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第1章 カイト、五歳までの軌跡
45 とんでもなく美味しいからトン汁です
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「もうこの味を知ってしまっては、今までの薄ーい塩味だけの食事には戻れんな」
「そうね、この味を知ってしまったわ、もうミソなしでは生きていけないわ」
「おにーちゃま、アリ、おにーちゃまのお嫁さんになるねっ」
うんうん、アリ、ボクと結婚しちゃう?って兄妹だから、結婚は無理だけど、アリのボクを大好きな気持ちは素直に嬉しい。
「アリー、お兄ちゃんとなんで結婚したいのかなー?」
「だって、おにーちゃまと結婚したら、美味しいもの食べれるでしょ?おにーちゃまって便利なんだもん」
え?なに、美味しいものが食べられるからお兄ちゃんと結婚するってならまだ分かる。けど、なにぃ?お兄ちゃん便利ってなにー。
「アリ、お兄ちゃんを便利って言ってはいけませんよ。役に立つお兄様よ」
って、ママ、酷いよ。
役に立つって、つまり便利ってことじゃん。
「アリ、パパは?」
えー、パパ、アリに便利って言われたいの?どれだけ好かれたいのさっ。
「うーん、パパはねー、うーん、パパだよ」
あはは、確かにパパはパパだ。
ボクとアリの、確かにパパだね。
「そうだ、さっきから気になっていたんだが、なんでブタの汁をとん汁っていうんだ?」
えーっと、そのー、豚汁のトンは、漢字の読み方だよなー、どう説明したらいいんだろ。前世の説明なんてできないしっ、どーしよ。
「あ、分かったぞ。トーンでもなく美味いからだな?な?な?そーだろ?」
ってパパ、自己解決しちゃってるよ。
意味違うけど、ま、そういう事にしちゃお。
「パパ、すごーい、よくわかったねー」
ニヘラってダレてるよ、顔、引き締めて。
「そうだろ、そうだろ、パパはすごいんだ」
えへへっ、ちょっとはパパの気分をあげたかな?
「ねぇ、カイくん。さっきの魚の骨が肥料になる話、詳しく聞かせてちょーだい」
ママ、目が¥¥ってなってるよー。
すごいね、ママ。
あの子供用テーブルイス、カイチェア。あれママがお茶会で広めてから、寄子の夫人たちのクチコミから広がって、まだまだ勢いよく売れてるもんな。テーブルも取り外しできるようにしてるから、5歳くらいまではきっと使えるだろーし。
「わかったよ、ママ。」
「では、お時間作っておくわ。」
あれ?
なんか思い出したような、··········?
えっと、なんだっけ。
意地悪そうな名前だったよな、なんだっけなー。あっかんべー、いーだっ。
そうだ、イーダ子爵夫人だっ。
鑑定眼君が、なんか悪いこと考えていそーって言っていたけど、あれからなんも無いよな?勘違い?
鑑定眼君の「かな?」って、あれは間違ってたのかな?
「セバス」
「この豚汁は、美味すぎる。非常に美味い。とんでもなく美味いから豚汁っていうんだぞ、なんてすんばらしー名前がついたんだ。カイトが考えたようだ。」
「えぇ、えぇ、素晴らしい、素晴らしすぎます、カイトお坊ちゃまは天才ですね」
「あぁ、ミソ汁は素晴らしいな。この素晴らしい物を生み出した、発見したカイトもそうだが、その知識をカイトに与えたくれたイカルダの女神様には感謝しなければならん。そして、この食事は多くの人に広めるべきだろうな。そう思わないか、セバス」
「えぇ、旦那様、仰る通りです」
「そうだな。では、その前に、この家に仕える者たちで存分に食べるが良い」
みんな、嬉しそうだ。
そんなに喜んでくれてボクも嬉しいよ
「「「「「「「「「「ありがとうございます」」」」」」」」」」
「そうね、この味を知ってしまったわ、もうミソなしでは生きていけないわ」
「おにーちゃま、アリ、おにーちゃまのお嫁さんになるねっ」
うんうん、アリ、ボクと結婚しちゃう?って兄妹だから、結婚は無理だけど、アリのボクを大好きな気持ちは素直に嬉しい。
「アリー、お兄ちゃんとなんで結婚したいのかなー?」
「だって、おにーちゃまと結婚したら、美味しいもの食べれるでしょ?おにーちゃまって便利なんだもん」
え?なに、美味しいものが食べられるからお兄ちゃんと結婚するってならまだ分かる。けど、なにぃ?お兄ちゃん便利ってなにー。
「アリ、お兄ちゃんを便利って言ってはいけませんよ。役に立つお兄様よ」
って、ママ、酷いよ。
役に立つって、つまり便利ってことじゃん。
「アリ、パパは?」
えー、パパ、アリに便利って言われたいの?どれだけ好かれたいのさっ。
「うーん、パパはねー、うーん、パパだよ」
あはは、確かにパパはパパだ。
ボクとアリの、確かにパパだね。
「そうだ、さっきから気になっていたんだが、なんでブタの汁をとん汁っていうんだ?」
えーっと、そのー、豚汁のトンは、漢字の読み方だよなー、どう説明したらいいんだろ。前世の説明なんてできないしっ、どーしよ。
「あ、分かったぞ。トーンでもなく美味いからだな?な?な?そーだろ?」
ってパパ、自己解決しちゃってるよ。
意味違うけど、ま、そういう事にしちゃお。
「パパ、すごーい、よくわかったねー」
ニヘラってダレてるよ、顔、引き締めて。
「そうだろ、そうだろ、パパはすごいんだ」
えへへっ、ちょっとはパパの気分をあげたかな?
「ねぇ、カイくん。さっきの魚の骨が肥料になる話、詳しく聞かせてちょーだい」
ママ、目が¥¥ってなってるよー。
すごいね、ママ。
あの子供用テーブルイス、カイチェア。あれママがお茶会で広めてから、寄子の夫人たちのクチコミから広がって、まだまだ勢いよく売れてるもんな。テーブルも取り外しできるようにしてるから、5歳くらいまではきっと使えるだろーし。
「わかったよ、ママ。」
「では、お時間作っておくわ。」
あれ?
なんか思い出したような、··········?
えっと、なんだっけ。
意地悪そうな名前だったよな、なんだっけなー。あっかんべー、いーだっ。
そうだ、イーダ子爵夫人だっ。
鑑定眼君が、なんか悪いこと考えていそーって言っていたけど、あれからなんも無いよな?勘違い?
鑑定眼君の「かな?」って、あれは間違ってたのかな?
「セバス」
「この豚汁は、美味すぎる。非常に美味い。とんでもなく美味いから豚汁っていうんだぞ、なんてすんばらしー名前がついたんだ。カイトが考えたようだ。」
「えぇ、えぇ、素晴らしい、素晴らしすぎます、カイトお坊ちゃまは天才ですね」
「あぁ、ミソ汁は素晴らしいな。この素晴らしい物を生み出した、発見したカイトもそうだが、その知識をカイトに与えたくれたイカルダの女神様には感謝しなければならん。そして、この食事は多くの人に広めるべきだろうな。そう思わないか、セバス」
「えぇ、旦那様、仰る通りです」
「そうだな。では、その前に、この家に仕える者たちで存分に食べるが良い」
みんな、嬉しそうだ。
そんなに喜んでくれてボクも嬉しいよ
「「「「「「「「「「ありがとうございます」」」」」」」」」」
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