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単眼巨人《サイクロプス》
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「いや~順調!順調!」
「連携面でも良い感じで戦えてるっすよ」
「やはりあの大戦の経験が活きていますね」
大きな戦いを経験したことによって、個人としても、パーティとしても、戦闘において余裕をもてるようになったスズネたち。
ランクを上げたばかりではあるものの、順調にクエストをこなしていく中で、少しずつではあるが手応えを感じる日々を過ごしていた。
そんなある日 ──────── 。
ザワザワザワザワ ──────── 。
ザワザワザワザワ ──────── 。
「あれ?なんだか騒がしいね」
その日、いつものように新たなクエストを探すために冒険者ギルドを訪れていたのだが、入口の扉を開ける前から騒がしい声が外まで漏れ出していた。
「何かあったんすかね?外まで声が聞こえてるっすけど」
「どうせどっかのバカどもが喧嘩でもしてんでしょ。さっさと入りましょ」
外まで聞こえるほどの騒ぎを気にしつつも、足早に入口の扉を押し開けるミリアに続いてギルド内へと足を踏み入れたスズネたち。
そして中へ入った彼女たちが目にしたのは、同業者同士で情報を交換する冒険者たちと慌ただしく走り回っているギルド職員たちの姿であった。
そのような見慣れない光景に驚きの表情を浮かべながら、スズネたちはギルド内を大きく見渡すのだった。
ガヤガヤガヤガヤ ──────── 。
ドタバタドタバタ ──────── 。
「なんか…思ってたのと違ったっすね」
「す…凄く忙しそうです」
「とりあえず受付に行って話を聞いてみようか」
ギルド内のあちらこちらで沸き起こっている騒音を耳にしながら、スズネたちは一先ず受付へと向かうことにした。
そして受付に辿り着くと、そこには右へ左へと忙しなく走り回るギルド職員の姿があった。
そんな状況を前にしてスズネたちが声を掛けることを躊躇していると、ちょうどその前をマリが通りかかる。
「あっ!マリさん」
「あ~、みんな来てたのね」
「アタシたち今来たところなんですけど。何かあったんですか?」
「単眼巨人が出たのよ!」
「「「「「「 単眼巨人!? 」」」」」」
=========================
単眼巨人
推定ランク:B
名前の通り大きな一つ目が特徴の大型魔獣。
全長が十メートル近くある上に、知能が高く言語を話すことができ、さらに武器を使用して狩りを行う。
そして、耐久力が非常に高いため、討伐には高火力の攻撃が必須となる。
=========================
どうやら今回の騒動の理由は単眼巨人が現れたことによるもののようである。
しかし、何かがおかしい。
確かに、今モアの街にはAランクの冒険者及びAランクパーティがいない。
それでも多少なりとも名の売れたBランクパーティはいるため、いくら単眼巨人が出現したからといって、ここまで大きな騒ぎになることなど通常ではあり得ない。
つまりは、そうではない何かが起こったということである。
「単眼巨人が出たのは分かりましたけど、それだけでここまでの騒ぎになるんですか?」
「そうね。通常ならここまでの騒ぎにはならないわ。でも、今回はちょっと特殊なのよ」
「「「「「「 特殊? 」」」」」」
「そうなの。通常単眼巨人は単体で行動することがほとんどなんだけど、今回は複数体での目撃が報告されているのよ」
「複数体?それって何か問題があるんすか?」
「確かに。いくら耐久力が高いとはいえ、数体であれば何ら問題なく対処出来るように思いますけどね」
マクスウェルの言う通りである。
いくら耐久力が高いとはいえ、Bランクパーティで討伐することも無理ではない。
もちろん簡単に倒せるような魔獣ではないのだが、複数体いるのであればこちらも複数パーティで臨めば討伐することも可能である。
しかし、そんなことは冒険者ギルドも当然理解している。
その上でここまでの騒ぎになっているのだ。
「マクスウェル君の言う通り。通常時であれば問題なくクエスト依頼を出しているんだけど・・・。さっき言った通り、今回は少し特殊でね。複数体での目撃証言が一つじゃないの。しかも、全てバラバラの場所で目撃されているのよ」
「それって、つまり ────── 」
「ええ。恐らく群れを成している可能性が高いわ」
「単眼巨人が群れですか!?
