何とか、第１部完結まで描き終えることができました。
　今夜、あらためて、登場人物紹介等を投稿し、明日朝から、第２部の投稿を始めます。

　第２部では、原作漫画の作画家が、アリス・ボークラールとして、奮闘していくことになります。
　第１部の女主人公のメアリー・グレヴィルの甥にして、養子のエドワード大公世子との結婚を、彼女は目指していく予定です。

　それにしても、第１部は、少なからず迷走しました。
　本来のヒロインのアンの性格を悪女的にしたら、話が転がりまくってしまいました。
　そして、アンが悪女的になると、メアリーも少なからず厳しい態度を執らざるを得ない訳で。
　最初は、アンをあそこまで壊すつもりは無かったのですが、筆が奔って、ああいうことになりました。
　とはいえ、流石にダークすぎる気がして、最後に少しだけですが、フォローを入れました。

「なろう」に投稿した原案小説と余りにも相違し、羊頭狗肉になっているかもしれませんが、お読みいただき、ご感想やコメントをいただければ幸いです。