橋本 直

橋本 直

通りすがりのSF書きです

『遼州戦記 司法局実働部隊の戦い 別名『特殊な部隊』と誕生日』更新しました!

最新話『第75話 鹿鳴の館、カレーの皿』更新しました!
車は豊川市郊外のゴルフ場の続く森の道を進んだ。
誠が感心するほどの深い森の側道を入るとそこはかえで所有だという広大な森があった。
その道を行きあたると立派過ぎる黒いもんがあり、車が近づくだけで自動的に開いた。
そして待っていたのは執事服姿のリンとメイドたちだった。
かなめの話しでは全員全裸で待っていてそれをかなめが踏みしめるのが見たかったアメリアは不満を漏らした。
リンに車を預けて誠達は見たことも無いような見事な洋館に入った。
その中央の赤いじゅうたんのらせん階段に立っていあのは『変態王子』ことかなめの妹かえでだった。
かえではカウラの誕生日を祝う言葉を口にした後かなめに食事を済ませたかと尋ねた。
かなめはこの年末の渋滞地獄で何を食べればいいんだと聞き返す。
かえでは以前薫に『許婚』である誠の好物を聞いていたのでそれを用意したと語った。
誠の好物はカレーだが、それを聞くとかなめは何かを悟ったようなげんなりとした顔をした。
戻って来たリンの案内で隣の大きな広間に着くとそこには巨大なテーブルがあり、典型的な庶民のカレーの皿が用意されていた。
嬉しそうな誠を見ながらかえでは妖艶な笑みを浮かべ、かえでは明らかに面倒くさそうな顔をしていた。

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登録日 2026.04.09 19:38

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