さて、物語も中盤に差し掛かり、「あとはどんなキャラの人が出てないかなあ」と考えたとき、いわゆるヤンデレ枠の人間がいないことに気づきました。とはいえ、ヤンデレとは何か、言葉しか知らない私はまずそこから勉強。ふむふむ、相手を好きすぎて病んじゃってる人ね？　狂気的なほどに好き、と……。この作品に登場させるとすると……患者さんが、ストーカーになるとか？　うーん……。などと考えているうちにひらめいたのが、「画家の林さん」でした。芸術家なので、価値観が独特で、病んでるイメージにそのまま馴染みそうだったからw

で、その流れで、アシスタント兼モデルの凛太郎くんが登場しました。めっちゃ美形の不思議ちゃんです。

というわけで、このおふたりは、物語の終盤まで、ちょいちょい絡んできます。独特な世界観のふたりが藍原先生にどう絡むか、ご期待下さい。ちなみに、林さんが予定通りヤンデレになっているのかどうかは……秘密ですw

あっ、それから、藍原先生の妄想とはいえ、予告なくBL表現入りましたw、失礼いたしました……。