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初恋の人の、幽霊に出会った。
学生時代の先輩にした初恋を引きずっている花屋の店員・三宮やらかは、新たな恋を求めながらも踏み出せず、煙草と酒を舐め、ときどき先輩がしたためた小説を繰る日々を送っていた。
そんなある日、やらかは馴染みのバーで先輩の甥である年下の青年、飛鳥恒星と出会い、一夜を共にしてしまう。翌朝目覚めたやらかが目にしたのは、パソコンに向き合いひたすらに文字を打ち込む恒星の姿。そしてその画面に映っていたのはやらかがよく知った文体だった——。
「やらか先輩。あなたの目の前にいる人間は、あなたの先輩のゴーストライターなんですよ」
文字数 87,720
最終更新日 2026.08.13
登録日 2026.08.13
高校2年生の宮永嵐はGW恒例の勉強合宿に参加し、1年生の黒木槐とルームメイトになる。
スマホばかり触っているクールでドライな態度の槐と上手くやっていけるか不安だった嵐だったが——。
「……すみません。ちょっと、我慢できなくて。AIアプリに相談してました。ルームメイトの口説き方を」
後輩×先輩のほのぼの溺愛BL。
文字数 58,469
最終更新日 2026.08.09
登録日 2026.08.09
天花症――それは、類稀なる才能と引き換えに花の痣を宿し、一定年齢までに『苗床』と呼ばれる生涯のパートナーを得なければ死に至る病。
『調合』の才能を授かったフェリスは、創薬の寵児として世界に貢献していた。一方で他者に利用されることを厭い、寄宿学校で才能や地位目当てに近づく者を弄びながら、誰も『苗床』に選ばないまま死を待っていた。
そんな彼の前に現れたのは、転校生にして新しいルームメイトの後輩・リト。
「あなたを幸せにするためにやってきました」
無邪気で真っ直ぐなリトに振り回され、苛立ちながらも、フェリスの凍てついた心は少しずつ溶かされていく。
だが、リトは過去に根差したとある秘密を抱えていた。
文字数 121,294
最終更新日 2026.08.08
登録日 2026.08.08
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