「あまり聞かないことだけど、過去に無かったわけではないの。ただ、その時には単眼巨人の王という特殊個体が現れたと記録されているのよ。だから、今それを調査するためにこれだけの大騒ぎになっているってわけ」
単眼巨人の王。
その聞き慣れない言葉に不思議そうな顔を並べる宿り木。
それもそのはず。
その名は過去の文献にしか載っていないようなものであり、少なくとも現役の冒険者の中に知る者などいないだろう。
それ故に冒険者たちの間でも情報が錯綜しており、大きな騒ぎとなっているのだ。
もちろん、今現在その存在が確認されているわけではないのだが、もしそのようなレア魔獣が現れでもしたら大事である。
もしかすると指定ランクもA以上になる可能性すら考えられるのだ。
「マリ!そんな所で油売ってないで、さっさと資料を運んじゃって」
「あっ、はい!すぐに行きます。ごめんね。もう戻らないと」
「はい。お忙しいところありがとうございました」
今現在分かっている情報をひと通り話し終えると、マリは足早にギルドの奥へと去っていった。
「ハァ~。なんかとんでもないことになったわね」
「まぁ、現状僕たちに出来ることは無さそうですし、とりあえず別のクエストでも・・・」
そう言いかけてマクスウェルは言葉を飲み込む。
カウンターを見ても受付に人がいない。
それほどの緊急事態。
その光景を見たスズネたちは顔を見合わせて苦笑いを送り合う。
「今日は無理そうだね」
「も~~~う、せっかくやる気になってたのにーーーーー」
「まぁまぁ、落ち着くっすよミリア。仕方ないから今日は休養日にするっす」
「なんじゃ?帰るのか?」
「そ…そうなりますね。今日はそれどころではないみたいです」
「それなら帰る前に本屋に寄るのじゃ。新しい魔法書を買うのじゃ」
「それじゃ、今日は少し街をぶらぶらしてから帰って休もうか」
こうして今日のクエストを断念せざるを得なくなったスズネたちは、モアの街をぶらつきつつ帰路につくことにした。
そして、数日後再びギルドを訪れた彼女たちをさらなる衝撃が襲うのであった。
「連携面でも良い感じで戦えてるっすよ」
「やはりあの大戦の経験が活きていますね」
大きな戦いを経験したことによって、個人としても、パーティとしても、戦闘において余裕をもてるようになったスズネたち。
ランクを上げたばかりではあるものの、順調にクエストをこなしていく中で、少しずつではあるが手応えを感じる日々を過ごしていた。
そんなある日 ──────── 。
ザワザワザワザワ ──────── 。
ザワザワザワザワ ──────── 。
「あれ?なんだか騒がしいね」
その日、いつものように新たなクエストを探すために冒険者ギルドを訪れていたのだが、入口の扉を開ける前から騒がしい声が外まで漏れ出していた。
「何かあったんすかね?外まで声が聞こえてるっすけど」
「どうせどっかのバカどもが喧嘩でもしてんでしょ。さっさと入りましょ」
外まで聞こえるほどの騒ぎを気にしつつも、足早に入口の扉を押し開けるミリアに続いてギルド内へと足を踏み入れたスズネたち。
そして中へ入った彼女たちが目にしたのは、同業者同士で情報を交換する冒険者たちと慌ただしく走り回っているギルド職員たちの姿であった。
そのような見慣れない光景に驚きの表情を浮かべながら、スズネたちはギルド内を大きく見渡すのだった。
ガヤガヤガヤガヤ ──────── 。
ドタバタドタバタ ──────── 。
「なんか…思ってたのと違ったっすね」
「す…凄く忙しそうです」
「とりあえず受付に行って話を聞いてみようか」
ギルド内のあちらこちらで沸き起こっている騒音を耳にしながら、スズネたちは一先ず受付へと向かうことにした。
そして受付に辿り着くと、そこには右へ左へと忙しなく走り回るギルド職員の姿があった。
そんな状況を前にしてスズネたちが声を掛けることを躊躇していると、ちょうどその前をマリが通りかかる。
「あっ!マリさん」
「あ~、みんな来てたのね」
「アタシたち今来たところなんですけど。何かあったんですか?」
「単眼巨人が出たのよ!」
「「「「「「 単眼巨人!? 」」」」」」
=========================
単眼巨人
推定ランク:B
