに、人が……」
ミィナが遠慮がちに指をさす。カツとバッシュは同時にその方向へ目を向けた。
道端に、男がふたり。だが、どうも様子がおかしい。
金髪の男が小太りの男の胸ぐらを掴み、なにやら詰め寄っている。不穏な気配が遠目にもよくわかった。
「いいからカネ寄越せって言ってんだよ。痛い目見たくねえだろ?」
粗暴な声が、風に乗って聞こえてきた。
――あ、カツアゲだこれ。
道中の町での一幕を書いています。
まだ途中ですが、進捗として一部だけ載せてみました。
気長にお待ちいただけましたら嬉しいです。
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屋根の低い家々がぽつぽつと並んでいる。山の石を積んだ外壁はくすんだ色味で、昼間だというのにどこか寂しげでひやりとした空気をまとう町だった。
「どっか休める場所、ありそうか?」
バッシュがきょろきょろと町を見回す。
しかし、店らしき建物は見当たらない。人通りもほとんどない。
「あ、向こうに、人が……」
ミィナが遠慮がちに指をさす。カツとバッシュは同時にその方向へ目を向けた。
道端に、男がふたり。だが、どうも様子がおかしい。
金髪の男が小太りの男の胸ぐらを掴み、なにやら詰め寄っている。不穏な気配が遠目にもよくわかった。
「いいからカネ寄越せって言ってんだよ。痛い目見たくねえだろ?」
粗暴な声が、風に乗って聞こえてきた。
――あ、カツアゲだこれ。
登録日 2026.01.29 08:20
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