桃源ハルト

桃源ハルト

ゆっくり距離を縮めていく主人公達をお楽しみ下さい。

番外編「君の左に立つために」第2話公開しました。

【番外編「君の左に立つために」第2話公開】

『銀の目の逃亡者』番外編
「君の左に立つために」

第2話 「彼の左を見るために」
公開しました。

復帰後初めての実戦を終えたゼルは、ある事実を突きつけられます。

カインを補っているつもりだった。

けれど実際には――
これまでカインの方が、ゼルの術の粗さや遅れを自分で埋めていた。

必要な「一拍」を、偶然ではなく繰り返せるようになるために。

ゼルが向かったのは、
かつて自分から離れた父のもとでした。

「彼の左目になりたいのか」

その問いに、ゼルが返した答えは――

「いいえ。彼の目にはなりません」

見えないものを全部渡すことではない。
代わりに判断することでもない。

カインが自分で踏み込めるように、
必要なものだけを残す。

そしてゼルは十五日間、
《静域》《影糸》《共感視》を基礎から鍛え直します。

「補う術者ほど、相手を縛れる」

この教えとともに、
後のゼルを象徴する銀筆へ繋がる技術も登場します。

強くするための道具ではなく、
余計なものを削り、
必要な場所で止めるための道具。

「補うが、縛らない」

現在のカインとゼルの連携を支える考え方が、
技術として形になり始める第2話です。

▼第2話「彼の左を見るために」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/806783903/718076881/episode/11843551


🌙公式サイト
https://silver-eyed-fugitive-official.tougenharuto.chatgpt.site/
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登録日 2026.09.23 21:16

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