名前の通り大きな一つ目が特徴の大型魔獣。
全長が十メートル近くある上に、知能が高く言語を話すことができ、さらに武器を使用して狩りを行う。
そして、耐久力が非常に高いため、討伐には高火力の攻撃が必須となる。
=========================
どうやら今回の騒動の理由は単眼巨人が現れたことによるもののようである。
しかし、何かがおかしい。
確かに、今モアの街にはAランクの冒険者及びAランクパーティがいない。
それでも多少なりとも名の売れたBランクパーティはいるため、いくら単眼巨人が出現したからといって、ここまで大きな騒ぎになることなど通常ではあり得ない。
つまりは、そうではない何かが起こったということである。
「単眼巨人が出たのは分かりましたけど、それだけでここまでの騒ぎになるんですか?」
「そうね。通常ならここまでの騒ぎにはならないわ。でも、今回はちょっと特殊なのよ」
「「「「「「 特殊? 」」」」」」
「そうなの。通常単眼巨人は単体で行動することがほとんどなんだけど、今回は複数体での目撃が報告されているのよ」
「複数体?それって何か問題があるんすか?」
「確かに。いくら耐久力が高いとはいえ、数体であれば何ら問題なく対処出来るように思いますけどね」
マクスウェルの言う通りである。
いくら耐久力が高いとはいえ、Bランクパーティで討伐することも無理ではない。
もちろん簡単に倒せるような魔獣ではないのだが、複数体いるのであればこちらも複数パーティで臨めば討伐することも可能である。
しかし、そんなことは冒険者ギルドも当然理解している。
その上でここまでの騒ぎになっているのだ。
「マクスウェル君の言う通り。通常時であれば問題なくクエスト依頼を出しているんだけど・・・。さっき言った通り、今回は少し特殊でね。複数体での目撃証言が一つじゃないの。しかも、全てバラバラの場所で目撃されているのよ」
「それって、つまり ────── 」
「ええ。恐らく群れを成している可能性が高いわ」
「単眼巨人が群れですか!?
「あまり聞かないことだけど、過去に無かったわけではないの。ただ、その時には単眼巨人の王という特殊個体が現れたと記録されているのよ。だから、今それを調査するためにこれだけの大騒ぎになっているってわけ」
単眼巨人の王。
その聞き慣れない言葉に不思議そうな顔を並べる宿り木。
それもそのはず。
その名は過去の文献にしか載っていないようなものであり、少なくとも現役の冒険者の中に知る者などいないだろう。
それ故に冒険者たちの間でも情報が錯綜しており、大きな騒ぎとなっているのだ。
もちろん、今現在その存在が確認されているわけではないのだが、もしそのようなレア魔獣が現れでもしたら大事である。
もしかすると指定ランクもA以上になる可能性すら考えられるのだ。
「マリ!そんな所で油売ってないで、さっさと資料を運んじゃって」
「あっ、はい!すぐに行きます。ごめんね。もう戻らないと」
「はい。お忙しいところありがとうございました」
今現在分かっている情報をひと通り話し終えると、マリは足早にギルドの奥へと去っていった。
「ハァ~。なんかとんでもないことになったわね」
「まぁ、現状僕たちに出来ることは無さそうですし、とりあえず別のクエストでも・・・」
そう言いかけてマクスウェルは言葉を飲み込む。
カウンターを見ても受付に人がいない。
それほどの緊急事態。
その光景を見たスズネたちは顔を見合わせて苦笑いを送り合う。
「今日は無理そうだね」
「も~~~う、せっかくやる気になってたのにーーーーー」
「まぁまぁ、落ち着くっすよミリア。仕方ないから今日は休養日にするっす」
「なんじゃ?帰るのか?」
「そ…そうなりますね。今日はそれどころではないみたいです」
「それなら帰る前に本屋に寄るのじゃ。新しい魔法書を買うのじゃ」
「それじゃ、今日は少し街をぶらぶらしてから帰って休もうか」
こうして今日のクエストを断念せざるを得なくなったスズネたちは、モアの街をぶらつきつつ帰路につくことにした。
そして、数日後再びギルドを訪れた彼女たちをさらなる衝撃が襲うのであった。
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